もとの名を内野八幡宮といい、宇佐八幡宮を勧請したのが始まりと伝えられる神社です。 平安京の大内裏の北東に位置するため王城守護の神とされていました。 首途とは出発の意味で、このことから旅の安全祈願に良い神社とされています。
京都御所の西向かいにある神社で、狛いのししがお出迎えしてくれます。 足腰にご利益のある神社として全国から参拝者が訪れています。 平安京の建都に貢献された奈良時代の官人、和気清麻呂公をお祀りしています。 参集殿も立派で見応えがあります。
京都の趣きのある坂道である二年坂の梅干しのお店です。 梅好きにお勧めで、梅干の入った壺が何種類もあります。 ただ、値段が少し高いので、中々気軽に購入というわけにはいきませんが、梅干の漬物などはお土産に良いです。
北野天満宮二の鳥居の西側にあり、堂宇が東を向くことから東向観音寺と呼ばれています。 平安時代初期に桓武天皇の勅願によって創建された朝日寺を前身とし、寺僧の最鎮らが天暦元年に北野天満宮を創建し、菅原道真公が幼い頃勉学に励んだ場所といわれています。 簡素な感じですが、趣きがあります。
京都にある浄土宗のお寺で、椿寺の愛称でも親しまれています。 726年に行基が建立したという、大変な古刹です。本堂前には色とりどりの花びらの椿があり、五色八重散椿と呼ばれ、豊臣秀吉が献木したと言われています。美しい椿のお寺です。
京都にいくつか店舗がある和雑貨のお店になります。 清水の二年坂にお店があり、明るく入りやすい雰囲気のお店です。 京都らしいハンカチやポーチ、お菓子などがあって、京都土産を購入するのにぴったりなお店です。
1502年に能登の畠山義元、周防の大内義興、豊後の大友義親の三氏で創建されたお寺で、創建当初の建物である方丈、唐門、表門は重要文化財になっています。 方丈の周囲に相阿弥の作庭と伝わる苔庭に三尊石組を配した、龍吟庭という枯山水庭園があり、美しいです。
京都府庁の旧本館は、明治37年に建てられたレンガ造りの洋館で、国の重要文化財にも指定されています。 外観は洋風で、内部は和の優れた技術が取り入れられた和洋折衷のような建物で、京都らしさがあります。 曜日限定ですが、一般公開が行われているのが良いです。
祖師谷はウルトラマンの円谷プロダクションゆかりの地で、祖師谷の北の祖師谷商店街とこの南側の祖師谷南商店街とが、ウルトラマン商店街と呼ばれています。 商店街自体は地元に密着した感じの商店街ですが、雰囲気が良く、ぶらぶら歩きに最適です。
聖護院の東隣にある塔頭です。 鎌倉初期頃の創建とされています。 江戸時代に建立された凖提堂と明治の初めに合併され、積善院凖提堂と呼ばれています。 本堂には積善院の本尊の不動明王や光格天皇勅願による凖提堂本尊、凖提観音などがあり、見応えがあります。