名古屋にはいくつか古い浅間社がありますが、創建年が伝わっているものとしては、東区東桜にある冨士神社が1398年、大須にある富士浅間神社が1495年の創建とされています。 この那古野の浅間神社も室町から戦国にかけて建てられたようですが、名古屋城に関連する神社のようです。
第三長者だった亮禅が開創し、観智院と並ぶ別格の東寺の子院です。 創建は1279年で、宝菩提院の経蔵は、三密蔵といわれ、真言聖教の宝庫だったそうです、 東寺西院流能禅方の法流本山として現在に至っています。
京都駅から北に歩いていける、文子天満宮の向かい側にあるお寺です。 真宗大谷派のお寺です。 門構えが印象的なお寺で、門は閉じられていましたが、外観が素晴らしいです。 京都寺町に相応しい感じのお寺で良いです。
名古屋市地下鉄の丸の内駅からすぐの真言宗智山派のお寺です。 1386年に順誉上人が大聖歓喜天を奉る堂宇を建立したのが始まりで、たくさんの仏様や神様が所狭しとそれぞれお堂にお祀りされています。 都会にありながら、雰囲気のあるお寺です。
清須にあった曹洞宗の溜琉光寺の山門鎮守として、元和年間に創建された神社です。 その後この場所に移転し、明治の神仏分離令で寺院が廃され、金毘羅宮だけが残り、金刀比羅神社となったそうです。 歴史的な雰囲気が漂うお宮です。
格式高き花街の島原で今も営業を続け、日本でただ一軒、太夫を抱えるお茶屋さんです。 近藤勇の屏風など、新選組や志士たちも遊んだ幕末の空間で、太夫さんとお座敷遊びという、知識、品格、遊芸とすべてにおいて極上です。
京都の下京区にある西山浄土宗のお寺です。 本尊は阿弥陀如来、釈迦如来、大日如来の三尊仏になっています。 後白河上皇の命により三尊仏を安置する仏道が建立されたのが始まりであり、歴史ある古刹です。 さすがは京都で町中のお寺も歴史が深いです。
名古屋に初めてカトリックの教えを広めた井上秀斎氏がテュルパン神父と共に造った教会ど、名古屋、岐阜地方のカトリック教伝道の歴史の上で非常に重要な意味をもっています。 礼拝堂正面の3連アーチが優美な建物で、町並み保存地区の伝統的建造物になっています。
山号を青蓮山と号し、真言宗東寺派のお寺で、松原不動と呼ばれています。 平安京造営の時に、桓武天皇は王城鎮護のため平安京の東西南北の4つの磐座に経巻を収めましたが、明王院はその四岩倉の一つで、南岩倉と称したと言われる、歴史ある古刹です。
犬山にある江戸期の建築様式を持つ木造家屋です。 緩やかなふくらみのある屋根は犬山市内の町家で唯一現存していて、正面は2階建て、裏は平屋のバンコ二階と呼ばれる造りになっています。 ウナギの寝床のような造りの建物は昔ながらという感じで良いです。