口コミ
聖護院の東隣にある塔頭です。
鎌倉初期頃の創建とされています。
江戸時代に建立された凖提堂と明治の初めに合併され、積善院凖提堂と呼ばれています。
本堂には積善院の本尊の不動明王や光格天皇勅願による凖提堂本尊、凖提観音などがあり、見応えがあります。
聖護院御殿の東、須賀神社の前にある歴史のあるお寺です。(積善院は鎌倉時代、準堤堂は江戸時代に作られたとのことです。)子供の頃からその境内でよく遊んでいましたが、ここがどういうお寺かはまったく知りませんでした。このお寺は「人喰い地蔵」なるもので巷では名が知られていますが、これは「宗徳院地蔵」という名がなまったものだそうです。というわけでここには配流地で亡くなった宗徳天皇の霊を慰めるお地蔵様が祀られています。境内では毎年2月23日には五大力菩薩が一日だけ開帳され法要が開催されます。普段はほとんど人のいない静かなお寺です。東大路通りの熊野から徒歩5分の距離で周囲には観光スポットが多いです。
写真
概要
店舗名
積善院凖提堂
ジャンル
電話番号
住所
京都府京都市左京区聖護院中町14
アクセス
駐車場
駐車場なし
- 駐車場補足
- 公開日
- 最終更新日