臨済宗建仁寺派の大本山の寺院。
本尊は、釈迦如来。
1202年、明庵栄西氏が鎌倉幕府2代将軍源頼家氏の援助を得て、元号を寺号とし、京都における臨済宗の拠点として建立したのが建仁寺。
1256年に焼失し、衰微。
1265年には、東福寺開山の円爾氏や栄僧の蘭渓道隆氏の力で臨済宗寺院となり、寺名を建寧寺に改名。
1342年、寺名を建仁寺に戻しました。
1397年、応仁の乱に巻き込まれ焼失。
1573~1592年、安国寺恵瓊氏が復興に努め、江戸時代でも継続して修理が行われました。
ここでも不死鳥のごときに。
松戸の武術師範より