山間の奥まったところにある釣り堀で、子どもから大人まで楽しめます。道は細く少しわかりにくいのですが、豊かな自然の中にある施設なので、都会の喧騒を忘れて息抜きになりました。 生け簀からニジマスを吊り上げ、その場で捌いて塩焼きにしてくれるので鮮度が良いのはもちろん、子どもへの食育の機会も得られ、良い時間を過ごせました。
お店は年季が入っていますが、素朴な雰囲気がとても良く、昭和レトロを地でいくようなお店です。 どちらかというと食堂といった印象で、白米とみそ汁、漬物にメイン料理の定食が安く、ボリュームがあり、家庭的で親しみを持てました。 また、手打ちの蕎麦は歯ごたえ、のど越しが良く、味も香りも素材本来の個性をしっかりと残しています。
レトロな雰囲気のある食堂といった印象ですが、こちらでは地域の名産である軍鶏の親子丼やお蕎麦、お団子などを頂くことができます。 県営の無料駐車場に車を駐車し、袋田の滝に徒歩で移動、その足でお店に立ち寄るのが定番の流れです。 価格も観光地ですが安めの設定で、お蕎麦と軍鶏の親子丼のセットで1000円程度でした。
お店のすぐ裏手には茶畑があり、そこで収穫されたものを販売しているお茶の専門店です。 やはり専門性に特化し、栽培方法からこだわりを持っていることもあり、香りも味も一級品。スーパーで販売されているものとは明確に違いを感じることができます。 お店の周辺もお茶の良い香りがするほどです。
付近には学校や民家、たくさんのお店が集まっており、周辺地域の中でも賑わっている地区になります。 こちらの郵便局の前には駐車スペースもあるのですが、2~3台程度しか駐車できるスペースがないので、車で訪れる際には注意が必要です。 ATMの利用や郵便サービスの利用などで、地域に欠かせないインフラの一つとして確固たる地位を占めています。
せりな
豚の育成と出荷を行なっている牧場なのですが、周辺は牧場特有のにおいはなく、清潔感があるのがよくわかります。 こちらから出荷される豚肉は臭みがなく、焼いて冷めても柔らかい状態を維持していますので、とても品質が良いのがわかります。 自分で食べるのもそうですが、贈答用としても重宝できます。
お料理はどれも丁寧に作り込まれているのがよくわかります。割烹のお店ではありますが、一番のオススメは軍鶏を用いた親子丼です。 鶏肉に卵がよくからみ、そして薄味ですがはっきりとした出汁の味わいがよくマッチしています。 場所は少しわかりにくいですが、駐車場もありますので車でのアクセスに不便はありません。
ジョワ
地区内でもトップクラスに大きな規模を誇る旅館なのですが、こちらで提供されているお料理は紛れもなく本物です。旅館クオリティとは思えないほどで、地域の素材を存分に活かし、それぞれに合った調理や調味をしているので、素材本来の味わいが楽しめました。 このお料理を目的にまた宿泊したいと思えるほどです。