土曜日の午前中、雰囲気のある蕎麦屋さんに立ち寄りました。お得そうな四月のサービスセット(800円)を注文すると、盛りだくさんの内容でテーブルに並べられました。
ホウボウと穂先筍の天ぷらに、もりそば、ライス、小鉢が付いていました。この内容でこの価格は本当にコスパが良いと感じました。
手打ちならではの太さの違いがあるお蕎麦は、ツルシコな食感が絶品でした。サクフワのホウボウ天ぷらは、甘めの天つゆと絶妙の組み合わせでした。
小鉢などを堪能した後は、最後に蕎麦湯で〆ることができ、とてもお腹も心も満たされる一杯となりました。
落ち着いた雰囲気の中、手打ち蕎麦とサービスセットの美味しさに舌鼓を打てて大満足です。5月にはまた違うサービスセットが待っているかもしれません。
こじんまりとした佇まいの蕎麦屋さんですが、吟味された味わいと心遣いに感激しました。サービスセットのコスパの良さも魅力的で、ぜひおすすめしたいお店です。

八王子がさらに元気な街になりますように!今回訪れたのは、京王線高尾山口駅徒歩2分の「そば工房 髙栄堂」さんです。
この店は、オープンな雰囲気のお土産屋さんのようなお店で、じねんじょ豆腐の宣伝が目を引きました。食べ物評論家の岸朝子さんも絶賛したという、じねんじょ豆腐(500円)を購入しました。
自然薯をすりおろして丹念につくられた、日本初の豆腐だそうです。試食の際には、「お塩を少し振りかけて」とアドバイスを受けました。
購入してご飯とともに頂くと、つるりとした喉越しと甘い香りに酔いしれました。特に冷たいじねんじょ豆腐に、アツアツのご飯を合わせると絶品!冷たいものとあつあつのものが黄金の組み合わせになっているのです。
お豆腐とご飯を混ぜ合わせるのが一番好きな食べ方で、たまりませんでした。他にも、すが野のたまり醤油風味や生姜、しそ昆布をトッピングして頂きましたが、どれも絶品でした。
八王子を代表する名物の一つ、じねんじょ豆腐。冷たさとあつあつのコントラストが最高の味わいを生み出しています。ぜひ一度は食べていただきたい、とっておきの美味しさでした。

相模原市に店を構える「菓子司 武蔵屋」は、長い歴史と伝統を誇る老舗の和菓子店です。
店内に足を踏み入れると、温かみのある空間が広がり、職人の情熱を感じられます。一つひとつ丁寧に作られた和菓子から、確かな味へのこだわりが伝わってきます。
代表作の最中は、皮の香ばしい風味と、なめらかな求肥との絶妙なハーモニーが魅力です。時には季節を意識した限定品も登場し、和菓子の新しい魅力に出合えるでしょう。
店頭には、美しく盛り付けられた和菓子の数々が並びます。一品一品に職人の技と心意気が込められており、思わず見とれてしまうほどの品々です。
お茶室も併設されており、ゆったりとした時の流れの中で至高の和菓子とお点前を堪能できます。伝統の技と職人の情熱が詰まった至福の時間が待っています。
長い伝統と歴史に裏打ちされた上質な味わい、そしてホスピタリティの心に溢れたおもてなし。「菓子司 武蔵屋」が地元で愛される理由が、よく分かります。
相模原を代表する名店の味を、ぜひ一度ご賞味ください。心に残る上質な和菓子との出会いがあるはずです。

営業50年を超える煎餅屋「たちばな越後屋」は、店舗で焼き上げる自家製煎餅と京都の伊藤軒から仕入れる伝統の煎餅を販売しています。私がこの度購入した割れ煎餅は店自製のもので、栗あわせは京都の伊藤軒のもので、そのどちらも2袋で1010円となっています。店内では、一枚ずつ購入できる煎餅もあり、選ぶ楽しさがあります。

煎餅の味は語るまでもなく、素晴らしく美味しいです。価格はスーパーの安売り品と比べると少し高めですが、その品質は手土産としても喜ばれるレベルです。野猿峠の住宅街という穏やかな立地にありながら、ネット上での情報は少ないですが、地元のブロガー「はちこさん」によるブログで詳細に取り上げられています。

和菓子好き、煎餅好きにはぜひ訪れていただきたい名店です。たちばな越後屋は、伝統と新しさが調和した、隠れた逸品を求める方にはおすすめのスポットです。

100円で購入した豆大福が、期待以上の美味しさでした。まず主役の豆がふくよかな食感と程よい塩気で存在感を放っていました。
そして、粒あんの甘さがぎりぎりまで控えめに作られているところが最大の魅力です。甘すぎず塩気ともバランスが絶妙で、一つでは物足りなくなるほどの美味しさでした。
甘さを抑えすぎると「塩大福」と言えるかもしれませんが、私はこの程よい甘味と豆の塩気が引き立て合うところが大変気に入りました。ひとくちサイズながら、しっかりとした満足感があります。
他の大福や和菓子も、この絶妙な甘さ加減で作られているのであれば、いくつでも食べ進められそうです。素材の味を活かしつつ、上品な甘さに仕上げている点が高く評価できます。
控えめな甘さが素材本来の味を引き立てる、そんな豆大福に出会えて嬉しい限りです。ぜひ皆さんにも食べていただきたい、絶品の一品でした。

セレオ八王子の1階にある洋菓子店で、食べきりサイズのワッフルをメインに販売しているお店があります。こちらのお店のワッフルは、ふわふわとした生地にバニラカスタードクリームが挟まれており、税別100円からと非常に手頃な価格で提供されています。

生地は厚めで、クリームは適度な量が入っているため、甘すぎずにちょうど良い美味しさが楽しめます。クリームはほわほわとした食感が特徴で、口の中で軽やかに広がります。

手軽に楽しめる美味しいワッフルは、ショッピングの合間にぴったりのスイーツです。次にセレオ八王子を訪れた際には、ぜひこのワッフルをお試しください。

この修道院の売店は、一風変わった魅力に溢れています。訪れた時間は既に閉店時間を過ぎていましたが、快く対応して下さいました。
ここの和菓子は基本的に受注生産なのだそうです。売り切れている場合もあるため、事前に予約をしていくことをおすすめします。また、季節限定の珍しいザボンの砂糖漬けなども人気の一品です。
修道院ならではの、静かな環境と丁寧な製造工程が、味わい深い逸品を生み出しているのでしょう。生産者の方々は、選挙と病院以外は修道院の外に出ない生活を送っているそうで、それだけに拘りの強さが窺えます。
落ち着いた修道院の和菓子は、都会の喧騒から離れた、別世界の味わいを感じさせてくれます。一口にしては物足りない美味しさに、思わずうっとりするはずです。
静かで穏やかな修道院だからこそ、丁寧に作られる味わいへのこだわりは格別です。都会の喧騒から離れ、修道院の和菓子に心を傾けてみるのはいかがでしょうか。極上の味わいに、きっと魂が潤うことでしょう。

八王子駅北口から徒歩10分の位置にある「夢五房」内の「patisserie kei」さんは、スイーツ好きにはたまらないお店です。こちらは八王子商工会議所が運営する商業スペースにあり、先日、第6回八王子お店大賞の小売・サービス部門で「特別賞」を受賞されました。

店内では、ケーキやクッキーなどの洋菓子が中心に売られていますが、月曜日と金曜日は特に「パンの日」として、美味しいパンが揃います。特に「フルーツエクレア」は、とちおとめを使用したイチゴの甘みがすっきりとしており、カスタードと生クリームの層も甘さ控えめでバランスが良いです。

また、100円の「塩パン」は、「キタノカオリ」の生地を使用し、イタリア産の塩で風味を加えています。もっちりとした食感とほんのりとした塩味が小麦の風味を引き立てています。180円の「角切りチーズパン」も、白いパン生地にチーズを巻き込んでおり、毎日でも食べたくなるような安定した美味しさがあります。

シンプルながら質の高い洋菓子が楽しめる「patisserie kei」は、他のお店やコーヒー屋さんで見かけることもありますが、そのどれもが主役を引き立てる素敵な味わいです。次回も「パンの日」を狙って、また訪れたいお店です。

地元八王子で、お土産や贈り物としてよく選ばれる酒まんじゅうがあります。こちらの酒まんじゅうは、皮の食感と餡のバランスが絶妙で、お酒の香りが心地よく残るのが特徴です。それが私がこの酒まんじゅうを気に入っている理由です。

酒まんじゅうは日持ちしないため、売り切れることが多く、購入のタイミングが難しいこともありますが、その新鮮さが逆に品質の高さを物語っています。店舗は地味な外観ですが、その味は地元で高く評価されています。

一度食べたら忘れられない味わいの酒まんじゅう、八王子にお越しの際はぜひお試しいただきたい逸品です。

私は元々スイーツが大好きですが、パルティールのケーキに出会ってから、生クリームの魅力にますますハマってしまいました。このケーキ屋さんの生クリームは、くどさが全くなく、甘さ控えめで後味がさっぱりしているため、ついつい食べ過ぎてしまうんです。

気がつくと、あっという間にケーキを完食してしまうほどです。本当におすすめのケーキ屋さんです！

さらに、先日は友人の結婚記念日のケーキをこちらで注文しました。とてもゴージャスで上品なケーキを用意していただき、大変感謝しています。見た目も味も上品で、特別な日にふさわしい素敵なケーキでした。

パルティールのケーキは、見た目も味も素晴らしく、いつも心を豊かにしてくれます。