大手町ビル地下のそば屋さんでのランチ体験
大手町ビル地下にあるそば屋さんに、月曜の12時過ぎに訪れました。このお店は回転が良く、通常は長い行列には並ぶことが少ないです。
入口のレジでざるそば(620円)を注文しました。以前に比べて価格が上がっているようです。ここのお店では、ざるそばともりそばの違いは、刻みのりが乗っているかどうかなどではなく、そばの実の芯の部分だけを使用した更科系の白いそばを「ざるそば」と呼び、色の濃い田舎風のそばを「もりそば」と呼ぶそうです。
店内はおばちゃんたちが忙しく働いており、サーブまで5分ほどで出てきました。このそばは喉ごしの滑らかさが際立ち、美味しかったです。出汁は柔らかな甘めの醤油の味が広がり、一気にスルスルと食べきりました。
忙しいランチタイムにはうってつけのお店で、ありがたいと感じました。
- 大手町駅(東京)
- うどん
蕎麦処 大宣 神保町での天丼セット体験
神保町で用事があり、蕎麦処「大宣」に立ち寄りました。11時半頃で、清潔感ある店内にはまだ先客が一人いるだけでした。
注文したのは、天丼セットAで、ミニ天丼(エビ2本と野菜1品)、蕎麦、漬物が含まれている950円のセットです。注文後、天ぷらは注文を受けてから揚げられるので、少し時間がかかりましたが、その間に他のお客さんも入店してきました。
まず、出てきた蕎麦は、しっかりとした食感で、つるつるっと喉を通りました。天丼は揚げたてで、サクサクとした食感が楽しめました。ただし、タレが少し甘かったため、もう少ししょっぱい方が好みだったかもしれません。漬物と蕎麦つゆで中和しましたが、それでも甘さが残りました。
最後に、蕎麦湯が出てきました。透明なスープで、すっきりとした味わいでした。蕎麦を食べ終えるのに最適な締めくくりとなりました。
全体的には、美味しい蕎麦を楽しむことができるお店で、清潔感がありますが、天丼の甘さが少し気になりました。
- 神保町駅
- 和食
神田一のレモンサワーと特製おでんが楽しめるお店
神田西口交差点近くの外堀通りに位置する、小さなお店で、美味しい晩酌セットを楽しむことができます。
晩酌セット(980円)には、神田一のレモンサワー、店長特製おでん、そして小鉢(ひじき煮)が含まれています。
神田一のレモンサワーは、甘さと酸味が程よく調和しており、飲みやすい味わいでした。店長特製おでんは、大根、はんぺん、鶏肉、椎茸、蒟蒻が入ったあっさりとした味付けで、美味しさが際立っています。ただし、おでんの汁を飲む際には、ゴツゴツした器のために難しいかもしれません。
サクッと一杯飲みたいときにぴったりのお店で、リーズナブルな価格で楽しめるのが魅力です。
- 小川町駅(東京)
- 居酒屋
さびや、あんでぃーな
御茶ノ水方面に仕事で行った際、気になっていた「さびや、あんでぃーな」に立ち寄りました。お店は外観が目立つ黒い建物で、一階には囲炉裏を囲む大テーブルがあります。お昼時には相席も普通のことで、雰囲気は良いものの、椅子が重いため座りにくいかもしれません。
ランチセットにはいくつかの選択肢があり、私は手打ちそばと玉子丼のセットを注文しました(1000円)。蕎麦は見た目が印象的で、少し黒みを帯びた田舎風の蕎麦で、艶があります。食べごたえのある蕎麦で、食べ応えがありますが、江戸風とは異なる味わいで、好みが分かれるかもしれません。つゆは出し汁が前面に出ており、蕎麦にちょっとつけていただく感じです。
しかし、玉子丼には少し残念な部分がありました。さつま揚げが脂っこくてしつこい味わいで、好みではありませんでした。切干大根とさつま揚げの小鉢も味がかぶっており、箸休めになりませんでした。
価格を考えると、1000円以上のランチセットはリーズナブルで、店の雰囲気からして、お昼にちょっと贅沢を楽しむには良い場所かもしれません。今度は一品料理やコース料理を試してみて、評価してみたいと思います。
- 小川町駅(東京)
- そば・蕎麦