都心にある一風変わった雰囲気のお店で、工場のようなゴツゴツした内装が特徴的です。ドアや壁のデザインがインダストリアルな雰囲気を醸し出しており、その空間で提供されるうどんとおでんは、見た目とは異なる優しい味わいが魅力です。

おでんのつゆは透明で、器の底まで見えるほど。その清潔感ある見た目とは裏腹に、味は深く、じっくりと時間をかけて味わいたくなるほどです。うどんも同様に、優しい味わいが心地よい一品。シンプルながらも、その味の良さには納得させられます。

特に印象に残ったのは、炊き込みご飯。その美味しさが忘れられず、次回訪れた際には是非写真に収めたいと思っています。料理の美味しさを引き立てるこの個性的な空間は、ゆったりとした時間を過ごすには最適な場所。見た目のインパクトとは裏腹に、提供される料理はどれも優しい味わいで、訪れる人々を魅了しています。

この工場風の内装と、優しい味のうどんやおでんを楽しめるお店は、都会の喧騒を忘れさせてくれる隠れ家的な存在です。次回訪れる際には、その味わいを写真に収め、また新たな発見があるかもしれません。

中目黒駅から徒歩5分の場所に位置する、昼はうどん屋、夜は居酒屋として営業している博多発のうどん居酒屋です。この店は博多のうどん百名店に選ばれるほどの実力店で、緊急事態宣言中は夜の営業を休止していましたが、念願かなって訪問することができました。

店内は広めで清潔感があり、テーブル席がメインの居酒屋風の内装。博多料理が多くメニューに並び、テンションが上がります。今回の目的はうどん。温かいうどんと冷たいうどんがあり、私は福岡の冷やしぶっかけとかしわ天を注文しました。ドリンクはヨーグルト酒のソーダ割り。

ヨーグルト酒のソーダ割りは濃厚で美味しい一杯。10分ほどで冷やしぶっかけとかしわ天が提供され、見た目からも柔らかそうなうどんと、ボリュームたっぷりのかしわ天に期待が高まります。

ぶっかけうどんは見た目通り柔らかく、最近は硬いうどんの方が好みだと思っていましたが、このぶっかけうどんは柔らかいながらも絶妙な食感で、つゆの美味しさも際立っていました。かしわ天も柔らかく、衣のカラッとした食感がうどんのつゆと絶妙にマッチしていて、最高の組み合わせです。

東京で博多の味わいをこれほどまでに楽しめるとは思ってもみませんでした。その他のおつまみも気になりますが、今回のうどんとかしわ天だけでも十分に満足のいく体験でした。また訪れることを楽しみにしています。

目黒駅から徒歩わずか1分、駅北口の向かいにあるこの居酒屋さんは、新鮮なもつ焼きを楽しむことができる隠れ家的な存在です。立地の良さも魅力の一つ。19:30ごろ、階段を降りて店内に入ると、木を基調とした清潔感のある雰囲気が迎えてくれました。カウンター席もあり、一人飲みにも最適な設計です。

ドリンクは生ビールを選択。銅製のコップで提供されるキンキンに冷えた生ビールは、まさに至福の一杯。お通しの味噌キャベツは特に印象的で、その味噌が非常に美味しく、もつ焼きとの相性も抜群でした。

料理はどれも美味しいのですが、特にタン刺しとはつユッケがおすすめです。ぷりぷりのタン刺しはネギダレが効いており、はつユッケはマイルドな味わいで食感も楽しい。〆のゴマの葉おにぎりも、のりと醤油、胡麻の葉のシンプルながらも絶妙な味わいが〆にぴったりでした。

全体的に味付けがしっかりしており、食べながらお酒を楽しむには最適な場所。お客さんは大学生からサラリーマンまで幅広く、いつも賑わっている様子。オープン時間が平日は16:30、休日は15:00からというのも嬉しいポイントです。ちょっと早めの一軒目に最適なお店です。

目黒で美味しいもつ焼きと和やかな時間を過ごしたいなら、この居酒屋さんは間違いない選択。ご馳走さまでした。美味しい時間をありがとうございました。

日本酒を立ち飲みで楽しめるバーでの体験は、いつもとは一味違います。食事も素晴らしいのですが、特に心を掴まれたのは、お通しとして出されるお粥。その美味しさには毎回感動しています。

今までにない、ホタテで出汁を取った中華粥風のお粥や、今回味わった鶏白湯ベースにワサビが効いたお粥など、その種類と味わいの深さには驚かされます。お粥だけでも満足できるほど。お粥をお通しに出すというアイデアは、このお店独特のもので、これまでの経験では他に類を見ません。

このお店のお粥は、夜の始まりにふさわしい優しさと温もりを感じさせてくれます。そんな温かいスタートを切れるお店は、まさに特別な存在です。

途中、上司からの突然の「誕生日カミングアウト」というサプライズもありましたが、それも含めて楽しい夜でした。いらない情報かもしれませんが、そういったふとした人間味あふれる交流も、このお店の魅力の一つかもしれません。

美味しいお粥と日本酒で、また楽しい時間を過ごせたことに感謝します。ご馳走さまでした。

中目黒の目黒銀座商店街にある南国ダイニングは、現代的なビルの地下一階に位置しています。ファミリーマートの近くで、入り口にはシーサーが出迎えてくれる、都会の隠れ家的なお店です。

店内は落ち着いた照明と心地よいBGMが流れる、まさに隠れ家的な南国ダイニング。オリオンビールで乾杯し、カラフルな琉球グラスで飲むビールは格別です。

料理はアラカルトで選び、海ぶどうやシークワーサーを使った料理、カーリーポテト、ゴーヤーチャンプルーなど、沖縄の味を堪能しました。ゴーヤーチャンプルーは本場の味に比べ苦みが少なめで食べやすく、石焼タコライスはチーズが溶け合い、おこげが香ばしい一品でした。

デザートにはブルーシールアイスを楽しみ、特にウベ味がおすすめです。泡盛の種類も豊富で、珍しいものもあり、店内の装飾にも沖縄の雰囲気が満載。古酒の瓶や三線が飾られ、懐かしい沖縄の箸が使われていました。

スタッフの方々は気さくで、店長もイケメン。カウンターで楽しい時間を過ごし、帰りには琉球グラスをいただきました。泡盛を飲むとサービスでいただけるなんて、嬉しいサプライズです。

近所に住んでいるので、これから常連になること間違いなし。また訪れることを楽しみにしています。中目黒で沖縄気分を味わいたい方には、ぜひおすすめしたいお店です。

地元で人気の「ベロベロバー」に、おでんを目当てに訪れました。この日の私の選択は、六種盛りのおでんと餅巾着。お店のおでんは京風の出汁が使用されており、そのあっさりとした味わいは、出汁だけでも何杯でも飲めそうなほどです。おでんの具材も一つ一つが丁寧に調理されており、その美味しさには特に満足しました。

しかし、おでんだけではなく、この日は和そばも注文してみました。和そばは、おでんとはまた異なる、繊細な味わいが楽しめる一品です。出汁の効いたスープと、しなやかなそばの麺が絶妙にマッチしており、おでんと合わせて食べることで、さらに食の幅が広がります。

「ベロベロバー」は、おでんだけでなく和そばも美味しいという、隠れた名店です。あっさりとした出汁の風味を楽しみながら、和の味わい深い食事を堪能できる場所。地元の方々に愛される理由がよくわかる、そんな一軒です。おでんと和そばの組み合わせは、一度味わうと忘れられない美味しさ。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

会社の近くでランチに定食が恋しくなったら、私のイチオシはこのお店です。ここでは日替わり定食が3種類用意されており、その他にも豊富な定食メニューが揃っています。特に目を引くのは、メイン料理の他にも刺身がつく豪華さ。さらには小鉢が2つも付いてきて、ご飯はお代わり自由です。

このお店のコストパフォーマンスの良さは、他のランチスポットと比べても抜群。席数も多く、大人数でのランチミーティングにもぴったりです。

私がいつも頼むのは「唐揚げと刺身定食」ですが、本日の日替わりは「ブリ丼とうどん」でした。850円でブリの刺身を昼から楽しめるなんて、本当に幸せです。魚料理に特化したメニューは、日本人の味覚に合わせていて満足度が高いです。

また、禁煙席と喫煙席が分かれている点も、ランチタイムにタバコが吸えない場所が多い中で喫煙者にとってはありがたい配慮。今日も大満足のランチでした。

このお店のランチは、まさにコスパ最強。美味しい定食をお腹いっぱい食べたい時には、ぜひ訪れてみてください。

学芸大学駅から徒歩3分の場所にある、カウンター7席と2人掛けテーブル2卓のみを持つ小さなお店で、焼きそばの技術が秀逸な一皿を堪能しました。このお店は、桜木町に本店を構える、徳島の食材をふんだんに使用した料理が自慢の店です。

何度か訪れるもののタイミングが合わず、今回3度目にしてようやくその味を楽しむことができました。待ち時間はわずか5分ほどで、焼きそばが目の前に。このお店では、焼く前に麺を茹でることで、麺に絶妙な腰とソースの絡みを生み出しています。

ソースのやや甘めの香りが食欲をそそり、細めの麺はソースと見事に絡み合い、キャベツとモヤシのシャキシャキとした食感が絶品です。名古屋のお好み焼き屋でバイト経験がある私でも、麺をふんわりと野菜をスッキリと焼き上げる技術には感心させられました。

この焼きそばは、私の中でベストスリーに入るほどの味わいです。訪れるのが難しいかもしれませんが、諦めずに足を運んだ価値は十分にありました。学芸大学に来た際は、ぜひこの隠れ家的名店で、絶品の焼きそばを味わってみてください。ごちそうさまでした。

今日は仕事終わりに、同僚と一緒に高松のライオン通り商店街にある焼鳥屋「鳥新」さんへ行きました。地元の人たちに愛されているようで、一階の席は満席だったため、私たちは4階へと案内されました。面白いことに、このお店にはエレベーターがなく、階段で上がるしかありませんでした。

訪れた目的はもちろん、焼鳥。特に何を選ぶでもなく、ただ焼鳥が食べたくてこの店を選んだのですが、日頃から運動不足の私にとっては、エレベーターのない4階への道のりが少し大変でした。

店員さんの対応はとても良く、料理の提供も速かったです。しかし、肝心の焼鳥に関しては、私の期待を満たすほどのものではありませんでした。普通の焼鳥屋さんという印象で、特別感動するような味ではなかったです。

「鳥新」さんは地元の人たちに愛されるアットホームな雰囲気の店で、気軽に立ち寄れる場所です。もし高松ライオン通りを訪れる機会があれば、体を動かすつもりで階段を上がり、普通の焼鳥を楽しむのも一つの体験かもしれません。

アースウインド＆ファイヤーのライブで盛り上がった後、雨が降る寒い夜。家路につく途中、何か温かいものを食べたいと思い立ち、目黒駅近くで探索を開始しました。最初は魚を焼こうかと考えていましたが、気が変わってちゃんぽんを探し始めました。その途中で「おでん」の文字を見つけ、魅力的に思えたので店に入ることにしました。

店内は地下にありながらも清潔で明るい雰囲気。多くのお客さんで賑わっていました。「おでんしゃぶしゃぶ」がここの特徴で、寒い日にはお湯割りと共に注文するのがおすすめです。海ぶどうの三杯酢の香りと橙の香りが食欲をそそります。店員さんによると、使用しているのは普通のポン酢で、そのシンプルさがかえって新鮮でした。

おでんしゃぶしゃぶの具材は、はんぺん、大根、さつま揚げ、こんにゃく、海老芋、海老のしんじょなど、品のいいラインナップ。沸騰後4分でいただくとのことで、はんぺんの上に汁をかけるか迷いましたが、結局かけてみることに。結果、はんぺんの弾力と味わいが際立ち、おでんの新しい美味しさを発見しました。

その後に出されたしゃぶしゃぶセットは、豚肉と野菜を一緒に楽しむもの。野菜は白菜、ミズナ、玉ねぎのみとシンプルでしたが、それぞれの食材が持つ味が汁とよく合い、柚子胡椒のアクセントも良かったです。上品で満足感のある食事を楽しむことができました。

この「おでんしゃぶしゃぶ」は、寒い夜に体を温めるのに最適な料理。しかし、たくさん食べたいという方には少し物足りないかもしれません。それでも、上品で心温まる食事を求める方にはぜひおすすめしたい一軒です。再訪したくなる、そんなお店でした。