江の島沿いの隠れ家カフェで至福のひととき
鎌倉・湘南の散策中、偶然見つけたアメリカンスタイルのカフェバーで、心地よいひとときを過ごしました。このお店は、人気店「ディエゴ・バイ・ザ・リバー」の姉妹店で、江ノ電江ノ島駅と小田急片瀬江ノ島駅の中間に位置し、境川のほとりにあります。店内はこじんまりとしており、アットホームな雰囲気が漂います。
注文したのは、地元辻堂の27 COFFEE ROASTERSの豆を使用したドリップコーヒー。苦味と香りが際立つ一杯で、飲み進めるほどに感じる酸味も心地よいアクセントとなっていました。店内で流れるカントリーチックなアメリカンポップスとともに、ほっと一息つける時間を楽しみました。
また、夜になるとバータイムとしても楽しめるそうなので、違う時間帯にも訪れてみたいと思います。ディエゴ・バイ・ザ・リバーの姉妹店ということで、朝からの営業も魅力的。朝飲みや昼飲みでの訪問も楽しみです。
- 江ノ島駅
- カフェ・喫茶店
インド料理でサラダバーを堪能
ランチタイムに訪れたインド料理店は、驚くべきことにサラダバーが完備されていました。通常、インド料理店でサラダバーがあるとは珍しいですね。新鮮なキャベツ、きゅうり、人参などの野菜のほか、インド特有の豆(チャナ・ダール)やスパイス漬けの玉ねぎも楽しめました。こういった細やかなサービスがあるのは嬉しい限りです。
私が選んだのはBランチセット。二種類のカレーにナンとライス、パパド、ドリンク(ラッシー)、そしてサラダバーがついて、店頭のチラシ割引を利用して850円でした。インドカレーランチではお馴染みのナン食べ放題に加え、このサラダ食べ放題も魅力的なポイントです。
店内は広々としていて、どことなく独特の雰囲気が漂っていますが、店員さんの対応はとても良いものでした。次回はタンドリーチキン付きのセットを試してみたいと思います。リーズナブルな価格で満足度の高いランチを楽しめる、おすすめのインド料理店です。
- 藤沢本町駅
- 居酒屋
夜の洋風食堂グーテでビーフカレー
夜のひとときを洋風食堂グーテで過ごし、ビーフカレーを堪能してきました。このカレー、1260円という価格で提供される一品は、焦げ茶色のルーが特徴的です。そのルーには、じっくりと炒めた玉ねぎの甘みとドミグラスソース風の味わいが絶妙にマッチしており、微妙に後を引く独自の風味が楽しめます。また、牛肉は柔らかく煮込まれており、肉の旨味がしっかりと感じられる点も私の好みにぴったりでした。
しかし、このビーフカレーには不思議な魅力があり、なぜか時折無性に食べたくなるものの、頻繁に訪れたいとは思わない、半年に一度のペースでふと足を運びたくなるような感覚に陥ります。以前試したカニコロッケも同様に、確かに美味しいのですが、どこかコストパフォーマンスに物足りなさを感じてしまいます。手間ひまかけて作られていることは十分に伝わるのですが、もしかすると、味の面でさらなる一歩を踏み出すことが課題なのかもしれません。
洋風食堂グーテは、夜に静かに食事を楽しむにはぴったりの場所です。特有の風味を持つビーフカレーは、一度体験する価値があります。
- 藤沢駅
- 洋食
隠れた名店で発見!絶品タイ料理体験
初めて訪れたタイ料理の隠れ家で、想像を超える美味しさに出会いました。特に印象に残っているのは、生海老に薄くスライスしたニンニクを乗せ、さまざまな野菜と共に激辛の特製ダレでいただく一品。その刺激的でありながら絶妙な味わいは、一度食べたら忘れられないほどのインパクトがありました。そして食事の締めくくりには、こちらも非常に美味しいチャーハンを楽しみました。シンプルながらも深い味わいのチャーハンは、タイ料理の魅力を再認識させてくれる一品でした。
この隠れた名店での体験は、私にとって新たな発見であり、タイ料理の奥深さを再確認する機会となりました。近いうちにまた訪れ、他のメニューにも挑戦してみたいと思っています。こんなにも美味しいタイ料理が楽しめるお店があるなんて、本当にラッキーでした。
- 藤沢駅
- 洋食
季節の味覚を楽しむファームスイーツの旅
テラスモール湘南の一階にある農ブランドのスイーツ店で、目移りするほどのロールケーキと焼き菓子の世界に足を踏み入れました。色とりどりのロールケーキが並ぶ中、季節感あふれるスイートポテトのロールケーキに心を奪われ、購入を決めました。さらに、焼き菓子からはアップルパイロールとキャラメルラスクを選び、期待を胸に持ち帰りました。
帰宅後、まず手をつけたのはスイートポテトのロールケーキ。紫芋を生地に使用し、さつまいもクリームとダイスカットのさつまいもが贅沢に組み合わさったその味わいは、季節を感じさせる深い満足感に包まれました。対照的に、後日味わったパイロールは想像とは異なる油っこさがあり、期待ほどの感動は得られませんでした。しかし、キャラメルラスクのサクサクとした食感と口どけの良さは、再び心を温かくしてくれました。
このスイーツの旅で最も心に残ったのは、季節のロールケーキの素晴らしさ。豊富な種類があるため、次回は別の味にも挑戦してみたいと思います。ファームスイーツの提供する、季節ごとの新鮮な味わいを求めて、また足を運びたいと心から願っています。
- 辻堂駅
- 洋食
穏やかな味わいのさんま山椒煮でひとときの幸せ
藤沢駅南口の小田急百貨店地下一階で見つけた総菜店では、海鮮料理屋のえぼし茅ヶ崎本店が手掛けるデリカ部門の魅力に引かれ、さんま山椒煮を手に取りました。594円のいわし黒酢煮も魅力的でしたが、さんま山椒煮のボリュームと価格がちょうど良く感じ、選んだ次第です。
家に帰って晩酌のお供にしたさんま山椒煮は、山椒の効き具合が控えめでありながら、その味わいは絶妙でした。柔らかさは、中骨の存在を感じさせないほどで、小学生でも楽に食べられるでしょう。個人的にはもう少し山椒の刺激が欲しかったものの、一般的な惣菜としてはこの程度がちょうど良いのかもしれません。
とりわけ印象的だったのは、このさんま山椒煮を炊きたてのご飯と混ぜ合わせただけで出来上がる、想像以上に美味しいさんまの炊込みご飯のアイデア。味のバランスが絶妙で、ほぐしやすい身の柔らかさが、これまた素晴らしいご飯のおかずになりそうです。
見た目は地味でも、その味は確かなこの総菜。これまでにも何度も助けられ、これからもお世話になることでしょう。辛すぎず、甘すぎず、酸っぱすぎず、痺れすぎない、穏やかな味わいのさんま山椒煮で、ひとときの幸せを感じました。
- 藤沢駅
- 弁当
懐かしの風情漂う、いしだ精肉店のこだわりコロッケ
昔ながらの佇まいが魅力のいしだ精肉店は、ただならぬ雰囲気で歩行者の足を止めます。惣菜から焼きそば、そしてシューマイまで、家庭の夕食にぴったりな品々が並び、特にコロッケは訪れる人々を虜にしています。
ポテトコロッケと肉コロッケ、それぞれ80円と100円で提供されるこの二つのコロッケは、形状の違いだけでなく、味わいにもそれぞれの個性が光ります。ポテトコロッケはおやつにぴったりの軽やかさを、肉コロッケはひき肉がたっぷり入った濃厚な美味しさを提供してくれます。シンプルながらもその味わいは深く、多くの人々に愛され続けています。
店内では、おばちゃんの温かい笑顔と接客が訪れる人々を迎えてくれます。昔ながらの精肉店の魅力が詰まったいしだ精肉店は、地元の人々にとってはもちろん、訪れるすべての人にとって心温まる場所となっています。
- 目白山下駅
- 洋食