浅草の新体験:しょうゆバーでのランチ
浅草での岩盤浴の後、"まるごと日本"に立ち寄りました。そこで目に入ったのが、40種類以上の醤油を取り扱う「しょうゆバー」。一汁三菜の卵かけご飯やお豆腐に、りんご醤油やあさり醤油、たまり醤油などをかけて楽しむことができました。特に「40才からのおしょうゆ」や柚子入りの醤油が印象的でした。
また、香ばしい骨無し鯖の灰干し定食は大変美味しく、卵、豆腐、こんにゃくも抜群でした。玄米は、柔らかく、どんな人でも楽しめる味でした。友人と一緒に訪れ、彼女が注文したミートローフも絶品でした。
店の窓からは美しい景色が広がり、雨の日でも気分が上がりました。一汁三菜定食は1280円、生卵は100円追加で、合計1490円でした。浅草らしい価格帯ですが、その価格に見合った楽しさと美味しさを提供してくれるお店でした。
- 浅草駅(つくばEXP)
- 和食
隠れ家的高級ステーキ懐石「定谷」の豪快な魅力
ねぎし柳通りの近く、住宅地にひっそりと存在する「定谷」は一見普通の一軒家のようですが、その中には高級なステーキ懐石の世界が広がっています。ここは多くの著名人が訪れる名店で、私も夕食を楽しむ機会がありました。
店内は昔ながらの高級ステーキハウスの雰囲気が漂います。お任せのコースは事前予約が必要で、その価格は10万円を超えることも。私が頂いた料理は一品一品が特別で、牛タンモヤシ炒めや雲丹と自然薯、鮟肝、筍と鰹節など、豪華な食材の数々に感動しました。
特に印象的だったのは、店の看板メニューである蟹クリームコロッケ。蟹の身がたっぷりと詰まったそのコロッケは、他では味わえない逸品です。そして、この店の真骨頂であるサーロインやテンダーロインステーキは、その品質の高さと調理法で他と一線を画しています。
最後に頂いたマンゴーや自家製チーズケーキ、アイスコーヒーも印象的で、全てがバランス良く調和していました。御主人の話術と料理の説明も楽しく、彼の人柄にも魅了されました。
「定谷」は高級食材を豪快に楽しむことができる店です。コース料理は3万円以上と高額ですが、その価格に相応しい満足感を得られること間違いなしです。
- 入谷駅(東京)
- 洋食
下町の宝石 - いちがいもん
最近、「いちがいもん」という下町に nestled したお店に訪れました。こちらは夜の営業のみですが、その特別さがさらに期待を高めます。一歩足を踏み入れると、富山の酒「いちがいもん」をはじめ、貴重なお酒と本格的な料理の数々が並びます。
初めての訪問にもかかわらず、心からの笑顔で迎えられました。深夜の訪問でも、心地よい歓迎の雰囲気に触れることができるのは、都心ではなかなか体験できないことです。店主の「任せてください!」の一言に任せると、料亭を彷彿とさせる絶品料理が目の前に次々と登場します。バイ貝の煮付けやローストビーフ、鱈子の煮こごりなど、一品一品がこだわりの結晶です。
そして、その美味しい料理を引き立てるのが、こちらのお店の特別なお酒。特に「しぼりたての新酒」や「吟醸・花一献」は、今の時期だけの限定品。その甘さと米の香りは、まさに至福の一時でした。
鳥越神社近く、ひっそりと佇むこのお店は、料理やお酒だけでなく、訪れるお客さんたちの暖かさにも驚かされます。ここには、東京の昔ながらの下町人情が息づいています。さらに、リーズナブルな価格にも驚きの連続でした。
「いちがいもん」は、料理、お酒、そして心の温かさをすべて体験できる、まさに下町の宝石です。一度訪れれば、その魅力に取り憑かれること間違いなしです。
- 新御徒町駅
- うどん
まーさん酒場 - 忘れられない飲み食べ放題の夜
『馬(まー)さん餃子酒場上野店』さんは、台東区に位置するアットホームな中国料理のお店です。土曜の夜に友人たちと足を運びましたが、どこも満席の中、こちらのお店の「2時間飲み食べ放題」の看板に目が止まり、入店を決意。
ビルの2階に位置するこのお店に入ると、すでに何組かのお客さんが楽しんでいました。私たちが着席した後も次から次へとお客さんが入ってきて、瞬く間にお店は賑わっていました。
飲み食べ放題は¥3,278で、伝票の裏に手書きで注文を書いて渡す形式。ドリンクも料理も充実しており、私たちのテーブルは次々と料理やドリンクでいっぱいに。特にハイボールはおすすめで、友人たちと30杯以上を楽しみました。
料理も写真の通り、見た目も味も大満足。最後には皆で大笑いしながら、満足感いっぱいでお店を後にしました。上野駅までの道のりも、この楽しい時間を振り返りながら歩きました。
また次回、友人たちとの再会の場所として、まーさん酒場を選びたいと思います。
- 田原町駅(東京)
- 居酒屋