福島で見つけたスリランカの味―ワーサナでのランチ
福島にあるスリランカダイニング「ワーサナ」で、スリランカカレーの魅力に浸る機会がありました。ココナッツミルクをベースにしたカレーは、独特の風味と優しい味わいが特徴です。注文したワンプレートカレーランチ(780円、サラダ付き)は、マグロをメインにした豪華な内容でした。
プレートにはピクルス、おかず、カトゥレット、マグロ、目玉焼き、長粒米のライスが並び、カレーソースをかけて混ぜながら食べるスタイル。ビリビリとした辛さと深い味わいが徐々に口の中を支配し、食べ進めるほどにその辛味が際立ってきます。柔らかなマグロの美味しさと、目玉焼きの卵黄を絡め取る一手間が、さらなる美味しさを引き出します。カトゥレットの素朴な味わいも、このランチの満足感を高めてくれました。
この訪問を通じて、スパイス重視のカレーも試してみたいと思うほど、スリランカカレーの奥深さに魅了されました。リーズナブルな価格で本場の味を楽しめる「ワーサナ」は、スリランカ料理の新たな魅力を発見するには最適な場所です。
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海遊館デートとトルコ料理の新体験
久しぶりの海遊館デートでしたが、その前にはお腹を満たすべく、食事の場所を探しました。世界三大料理の一つとしてトルコ料理を選ぶことに。中華、フランスに続いてトルコ料理とは、初耳の情報でした。トルコ料理といえば、ケバブやトルコアイスのイメージしかありませんでしたが、今回はそれを超える発見があるかもしれないと期待に胸を膨らませました。
訪れたのはバイキング形式のトルコ料理店。ドリンクバーでの塩ヨーグルトや、独特の味わいを持つ野菜の煮込み料理に挑戦しましたが、正直なところ苦手意識が残りました。しかし、トルコピザやケバブ、そしてデザートのチョコレートファウンテンは楽しめました。特にトルコアイスは、店頭での伸びるパフォーマンスと共に、もちもちとした美味しさが印象的でした。
今回のトルコ料理体験は、想像とは異なる新しい食文化に触れることができ、特別な体験となりました。料理の写真は撮り忘れてしまいましたが、トルコアイスの写真を撮影し、その美味しさを少しでも共有できればと思います。個人的には、トルコ料理に再挑戦するかは未定ですが、新しい食の体験はいつも心を豊かにしてくれます。
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隠れ家的カフェで味わう、ほっこりランチ
大阪港近くの「馬酔木(あしび)」さんでのランチは、アットホームな雰囲気の中でボリューム満点の料理を楽しめる素晴らしい体験でした。店内は奥行きがあり、右半分はカウンター席と厨房、左半分はテーブル席が配置されており、漫画も豊富に揃えられています。迎えてくれるマスターのにこやかな笑顔が、訪れる人々を温かく迎え入れます。
メニューは豊富で、オムライスやドライカレーなど、最終的に選んだのはドライカレーオムライス。見た目はオムライスそのものですが、中身はスパイシーなドライカレーで、これが予想外の美味しさです。サラダが添えられており、600円でこのボリュームと味わいは大満足です。また、シンプルながらも美味しいオムライスを選んだ嫁も満足の様子。
価格帯は500円から700円と手頃で、常連客から初めての訪問者まで気軽に立ち寄れる魅力的な茶店です。天保山での光と影の芸術展覧会訪問前のランチに、またこの地を訪れた際にはぜひ立ち寄りたいと思える場所でした。
別の日には、パキスタン・インドカレーの看板に惹かれて入ったこじんまりとしたお店でランチを体験しました。カウンター席とテーブル席があり、ランチはワンコインからのリーズナブルな価格設定。選んだ650円のランチは、チキンカレーとナスとじゃがいものカレーで、特にナンの大きさが印象的でした。食べやすいように切込みが入っており、チキンカレーは肉がたっぷりで定番の美味しさ、ナスとじゃがいものカレーも具だくさんで、ミニサラダ付きでこの価格はとてもお得感があります。
これらの体験は、大阪の街角で見つけた小さな幸せを教えてくれるものでした。
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大阪の隠れた名店、馬酔木で味わう心温まるランチ
大阪港駅近くにある「馬酔木」で、天保山の美術展を訪れる前にランチを楽しむ機会がありました。昼過ぎに到着し、お腹を空かせていた私たちは、味わい深い外観のこの喫茶店を発見。外に並んだメニューの豊富さに心を奪われ、足を踏み入れてみることにしました。
店内は奥行きがあり、厨房とカウンター席が右側、テーブル席が左側に配置されています。漫画も多数用意されており、くつろぎの空間が広がっています。マスターは親しみやすく、にこやかに迎えてくれました。
メニューは選択肢が豊富で、最終的にオムライスとドライカレー、そして大穴としてドライカレーオムライスが選ばれました。このドライカレーオムライス(600円)は、外見はオムライスながら中身はスパイシーなドライカレーという、まさに予想外の美味しさを秘めた料理です。サラダも付いてこの価格は驚きです。
同伴者が選んだのは、よりシンプルなオムライス。このシンプルさが逆に新鮮で、素朴ながら深い味わいを楽しめました。どの料理も500円から700円という手頃な価格で、誰もが気軽に訪れられる雰囲気のお店です。
海遊館への訪問時には、ぜひ立ち寄ってみる価値のある喫茶店です。親しみやすいマスターが作る料理はボリューム満点で、心もお腹も満たしてくれること間違いなしです。
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弁天町の隠れた洋食の宝石、タネダの魅力
平成3年に創業した弁天町にある「タネダ」は、地元民から愛され続けている洋食店です。有名な「グリルミヤコ」に隠れがちですが、タネダはその独自の魅力で訪れる人々を魅了します。
店内は懐かしさを感じさせるレトロな雰囲気で、昔ながらの洋食屋さんの温かみを感じられます。オムレツハンバーグ(1580円、ライス、スープ、サラダ付き)は見た目も美しく、黄色いオムレツが漆黒のハンバーグに乗せられています。ナイフを入れると、半熟の中からバターの香りと甘さが広がります。ハンバーグ自体は柔らかくジューシーで、独自にブレンドされた香辛料と手作りデミグラスソースの組み合わせが絶品です。
ソースは2週間かけて熟成させ、甘みとコクを引き出しており、粗めにカットされた淡路産の玉ねぎがシャキシャキとした食感を加えます。プレートのサラダには、ポテトサラダとスパゲッティサラダも添えられていて、福神漬けと共にライスと一緒に楽しむことができます。
価格は少し高めですが、その価値は食べれば納得のレベル。また、カレーも看板メニューとして知られ、これを目当てに通う常連客も多いとか。近隣には「赤丸食堂」もあり、このエリアの洋食屋さんはどれもレベルが高いことで知られています。ただし、PayPayでの支払いはできないのでご注意ください。
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大阪の隠れた名店、心温まるお好み焼き
大阪の地元感あふれるお好み焼き屋さんを訪れた体験です。朝潮橋駅近く、通常はあまり立ち寄らないこの場所に、思い出深い店があります。高校生の頃に参加した大会以来、久しぶりにこの駅で下車し、近くのパン屋で軽く食事をした後、そのお店に足を運びました。
目を引いたのは、たこ焼き8個200円という手頃な価格。価格の変更跡から、以前は更にお得だったことが伺えます。おでんも魅力的でしたが、迷った末にたこ焼きを選択。しっかりと焼かれたたこ焼きは食べ応えがあり、地元にこんな店があればと思わずにはいられませんでした。後からおでんを試さなかったことが少し残念に思いますが、この土地に足を運ぶ機会はそう多くありませんが、再訪を心から願うほど印象深いお店でした。
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OCEAN VIEW IIで堪能する、絶品オムライス
大阪港駅近く、中央大通り沿いに位置する「OCEAN VIEW II」では、ふわふわの玉子が印象的なオムライスを楽しむことができます。このお店の名前の由来は謎に包まれていますが、その味わいは多くの人を虜にしています。
まずは、入店してすぐの券売機で食券を購入。オムライスは700円とリーズナブルながら、その品質は高いです。
特に注目したいのは、そのふわふわと焼かれた玉子の食感。口の中でとろけるような感覚は、一度味わったら忘れられない美味しさです。ケチャップは好みが分かれるところですが、個人的にはそのままでも十分に楽しめます。
チキンライスはあっさりとしていて、具材は控えめ。しかし、そのシンプルさが逆に玉子の味わいを引き立てています。
「OCEAN VIEW II」でのオムライス体験は、まさに至福の時間。大阪港を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
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