浅草の絶品トンカツ - とんかつとお山
東武浅草駅からすぐの場所に「とんかつ とお山」があります。平日の昼、13時30分頃に訪れましたが、店内はほぼ満席で、その人気を物語っていました。しばらく待ってからカウンター席に案内され、ささみとヒレの定食を注文しました。
ささみは柔らかくてジューシーで、味わい深かったです。一方、ヒレはちょっと硬めでしたが、それでも十分に楽しむことができました。特に、竹炭黒塩と茎わさびの調味料の組み合わせは、とんかつの味をさらに引き立ててくれました。
このお店の隠れた特長は、茎わさびとしょうゆのさっぱりとした味わい。これがトンカツの味を一層引き立ててくれます。浅草に来た際は、ぜひ「とんかつ とお山」で絶品トンカツを楽しんでください。
- 浅草駅(東武・都営・メトロ)
- とんかつ
おおつかでの海鮮づくしの至福の時間
「おおつか」では、豊富な海鮮メニューが待っていて、メニューを開く度に期待が膨らみます。初めに選んだのは、ブリの頭の塩焼き、桜えびのかき揚げ、白えびの唐揚げ、そして驚きのまぐろの喉肉の刺身や、脂ののった鰯の刺身です。特に鰯の刺身は絶品で、その濃厚な脂が舌の上でとろけました。
そして、特筆すべきは桜えびのかき揚げ。この香りと食感は、何度でもリピートしたくなる美味しさでした。それほど、その香ばしさとサクサク感は際立っていました。
その後も、葉わさびの巻物や明太竹輪の揚げ物、ふぐ刺しといったメニューが続々とテーブルに並び、どれもそのクオリティの高さに驚きました。料理の量もしっかりしているので、友人や家族との団らんに最適なお店です。食事を終えての感想は、満足と感謝の言葉しか出ませんでした。
- 鶯谷駅
- とんかつ
しょうりきのとんかつ、一皿で心も満たされる
とんかつ専門店「しょうりき」は、その店前でのお弁当販売から店内まで、暖かい笑顔に溢れています。今回は、特にお得になっていた上ロースを注文しました。その美味しさは、一口食べるだけで確信できます。衣はサクサク、中のお肉はジューシーで、これぞとんかつと言いたくなる味わいです。
特に、卓上に置かれている荒めの岩塩を振りかけて食べると、その風味が引き立ちます。また、キャベツにはソースをたっぷりと。そのボリューム感には、ご飯をたくさん食べたくなること間違いなしです。メニューには、メンチカツやカツカレーといった魅力的なものが並んでいて、次回の訪問が今から楽しみです。
- 仲御徒町駅
- とんかつ
伝統ある下町の味、とんかつ たかはしでの贅沢ランチ
三ノ輪駅から歩いて約5分。一見、知る人ぞ知るような場所に、歴史ある洋食食堂「とんかつ たかはし」は佇んでいます。ここは50年の伝統を持つ、私が子供の頃から愛してやまないお店。特に印象的なのは、85歳になられるご主人がまだ現役で調理を担当されていること。そんな彼の手にかかる料理は、一つ一つが繊細で心を込めた味わいです。
今回私が注文したのは、ボルガライスと豚焼肉。ボルガライスは、オムライスのようなものにとんかつがトッピングされ、特製のソースがかけられています。この絶妙な組み合わせは、いつ食べてもその美味しさに驚かされます。さらに、こちらの豚焼肉も外せません。生姜焼き風のタレがかかった、ジューシーな豚肉と甘い玉ねぎの組み合わせは絶品です。
この店には、昔からのファンとしての愛着もありますが、味には絶対の自信があります。地元の方はもちろん、観光で訪れる方にもぜひこの味を知ってもらいたいと思います。
- 三ノ輪駅
- とんかつ
シンプルな美味しさ、ロースかつ定食の魅力
ちょうどお腹が空いていたところ、気になるお店を見つけて入店しました。私が選んだのは、ロースかつ定食1500円。始めに出てきたのは、お新香と小鉢の冷奴、そして特製のソース。特に目を引いたのは、低温調理された色白のとんかつ。初めての一口は、何もつけずにそのままの味を楽しみました。驚くほど柔らかく、シンプルながら深い美味しさを感じました。その後、しょうゆ、ウスターソース、特製ソースとそれぞれの組み合わせで楽しみましたが、特にしょうゆが私の好みに合っていました。
ごはんと味噌汁も添えられ、バランスの良い一品として楽しめました。全体的に、とんかつの品質は高く、しっかりとした味わいがありました。価格に関しては人それぞれの感じ方があるかもしれませんが、私としてはその価格でこのクオリティのとんかつを味わえるのは十分満足できるものでした。
- 浅草駅(東武・都営・メトロ)
- とんかつ
柳屋での心温まるコリアン体験
浅草の裏通りを歩きながら、まだ開いているお店を探していたとき、目に入ったのが柳屋さん。初めての訪問になりましたが、この居酒屋はコリアンのメニューが豊富で、トッポギやチャプチェなど韓国料理の定番が揃っていました。
店内のBGMは、ばんばひろふみやスキマスイッチ、薬師丸ひろ子といったアーティストの楽曲が流れており、テレビではバラエティ番組が放送されていました。店を切り盛りするのは、丁寧な接客をしてくれるご主人と、料理を担当する奥様のお二人。
注文した梅干しサワーは、サイダーのような甘みがあり、意外な美味しさでした。そして、イカバターは、ゲソを使ってバターの風味が効いていて、絶妙な味わいでした。
最も印象的だったのは、ご主人との会話。吉原界隈の昔の話や、若者の街への訪れ方など、地域の変遷についての情報を教えてくれました。
心温まる接客と美味しい料理で、柳屋さんは浅草の隠れた名店といえるでしょう。おすすめです。
- 浅草駅(つくばEXP)
- 和食
金野屋での浅草の夜
店内は静かで、女将さんの温かい迎え入れがありました。我々は食事は既に終わっていると伝えると、女将さんはほっとしたように笑いました。
4人での訪問だったので、広めのテーブル席に案内されました。日本酒を注文し、特製の枝豆豆腐と、サービスで出してくれた海老入りポテトサラダを楽しみました。
金野屋は創業から100年以上の歴史があり、女将さんからその昔話を聞くのはとても興味深かったです。特に目を引いたのはカウンター上の暖簾。それはお店の常連さんの名前が書かれたもので、聞けばそれはすでに2代目だとのこと。多くの方が長い間金野屋を訪れてきたのだと感じました。
女将さんは浅草のことをよく知っており、うなぎのおすすめ店なども教えてくれました。その情報は地元の知識として非常に価値がありました。
浅草の深い歴史と女将さんの話術に引き込まれ、お酒も進んでしまいました。金野屋は、浅草の歴史とともに時を過ごしてきた素敵なお店です。
- 浅草駅(つくばEXP)
- 日本料理