パリッとした一皿で世界を旅する―ボーノでの特別な時間
ボーノは外観からして洗練された印象を放っています。歩いているだけで、そのオシャレな外観に引き寄せられるように訪問を決めました。入口からテーブルへと向かう道のりは、階段を上り下りしてとてもユニークな作りとなっています。これが初めての訪問なのに、すでに楽しい気分になりました。
店内には、江戸っ子気質を持つマスターが迎えてくれます。そのシャキシャキとした応対と、落ち着いた雰囲気が、すぐにこの場所が多くのリピーターを持つ理由だと感じさせてくれます。
注文したのは、「イングランド」というカレー風味のピザ。説明によると、これはローマ系のピザで、その特徴はパリパリの生地にあります。一口噛みしめると、そのパリッとした食感が広がり、カレーのスパイシーな風味と見事にマッチしています。もちもちのピザも良いですが、このパリパリ感はたまらない美味しさでした。
ふと見ると、他のテーブルでは異なる種類のピザや料理が運ばれていきます。次はどれを頼もうかと、すでに次回の訪問を考えてしまうほど。今回は一枚だけで我慢して、次に訪れた際の楽しみを残します。なぜなら、この街にはまだまだ試してみたいお店がたくさんあるからです。
この日は後に、通りすがりに見つけた細打ちうどん屋さんも訪れ、美味しい一日となりました。ボーノで得た、新しい味の体験が次への小さな冒険へと繋がっていくことを感じながら。
ごちそうさまでした。次回も楽しみにしています。
- 浅草駅(東武・都営・メトロ)
- 寿司・鮨
藤よし - 心からのおすすめ
「藤よし」は前から気になっていた、落ち着いた雰囲気のお店です。外観からして、近くの店とは一味違う雰囲気を感じられました。今回、一人のランチの機会に入店しました。
店内はカウンター席と、奥にテーブル席が数席。カウンターでは大将が丁寧に料理をしており、女性(おそらく奥さん)がサポートしていました。サービスも温かみがあり、心地よく食事ができました。
お勧めメニューから「鯛のお刺身とタコブツ 鮭塩焼き」を選びました。鯛のお刺身は新鮮で、鮭塩焼きも絶妙な焼き加減。さらに食後のホットコーヒーまで付いてきて、驚きのサービスでした!
訪れた時間帯は、どんどんとお客さんが来店しており、すぐに店は満席に。しかし、その人気の理由が料理やサービス、店の雰囲気にあることがよくわかりました。
今後も訪れる予定です。
- 浅草駅(つくばEXP)
- 和食
宮戸川 浅草店 - 江戸の味を堪能
「宮戸川 浅草店」は串揚げ風の天ぷらと江戸前料理が楽しめる隠れ家的なお店です。日曜の夕方に訪れましたが、事前に席を予約しておいて正解でした。お店は1Fに3卓あり、2Fにはお座敷もあるようです。
食事としては、天ぷら盛り合わせを注文しました。魚介と野菜が絶妙なバランスで揚げられ、海老塩やわさび塩、天つゆでの味わいが素晴らしかったです。特に、がんもどきのあんかけや海鮮サラダ、稲荷寿司、そして焼きうなぎを使ったうな茶漬けは、まさに感動の一言です。
飲み物としては、ビールとゆずみつサワーをいただきました。とても美味しく、この品質でこの価格は大変満足できるものでした。
全体的に、料理の味はもちろん、店員さんの気配りも心地よく、次回も訪れたいと感じるお店でした。
- 浅草駅(つくばEXP)
- 和食
魚旬 - 忘れられない味の宝庫
新御徒町駅のすぐ隣、魚旬は都会の中の隠れ家のような存在。1階のカウンター席と地下のテーブル席は、週末の夕方には賑わいを見せています。
富山の銀盤での乾杯は、その爽やかな後味で私の心をつかみました。こんなに美味しい日本酒との出会いは久しぶりで、その瞬間、私は辛口の酒が好きだと再認識しました。
食事が始まると、タコの酢のものが運ばれてきました。そのやわらかさとさっぱりとした味つけは、食の冒険の始まりを予感させてくれました。
メインの刺し盛りでは、特にマグロの赤身の深い味わいに感銘を受けました。そして、その次に続く料理も次々と私たちを驚かせてくれました。特に、岩のりを使用しただし巻き玉子や、お店オリジナルの酒盗は、この店ならではの味わい深さを持っていました。
食事を進めながら、夫は芋焼酎の水割りを楽しんでいましたが、私は再び富山の銀盤を追加。そのすっきりとした味は、一度飲んだだけで忘れられないものでした。
食事の締めくくりは焼きおにぎりのお茶漬け。私は少しだけ試させてもらいましたが、その香ばしさと出汁の調和が絶妙で、心から満足の味でした。
魚旬は、アクセスも良く、予約もネットで可能。美味しい和食と共に、忘れられない時間を提供してくれる場所です。多様な客層が訪れるのも納得のお店でした。
- 新御徒町駅
- 和食
魚旬 - 美味と楽しさで心満たされる夜
週末、魚旬での夕食は特別なものとなりました。新御徒町駅すぐの立地で、店内は活気に溢れています。特に地下のテーブル席は人々で賑わっていて、ここでの時間が待ち遠しかったです。
乾杯は富山の銀盤で。そのすっきりとした後味に、心からの「美味しい!」がこみ上げました。私の中での日本酒のお気に入りがまた一つ増えました。お通しのタコの酢のものは、タコの柔らかさとさっぱりとした味わいが印象的でした。
刺し盛りは、特に赤身の深い旨みに感銘を受けました。その後も、能登岩海苔サラダやタコの唐揚げ、だし巻き玉子など、どれもが特別な美味しさを感じさせてくれます。特にだし巻き玉子に使われている岩のりの味が印象的で、その美味しさはしばらく忘れられそうにありません。
そして、今回の中で最も心を奪われたのは酒盗でした。これまでに味わった中で最高のもので、その独自の美味しさは再訪の大きな理由となりました。
夜を締めくくるお茶漬けも、香ばしいご飯と絶妙な出汁の組み合わせで、ほっとする一品でした。
魚旬は、美味しい料理と共に、心地良い時間を過ごせる場所です。アクセスも良く、様々な世代の方々におすすめしたいお店です。
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