学芸大にある「おたる寿し 学芸大店」は、お財布にやさしい99円から楽しめる回転寿司のお店です。金目鯛の味噌汁など、210円のメニューもあり、リーズナブルながら選択肢の幅も広いです。ただし、茶碗蒸しなどのサイドメニューは用意されていないようです。

このお店の特徴は、板前さんが直接握るのではなく、席に設置されたインターホンを通して注文するスタイル。注文した寿司は番号札と共に流れてくるので、欲しいネタを逃さずゲットできます。開店直後に訪れたときは、客数に対してネタが豊富に回っており、好きなものを選びやすい環境でした。

店内はカウンター席が中心で、プライベートな空間を求めるボックス席はありませんでした。また、醤油皿の代わりに寿司の皿を使うなど、少々ユニークな点も。しかし、その分手軽に美味しい寿司を心ゆくまで楽しめるのが魅力です。

価格を気にせずに美味しい寿司を楽しみたい方には、まさにピッタリのお店。コストパフォーマンスを重視する学生さんやファミリーにもおすすめですよ。

初めて足を踏み入れたこのお店は、まさに宝物を見つけたような感動をくれました。魚料理を中心に、季節ごとの旬の食材を生かした料理が並びます。特にアジフライは、サクサクの衣とふっくらとした身の美味しさに加え、つけ合わせのキャベツの美味しさが際立っていました。それぞれの料理に手間ひまかけているのが伝わってきて、食べるたびに感動します。

店主のお兄さんは、料理だけでなく人柄も魅力的。お店の雰囲気はまるで友人の家に遊びに来たような心地良さがあります。彼の釣りやドラムの話は、同じ趣味を持つ人にとってはさらにこのお店を特別な場所にしてくれるでしょう。

料理一つ一つにかける情熱と時間を惜しまない姿勢は、待ち時間さえも楽しみの一つに変えてくれます。ここはただの居酒屋ではなく、食べること、そして楽しむことへの愛が詰まった素敵な空間です。

今回は定番の中華そばを大盛りでいただきました。トッピングには今ハマっている生卵もあったのですが、今回は見送り。提供されたラーメンには、チャーシュー3枚、メンマ、海苔がトッピングされており、見た目も鮮やかです。

スープは鶏ガラの深い味わいに節の強烈な風味が加わり、非常に個性的な仕上がりに。鶏油が表面を覆うことで、最後まで熱々の状態を楽しむことができます。

麺は縮れた太麺で、茹で上がりが少し絡まっているのが特徴。これがまた独特の食感を生み出しています。節と油の力強いバランスは、少々強烈かもしれませんが、その濃厚な味わいが魅力。一度食べたら忘れられない、中華そばの新しい魅力を発見できる一杯です。

日本酒の宝庫として名高い「魚や一心」で、特別な体験をしました。ここのホールスタッフは日本酒に精通しており、おすすめを尋ねるとメニューにない珠玉の酒を提供してくれます。個性豊かなマスターのおせっかいが心地好いフレンドリーさを生み出し、楽しい時間を過ごさせてくれました。

ただ、以前に比べると味わいに少し変化があったように感じます。メニューの豊富さは選ぶ楽しみを倍増させてくれますが、味は全体的に大味で少々塩辛く、特に日本酒とのマッチングを考えた結果かもしれません。価格に見合った純粋な美味しさを追及したいところです。

独特なメニューが魅力のこのお店からは今後も目が離せません。美酒と共に、さらなる味の進化を期待しています。

今年最初のご馳走として選んだのは、心温まる『沖縄そば』です。お得感満載のおにぎりサービス券を手に、さらに美味しさを加えるおにぎりも一緒に注文。沖縄そばの出汁は、あっさりとしていてどんな時でも食べやすいのが特徴です。午後2時を過ぎてもなお、お店は多くのお客さんで賑わっており、その人気ぶりが伺えます。この時期にぴったりの、温かくて心地よい味わいの沖縄そばで、新しい年のスタートを美味しく、楽しく飾りました。

女性二人で切り盛りする、心温まるアットホームな雰囲気の居酒屋で、まるでお母さんの手料理を思い出させるような美味しさが魅力です。ビールで乾杯した後、餃子とアジフライをつまみながら、家庭の味を楽しむことができます。食事を進めるうちに、二杯目以降は金宮の炭酸割りレモン入りで、ホッケをつまみに何杯もすすんでしまうほど。この居酒屋は、街の中に溶け込むように存在し、どこか懐かしさと安心感を与えてくれる場所です。アットホームな雰囲気の中で、心からリラックスできる時間を過ごせる最高のお店です。

目黒銀座にある隠れ家的なお店では、昼と夜でまったく異なる顔を見せてくれます。昼間は限定のウーピーゴールドバーガーが話題でしたが、残念ながらそのチャンスを逃してしまい、移転のニュース。しかし、新たな場所は渋谷と聞き、これまで以上にアクセスが良くなったのかもしれませんね。

夜になると、このお店は静岡おでんをメインとするバーに変身。縦長の落ち着いた店内で、カウンターやテーブル席がお酒を楽しむ人々で賑わいます。柔らかい照明が特別な夜の雰囲気を演出し、柚子酒などのお酒の種類も豊富に揃えられています。おでんの味は、遅くまで営業しているありがたさと共に、普通に美味しいと好評。いつ訪れても新しい発見がある、そんな魅力的なお店です。夜遅くまで開いているので、飲んだ後のシメにぴったり。次は渋谷で、昼間の顔を見に行くのも楽しみですね。

目を引く大きな唐揚げが5個も入った「チキンタルタル」を食べました。ソースたっぷりで、下に隠れたゆで卵が嬉しいサプライズ。さらに、みかんと豆腐、そしてお味噌汁（少しインスタント風味ですが）も付いてきて、心もお腹も大満足です。

食事を彩るのは、かぼちゃの種を使ったウズラの卵のアートと、レモンの笑顔。こんなにかわいい盛り付け、後から気づいてにっこりしてしまいました。

お店の雰囲気は一言で言うと「ユニーク」。マキシマムザホルモンの曲や、にゃーだけで歌われるあのアニメソングが流れる中、漫画を読みながら過ごせるのは、まるで別世界のよう。確かに店内の独特な匂いは少し気になりましたが、それを忘れさせるほどの美味しさです。

店主さんの優しさにも触れ、食べきれない分を持ち帰りできるのもありがたいポイント。こんな不思議で楽しいお店、他にはない特別な体験ができますよ。お味も間違いなし！ぜひ一度、足を運んでみてください。

目黒にある「鉄板焼きやすむら」は、地下一階の隠れ家的なお店で、鉄板焼きの真髄を体験できる場所です。シンプルながらも温かみのある外観が、訪れる人々を心地よく迎え入れてくれます。

この日は個室でのお食事でしたが、カウンター席で料理人の技を間近に見られるのも魅力の一つ。事前に選んだコース料理は、細やかな工夫が凝らされたおつまみから始まり、友人との久しぶりの再会を華やかに彩ります。

鉄板焼きのメインでは、選び抜かれた肉の四種類を堪能。その後の追加注文も含め、一皿一皿に感動を覚えます。最上級の食材を使用した料理は、見た目の美しさと共に、味わい深いものがありました。

次回は、料理人の技術を間近で見られるカウンター席で、また違った魅力を感じながら鉄板焼きを楽しみたいと思います。目黒「鉄板焼きやすむら」で過ごす時間は、まさに至福のひととき。再訪を心から楽しみにしています。ごちそうさまでした。

荻窪駅からほど近い、ちょっと隠れ家的な存在の「うさぎ」は、看板を頼りに少し探索気分で訪れる価値ありのお店です。重厚感ある木のドアを開けると、そこは落ち着いた雰囲気に包まれた空間。カウンター席とテーブル席が調和し、2階にも席があるんですよ。

お店の自慢は、毎日入荷する新鮮な食材から生まれる「おすすめメニュー」。カワハギのおつくりや白子の天ぷらなど、食材の鮮度と調理法にこだわった料理が心を躍らせます。

そして、通常メニューの中でも特に目を引くのが「恐竜のたまご」。この面白い名前の料理には、実はギンナンが隠されていて、見つけたらラッキー！ワンドリンクサービスのチャンスも。

その他、「チーズとトンブリのパテ」や「カワハギのお造り」、「まぐろ白子の天ぷら」といった、ワインや日本酒との相性も抜群の逸品が並びます。お酒のラインナップも豊富で、黒龍や田酒など、リーズナブルな価格で楽しめるのも嬉しいポイント。

見た目も美しく、味わい深い料理の数々。ただ、店を見つけるのが少々難しいのが残念なところ。でも、その分たどり着いた時の満足感はひとしおです。荻窪で隠れ家的な美味しい時間を過ごしたい方に、心からおすすめします！