このお店の店主さんは鹿児島・枕崎で「かつおマイスター」の資格を取得されたこだわりの方です。たった2卓のカウンターとテーブル席ながら、お店の隅々までこだわりが行き渡っています。
日本酒と焼酎にこだわったお酒の品揃えは素晴らしく、お勧めの日本酒もごちそうさまでした。そして何より、提供された鰹が絶品でした。2種類の部位を盛り合わせた鰹は、薄くスライスされた繊細な味わいとあっさりとったこってりの絶妙なバランスが堪能できました。
なんとお醤油に入れずに塩とわさびだけで頂くスタイル。そしてその塩は、ウドノス海岸の海水で手作りされた店主自慢の一品。塩気が強すぎず、マイルドな味わいでごくごく飲めるほどの出来映えでした。
お酒のおつまみとしてだけでなく、塩そのものを味わえる贅沢な体験ができて嬉しい限りです。店主さんはこの他にも、卓球の実力者で試合にも出場されるそう。ロックミュージックも好きだという多趣味な一面も垣間見え、お店のイベント時にはドレスコードを設けるなど、様々な趣向を凝らしているそうです。
鰹の魅力と共に、店主さんの多彩な個性とこだわりに触れられる貴重な体験ができました。

ジンギスカン、2次会、3次会とお腹いっぱいになった夜。〆にぴったりのパフェを求めて、このお店を訪れました。
ルイボスティーと、「季節の果実 舞踏会のパフェ」をオーダーしました。舞踏会パフェには、彩り鮮やかな季節の果実がたっぷりとのっていて、見た目からして華やかな一品でした。
一口いただくと、フルーツの甘みと酸味のハーモニーが口いっぱいに広がります。ラーメンの〆よりも、少し健康的で上質な味わいです。でも、お腹いっぱいの〆でもあり、満足度は高かったです。
店内の雰囲気も落ち着いた大人の空間で、〆以外でも気分転換にぴったりの空間でした。フルーツの恵みをたっぷりと堪能できる、素敵なパフェタイムを過ごせました。
お腹が空いていてもいなくても、このお店のパフェはおすすめです。舞踏会パフェのように、季節の果実が散りばめられた華やかさは、日頃の食生活に彩りを添えてくれそうです。

この日はカレー、ワインの試飲、スパ&サウナと、いろいろ楽しんだ後でした。夕食前のデザートとして、丸井今井デパート地下のお店に立ち寄りました。
ショーウィンドーには煌びやかなスイーツが並んでいましたが、今回はそれらをスルーして、ソフトクリームを注文しました。バニラとチョコのミックスは、イートインスペースがないようでしたので、近くで立ち食いすることにしました。
一口食べると、チョコの濃厚な味わいが広がります。スーパーやコンビニの市販品とは一線を画す、なかなか美味しいソフトクリームでした。ゴディバのデガダンスのような豊かな風味で、ここだけの特別な一品だと感じました。
普段あまり立ち食いしないソフトクリームでしたが、こうして新鮮な状態で味わえるのは貴重な体験でした。次はチョコレートスイーツも購入して、ゆっくりと堪能してみたいと思います。
立ち止まって頂いたこのミックスソフトは、デパートの地下にひっそりと佇むお店ならではの逸品でした。日頃の行程に小さな幸せを添えてくれる、素敵な出会いとなりました。

お家でゆっくりと極上のほうじ茶を楽しみたくて、大好きなお店に足を運びました。2年前にこのお店のほうじ茶を初めて購入して以来、その味に魂を奪われているのです。
今回は店頭に並んでいたほうじ茶ゼリーも気になりましたが、先ほど別のお店で大福をいただいていたので、我慢して買わずにおきました。代わりに、家で淹れるための"くき茶"を購入しました。
帰宅するなり、早速くき茶を入れてみました。一口すすると、香ばしくてほっこりとした味わいが口いっぱいに広がり、至福のひとときを過ごせました。お店で味わうほうじ茶も格別ですが、自宅でゆっくり味わえるほうじ茶も格別の美味しさがあります。
極上のほうじ茶に出会えて、今回も大満足のひとときを過ごせました。家族や大切な方と一緒に、この上質なほうじ茶を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせたらと思います。ごちそうさまでした。

週に数回しか営業していないこのお店は、なかなか訪問する機会がなく、ハードルが高いお店です。しかし、今回は偶然近くで昼食を済ませた後、夕食のおやつを買いに立ち寄ることができました。
様々な種類のスコーンとマフィンから4種類を選び、夕食後にいただきました。スコーンは比較的しっとりとした食感で、めちゃくちゃ美味しかったです。マフィンは甘さを控えめにしつつ、キンカン、いちご、ピスタチオなど個性的な味わいで、どれも絶品でした。
通い難いお店だからこそ、訪れた時の喜びは格別です。普段なかなか口にできない美味しさに出会え、幸せな一時を過ごせました。
このようなお店は、まさに"食"を追求する職人気質が窺えます。絶妙な味付けと、こだわりの素材が滲み出る一品一品に、職人の想いが込められています。そんな心づくしの逸品に出会えた喜びは計り知れません。
短い営業時間ながら、熱心な常連さんも多いことでしょう。ごくたまにしか訪問できない分、一期一会を大切に味わえる幸せを噛み締めたいと思います。

最近、クレープに関してはシンプルなものが好みとなってきました。生クリームが得意ではないので、シンプルな味付けか、しょっぱい系のクレープが好んで食べられるメニューです。
今回食べたバターシュガークレープは、上品な味わいとサクサク&もっちりの絶妙な食感が魅力的でした。サクサクした表面と、もっちりした下の部分のコントラストが素晴らしかったです。生地自体もしっかりと美味しく、バターとシュガーの王道の組み合わせが最高に合っていました。
シンプルなクレープはどこか懐かしさを感じられますし、生地の味わいを存分に楽しめるのが良いところです。クレープは定期的に食べたくなる一品なので、これからもクレープのレポートが増えていくかもしれません。生地の評価が中心になってしまいますが、その分生地へのこだわりが感じられるお店の姿勢が伝わってくるのが嬉しいです。
バターシュガークレープの美味しさに、今回も大満足のひと時を過ごせました。ごちそうさまでした。

老舗あづみは、1926年(昭和元年)に創業された地元札幌の名門お茶屋さんです。自園のお茶園を宮崎県に持ち、札幌市内のイオンやデパートなどで出店を行っています。以前は「お茶処しずく」の店名でしたが、最近「老舗あづみ」に変更になりました。
今回は、イオンモール札幌発寒店1階の「老舗あづみ」を訪れました。店内では常に無料のお茶の試飲ができ、この日は温茶と冷茶の2種類がありました。
私たちは冷茶の「鹿児島産 深蒸し煎茶」をお気に入りとなり、購入することにしました。この煎茶は水出しにも向いており、細かい茶葉からとろりとした上品な風味が口いっぱいに広がります。特別高級なお茶ではありませんが、756円(税込)とリーズナブルな価格でこの味わいは大満足です。
また、水出し用の「お茶こし」も購入しました。冷茶を作るのに重宝するアイテムですね。札幌の短い夏を、この鹿児島産深蒸し煎茶で心涼やかに過ごせそうです。
スタッフの方からは「いつもご利用ありがとうございます」と温かい言葉をかけていただき、嬉しかったです。次は冬になったら、この店の庶民的なお煎餅も購入してみようと思います。老舗あづみの味わい深いお茶とおつまみで、四季を感じながら心静かに過ごせそうです。

いつも理想的な髪型にしていただき、大変満足しております。特にシャンプー中のマッサージがとても気持ちよく、リフレッシュできるのが最高です。そのおかげで、このサロンに通い続けることを決めました。
スタッフの方々の技術力の高さと、行き届いたサービスに感謝の気持ちでいっぱいです。丁寧なマッサージで頭皮からリラックスでき、理想のスタイルに仕上げていただけるので、毎回ご満足いただいております。
こうしてお気に入りのサロンを見つけられたことに感謝しつつ、今後ともご贔屓にさせていただきます。スタッフの皆様、いつも素晴らしいおもてなしをありがとうございます。

勝浦の老舗和菓子店「喜楽屋」を訪れ、以前から気になっていた天皇献上銘菓をいくつか購入しました。
まず「焼きだんご」は、しっかりとした歯ごたえと焼き目が特徴的な、素朴な味わいの一品でした。
次に「磯福くり」は、可愛らしい形状で包まれていました。開けてみると、栗と羊羹が絶妙に調和した上品な味わいが広がりました。甘さ控えめの栗と、ほんのり甘い羊羹が絶品の組み合わせでした。
「磯最中」も見た目が面白く、粋なアワビの形をしていました。あんこは甘めでしたが、くどさは一切なく、上品な仕上がりになっていました。
どの品もお値段が手頃で、勝浦の手土産にぴったりです。店内にはイートインスペースはありませんでしたが、製造工程を見学できる雰囲気も感じられました。
天皇献上の名に恥じない、喜楽屋の上質な和菓子は素晴らしい出来映えでした。職人技と伝統の技が光る、勝浦を代表する銘菓です。また機会があれば、是非足を運びたいと思います。贅沢な時間を過ごせる老舗和菓子店に感謝いたします。

札幌資料館内にある「サイアフラウンジ」カフェで、ゆったりとした時間を過ごすことにしました。このカフェは資料館の入口から見て左側にあり、4人がけテーブル席が2つ、壁側席で合計6人ほど座れるスペースがあります。Wi-Fiスポットも完備され、食べ物の持ち込みも可能です。本も用意されているので、小休憩や作業にぴったりの環境です。
資料館の展示品を眺めているだけでも、時間を忘れられそうですし、ビデオ鑑賞に夢中になって映像の世界に浸れます。時間つぶしには最適な場所だと思います。
今回は「レギュラーコーヒー(300円)」と「手作りスコーン ホワイトチョコとクランベリー(250円)」をオーダーしました。飲み物と一緒に注文すると、スコーンが50円引きになる嬉しい設定でした。
サクサクふんわりとした食感のスコーンは、マフィンのようにとても軽く、バターの風味が豊かで美味しかったです。クランベリーの甘酸っぱさが控えめでしたが、むしろこのお店の静かな雰囲気を物語るようで、優しさを感じさせてくれました。
コーヒーはハンドドリップで一杯ずつ淹れられ、香り高くあたたかな状態で提供されます。最初は強い苦味がありますが、徐々に柑橘系の風味が広がり、ふわっと鼻から抜ける香りが心地よい余韻を残してくれます。苦味が主役ではあるものの、甘味と酸味のバランスが良く、飲みやすい上質な一杯でした。
ゆったりとした時間が過ごせたので、また利用したいと思います。ホットサンドウィッチも美味しそうでしたね。資料館に併設されたお店ならではの魅力と、上質な飲み物とスイーツに大満足のひとときでした。