八重山という名前からわかるとおり、とっても珍しい&貴重なヤシの樹♪ 八重山列島の固有種なので、この1種のみでヤエヤマヤシ属を立てます♪ 葉っぱは ヤシの樹らしい大きな羽状複葉。九州などのヤシと違うのは樹高が25mにも達する大型ということ。 なので鑑賞価値が高く これを見るだけに来る人もいるほどみごとです。 ちなみに石垣島と西表島にある3ヶ所の自生地は国の天然記念物に指定されてます。
沖縄の大戦を生き延びた樹の中にはタブノキも少なくないそうです。 島によっては戦火により幹の途中が焼けたものの、萌芽により再生したものを沖縄銘木100選として大切に保存・生育しているところもあります。 こちら竹富町のタブノキも巨木です。 植物の持つ自然治癒力が神の樹として崇められるのかもしれません♪
沖縄県の島野菜の一種として知られている「オオタニワタリ」 園芸品種として栽培されているシマオオタニワタリのほうが大きいので、食用にするなら こちらかなぁ... 本土の人間としては観葉植物だと思っているシダ植物。 これはチャセンシダ科チャセンシダ属(アスプレニウム属)だけど、新芽が食材として使われているんですって♪ 確かにゼンマイとかワラビのような姿に見える( ´艸`) 島を歩いて野生のオオタニワタリを見つけるのも楽しいかも♪
株式会社岩岡
昔、樫の木モック♪というアニメがありましたが、 ブナの老木(ろうぼく)に助けられて薬草を発見して村人を助ける。 このオキナワウラジロガシがモデル?モック?のような気がしました♪ 本土の どんぐりより 大きいどんぐり( ´艸`) 沖縄の人の懐のような ゆっくり のんびり 育った大きな実( ´艸`) 首里城とか文化財の建築物にも使われる、沖縄県民の樹♪なのかもしれません。
株式会社トーショー
ミミモチシダとは、ただのシダ植物ではありません。 西表島の特定箇所のみでしか見られない絶滅危惧種です。 外来種に追いやられたりして琉球も本土も古来からの生き物が淘汰されている中、 貴重なんです('◇')ゞ観光スポットですが、行ってほしいような行かないでほしいような? シダ好きさんは必見です。
初めて竹富島を観光しようとするならば、まずは こちら竹富島ゆがふ館から♪ 西表石垣国立公園竹富島の自然と伝統文化・芸能を紹介する施設です。 いろんな情報もここで得られます♪ 館名の ゆがふは、「天からのご加護により豊穣を賜る」という意味だそうです。 命も豊穣も天のおかげ( ´艸`) 謙虚&のんびりな島の人の気性そのものですね♪
本土の石蔵(倉庫)のような こじんまりした平屋の建物です。看板がなければ通り過ぎてしまうかもしれません。 私設の民俗資料館。収集から展示、説明、維持管理されていたご主人は他界され、奥様が引き継いでいると伺いました。 訪問時は誰もいらっしゃらなかったので500円玉を入れて館内を拝見しました(通常は200円ですが、維持するの大変ですよね~大難儀です。ありがとうの気持ちをちょっとだけ添えました)
西表島モンスーン? これだけじゃ 何の店かわかりませんよね(-_-;) ここは東洋のガラパゴス・西表島にある ハンモックと眺めが自慢の民宿♪ でもあるし、海とジャングルのアクティビティーツアー添乗員( ´艸`)さんが大自然を案内してくれる所でもあります♪ 島にはオールインクルーシブの宿もありますが、ここは私のような庶民にも手が届く♪コスパ最強の体験施設型竜宮城です!