伝統の香り漂うラーメン店
店の外観はいろいろなもので飾られ、少し雑然とした印象を受けますが、その中には歴史を感じる魅力が満ちています。店内も同様に多様な物が置かれており、時間を経た風情があります。ただし、店内には豚骨の香りが充満しているため、苦手な方には少々厳しいかもしれません。
私が注文したのは、「大助ラーメン」(1000円)。特製で一味違うと謳われています。実際に食べてみると、野菜がふんだんに使われた醤油ベースのあんかけ風のラーメンで、ボリューム満点です。また、五目ラーメン(750円)に比べると少し割高な印象を受けますが、味の満足度は高いです。太麺と細麺が選べ、私は太麺のやわめを選択。歴史を感じるご夫婦による手作りの味わいが楽しめます。
また、店の一押しは「マーボライス」とのこと。ラーメン店ですが、他のメニューにも期待が持てるようです。様々な味わいが楽しめる、伝統の香り漂うこのラーメン店は、ユニークな体験を提供してくれます。
- 西上田駅
- ラーメン
隠れた名店の逸品: 手打ち中華そばの極み
国道143号線から少し奥まった場所に位置するこのラーメン店は、立地に恵まれていないにもかかわらず、絶え間ない来客で賑わう人気店です。初めて訪れた私も、「手打ち」という言葉に惹かれて、気まぐれ手打ち中華そばの並盛り(950円)を注文しました。
この手打ち麺はアシよりもコシに重点を置いた独特の食感が特徴で、手切りのため太さが不揃いなのが魅力的です。また、煮干しをふんだんに使ったスープは、深みのあるリッチな風味で、手間暇かけた味わいが楽しめます。
この店のラーメンは、立地を超えた価値があることを再確認しました。隠れた名店で味わう、手打ち中華そばの極みをぜひお試しください。
- 上田原駅
- ラーメン
辛さと優しさのハーモニー: 天国と地獄ラーメン
長らく気になっていたラーメン店にようやく訪れることができました。特に目を引いたのは「天国ラーメン」と「地獄ラーメン」のメニュー。地獄ラーメンは1丁目から5丁目まで辛さを選べる激辛ラーメンで、私は最高レベルの5丁目に挑戦。唐辛子やラー油がたっぷり入ったスープは、辛さが好きな私にとってもちょうどよい刺激でした。
一方、天国ラーメンは豚骨ベースでクリーミーな優しい味わい。地獄ラーメンの辛さを和らげてくれる、まさに天国のような存在でした。天国ラーメンは私の好みにぴったりで、是非また食べたいと思える美味しさです。
この店は洋食のテイクアウトも提供しており、その多様性も魅力的。辛さと優しさが見事に融合した、ユニークで魅力あふれるお店でした。
- 上田駅
- ラーメン
シンプルな美味さ!もつ煮込みと刺身のハーモニー
店内に一歩足を踏み入れると、壁にずらりと並ぶメニューが目を引きます。今回の注文は、刺身定食ともつ煮込み。刺身定食では、その日の新鮮な刺身からひらめとマグロを選びました。
まず注目したいのは、もつ煮込みです。玉ねぎが加えられたこのもつ煮込みは、シンプルながらも豊かな味わいで、特にご飯との相性が抜群です。一方、刺身定食は少し物足りなさを感じました。マグロとヒラメは新鮮さに少し欠け、切り方もやや雑な印象を受けました。
それでも、この店の魅力はシンプルながらも心温まる料理にあります。特にもつ煮込みは再訪したい逸品。次回はまた違ったメニューに挑戦してみたいと思います。
- 大屋駅
- とんかつ
「コク深い味わいの逸品!辛味噌から塩ラーメンまで絶品のチャーシュー麺」
辛味噌チャーシュー麺、醤油チャーシュー麺、塩ラーメンの3種類を堪能しました。まず驚いたのは、チャーシューのトロトロとした食感と深い味わいです。辛味噌ラーメンは、辛味噌を溶かさない状態で甘めの味噌スープがサラッとしていて食べやすく、辛味噌を溶かすと味に深みとパンチが加わり、一層美味しさが増します。
続いて醤油チャーシュー麺は、煮干しの風味が効いたしっかりとした味付けで、魚介の風味が際立っていました。そして塩ラーメンは、そのコク深さと香り高いスープが印象的で、どのラーメンもそれぞれの特徴が生きていて非常に美味しいです。
是非また足を運びたいと思うほどの満足感を得られる、美味しさあふれるラーメン店でした。
- 寺下駅
- 中華料理
香吃麺飯食堂: 上田の隠れた名店で極上の牛スジラーメン
香吃麺飯食堂は、上田市中央にある香吃大食堂の姉妹店として知られています。店内にはカウンター10席とテーブル3席があり、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。水とおしぼりはセルフサービスで、自由に取ることができます。
牛スジラーメン(香牛楠拉麺)は、1000円で提供されています。初めての訪問だったので、オススメメニューから選びました。ランチタイムには無料のサラダバーも楽しめるのが魅力的です。サラダは新鮮な水菜、レタス、キャベツで構成され、2種類のドレッシングから選べます。
ラーメン自体は、牛スジ、ネギ、焦がしネギ、白髪ネギ、白胡麻、青菜がトッピングされていて、牛スジは非常に柔らかく煮込まれています。麺は細くてストレートで、ツルツルとした食感が楽しめます。スープは焦がしネギの香ばしさと甘みが感じられる醤油ベースで、とても食べやすく仕上がっています。
ラーメン以外にも、汁無しメンや小丼(各400円)が用意されており、香吃餃子は持ち帰りも可能です。
香吃麺飯食堂は、味はもちろんのこと、落ち着いた雰囲気と丁寧なサービスで、訪れる価値のあるお店です。次回は他のメニューも試してみたいと思います。
- 神畑駅
- ラーメン
新風を呼ぶラーメン店: うきぐもの鶏白湯
うきぐもは、鶏白湯と淡麗しおラーメンが主役の、おしゃれなラーメン店です。店は元「鶏コ」の場所を引き継いでおり、前の雰囲気を感じさせますが、新しいブランドとしての魅力が満載です。
私が選んだのは看板メニューの鶏白湯。家系ラーメンとは対照的な、豚背油が浮かぶ鶏白湯ラーメンです。こってり感は控えめで、豚背油がアクセントを加えています。濃厚さはそこまで強くないので、マニアには物足りないかもしれませんが、バランスの良さが特徴です。
今後は味噌ラーメンも提供するということで、その展開が楽しみです。鶏の旨みと味噌の甘みがマッチした、奏龍味噌鶏白湯もおすすめです。新しいスタイルのラーメンを楽しむにはぴったりのお店です!
- 上田駅
- ラーメン
鶏皮の魔法と喜多方ラーメンの調和
塩川地区にあるアタミ食堂は、地元ならではの特別な美味しさが味わえる場所です。私が選んだのは、塩川地区名物である鶏皮料理「鳥モツ」と喜多方ラーメンのセット。この日のランチは土曜日の13時半過ぎ、店内は程よい賑わいでした。
まず目を引くのは「鳥モツ」。こちらの鶏モツは鶏皮を使用し、サラサラの鶏油が特徴です。表面は醤油と生姜で味付けされたパリッとした食感と中の柔らかさが絶妙なバランス。ご飯との相性も抜群で、一口ごとに幸せな気分に浸れます。
そして、喜多方ラーメン。平打ち縮れ麺に、豚ベースの澄んだ旨味あふれるスープが絡み、チャーシューの噛み応えも十分。前回の訪問とは異なり、調味料の過剰な感じはなく、純粋な美味しさを堪能できました。
さらに、定食には冷奴と漬物も付いてきて、これらもまた絶品。ごはんもラーメンも少し少なめの量でしたが、満足感は十分でした。
お土産として真空パックの鳥モツも購入。家で温め直してみましたが、やはり店で食べるときの鶏皮の魅力は再現しきれませんね。来年もまた、この美味しさを楽しみに訪れたいと思います。ご馳走様でした!
- 信濃国分寺駅
- ラーメン