仕事終わりに後輩との一杯を求めて「BON-TUNE」へ。３名での訪問だったため、最初はカウンターに案内されましたが、店員さんの気遣いで快適なテーブル席に移ることができました。早々に清掃を済ませ、移動を提案してくださる心遣いが印象的でした。2階の席では料理の感想を聞いてくれるなど、スタッフの暖かい接客が心地よかったです。焼き鳥の焼き加減はもちろんのこと、店員さんのオススメメニューも参考になり、会話を楽しみながら美味しい時間を過ごすことができました。また足を運びたくなる、そんなお店です。

「焼鳥鳥正」での一夜は、単なる焼鳥屋の枠を超えた魅力に満ちていました。京橋駅からほど近いこのお店は、外から見ると伝統的な焼鳥屋の風貌を持ちながら、店内に一歩足を踏み入れると、長崎ちゃんぽんの暖簾が新たな発見への期待を掻き立てます。カウンター席がメインの店内は、アットホームな雰囲気で、二階の宴会用部屋もあります。ホワイトボードには手書きで書かれた焼鳥だけでなく、角煮やちゃんぽんなど長崎料理のメニューが並び、長崎出身のご夫婦が営む店のこだわりが垣間見えます。女将さんの楽しい話もまた、この店の魅力の一つ。皿うどんはウスターソースで味変を楽しめるだけでなく、量もたっぷりで食べ応えがありました。長崎和華欄料理の逸品も堪能でき、まさに長崎の味を大阪で楽しめる、そんな素敵な体験がここにはあります。

難波にある「炭火焼とり えんや 難波３号店」は、いつも焼き鳥が食べたくなると思い浮かぶお店の一つです。今回初めて3号店を訪れ、予約なしでの入店ができたことは幸運でした。人気の高さが伺える店内は、あっという間に満席に。この日は軽く串を楽しみましたが、同行者がえんやのとり皮に驚く姿は、まさに「えんやあるある」の一幕でした。意外にも、この日のハイライトは茗荷とゴーヤのナムルでした。炭火の温もりと共に、またこの場所を訪れたいと思わせる素敵な時間でした。ごちそうさまでした。

はしご酒の最後に立ち寄った焼鳥屋では、焼き加減と塩加減が絶妙で、焼鳥の美味しさにただただ感動しました。一品料理も見逃せず、特にポテトサラダはやみつきになること間違いなしの美味しさでした。一串から注文できるシステムは、様々な味を楽しむことができて、食の冒険心をくすぐります。次回はもっと空腹で訪れ、さらに多くのメニューに挑戦したいと思います。

夢見鳥淡路町店への訪問は、友人の熱い推薦によるものでした。お通しにはインゲンとキュウリが登場し、店員さんの勢いの良さに軽いハプニングもありましたが、それもまた楽し。乾杯はノンアルコールビールとシークワサージュースで、ちょっとした苦手な炭酸も新鮮な体験となりました。野菜が豊富なシーザーサラダや、鶏ホルモンを使った野菜炒めは、特にレバーの美味しさが際立っていました。そして、友人おすすめのモモ焼きは、大根おろしとのシンプルながらも絶妙な組み合わせが印象的で、何も加えなくてもそのままの味わいを楽しめる一品でした。地鶏の魅力がふんだんに味わえる、夢見鳥の料理は、また足を運びたくなること間違いなしです。

「炭火焼鳥 徳川」は、関西や関東では珍しいバールスタイルを採用した焼鳥店です。お店の雰囲気はビストロを思わせるフレンドリーなもので、気軽にわいわいと楽しむことができます。メインの焼鳥はもちろんのこと、イタリアンの要素を取り入れた一品料理もバランス良く提供され、それらを厳選されたワインとともに堪能できるのが特徴です。友人や会社の同僚と訪れるにはぴったりの場所で、共に美味しい料理とワインを楽しむにはまさに理想的なお店です。

土曜日の夜、ふとした思い付きで「くし丸心斎橋店」を訪れました。店内は清潔感があり、スタッフの方々も親しみやすい雰囲気で迎えてくれます。焼き鳥だけでなく、デザートも食べ放題で、各種デザートを自由に楽しむことができるのが魅力です。特にフレンチトーストの食べ放題は、甘いもの好きにはたまらないサービス。お肉の味はもちろん、コストパフォーマンスも大満足で、価格を考えると非常におすすめのお店です。お腹も心も満たされる、素敵な夜を過ごせました。ありがとうございました。

大阪の賑やかな本町エリアに位置する「壱屋 本町店」は、炭火焼鶏の真髄を味わえる隠れた名店です。メトロからほど近いこのお店は、セルフオーダーシステムがあり、気軽に自分好みの料理を選べます。店内に一歩足を踏み入れると、カウンター席に案内され、生ビールで乾杯。お通しの生キャベツには特製タレがかけられており、さっぱりとした味わいで食欲をそそります。特に注目すべきは、おまかせ串盛り。心臓や若モモ、膝軟骨など、各部位の特徴を活かした調理法で、胡椒や山椒の効いた味付けが絶妙です。南国ハイボールの爽やかさと肝串の濃厚さがマッチし、つい追加オーダーをしてしまいます。極上つくねは、ふんわりとした食感と軟骨のコリコリがクセになり、一味や山椒で味変を楽しめます。食事の締めくくりには、焼鳥丼を。鶏の旨みと海苔、ネギの絶妙なハーモニーがご飯と合わさり、満足感溢れる〆となりました。炭火焼鶏の深い味わいと、心地よい店の雰囲気にまた訪れたいと思わせる「壱屋 本町店」、素晴らしい食体験をありがとうございました。

大阪の心斎橋、活気あふれる道頓堀にあるこのお好み焼き店は、その開店と同時に行列ができるほどの人気ぶりです。営業開始前に到着し、幸運にも一巡目で店内へ。エビしそチーズのお好み焼きにドリンクをつけても1400円というリーズナブルな価格で、目の前の鉄板で焼かれる様子は見ていて飽きません。香ばしいかつお節が振りかけられる瞬間は特に待ち遠しいものです。定番の味わいが楽しめる小サイズのネギ焼きとお好み焼きのセット、「三平セット」も大人気。若者が多く訪れるこの場所は、美味しさと楽しさを兼ね備えたおすすめのスポットです。お好み焼きを愛するすべての人に、ぜひ足を運んでいただきたい、満足必至のお店です。ごちそうさまでした！

阿波座にひっそり佇む小料理屋は、8席のカウンターのみのこじんまりとした空間ですが、その高級感あふれる内装と、大将のクールで寡黙な佇まいが印象的で、一歩足を踏み入れるとそこはもう特別な世界。新鮮な魚介を使ったお料理はどれも絶品で、特におばんざいはカウンターに並べられ、その彩りと香りに心惹かれます。慣れ親しむと大将も話をしてくれるようになり、訪れるたびに新しい発見があります。しかし、最大の驚きは仙鳳趾産の牡蠣を使ったカキフライの絶品ぶり。火の通し方が絶妙で、添えられたタルタルソースとの相性も抜群、これまでのカキフライの中で最高の味わいを提供してくれます。