COBACOのイタリアンは、期待をはるかに超える素晴らしさでした。居酒屋に行くなら、ここを選ぶのが間違いないです。

最初の前菜、鳥レバーのとろける食感と旨味は半端なく、ワカサギのフリットも最高でした。また、パテドカンパーニュは他店とは比べ物にならないほど肉々しく、お酒が進むのも当然です。

途中で楽しんだ春菊のカレードレッシング風味のサラダは、メイン級の満足感。お米やバゲットが食べたくなるほどの味わいです。

メインのお肉（詳細は忘れてしまいましたが）とその付け合わせのポテトも完璧でした。

締めにはワタリガニのトマトクリームパスタを堪能。お皿を舐めたくなるほどの美味しさに感動しました。

そして、2人でたっぷり食べて7000円という驚きの価格。これはリピート必至です。

幸せな気分に浸れる、COBACOのイタリアン。再訪はもう決まりです。

ガラス張りの店構えに小さな看板がある、少し見落としやすいお店に、予約して二人で訪れました。開店と同時に入り、カウンター手前に案内されました。目の前では、33歳の若いイケメンシェフが丁寧に下ごしらえに集中していました。

食事は、ホールスタッフおすすめのシチリアの白ワインで乾杯からスタート。前菜は、生マッシュルームとチーズのレモンソースがけで、味付けはしっかりとしていました。

続いて、里芋のコンフィに豚の背脂がトッピングされた一品。里芋は中がホクホク、皮はパリパリとした食感が楽しめます。この料理には、ほんのりピンクのビオワインが合わされました。

メインは、豚バラ煮込みのバルサミコソース。冷やして脂を落とした豚バラは重たさがなく、シチリア産の赤ワインとの相性も抜群です。

デザートには、ほのかに珈琲風味のパンナコッタと、ティラミスをシェアしました。どちらも口の中でとろける美味しさです。

西荻窪の洋食屋さんの中でも、トップクラスの味わいといえるでしょう。若いスタッフたちも元気で、気持ちの良い接客をしてくれました。

最近「ポモドーロ」でディナーコースを楽しみました。前菜は量も十分で、夫と分け合って食べました。

▼前菜

タコとミョウガのサラダ: タコは大ぶりでぷりぷり、ミョウガはシャキシャキと新鮮な食感が際立っていました。
トマトとバジリコのパスタ: たっぷりのトマトソースが絡んだパスタが絶品です。
▼メイン

若鶏のトマトチーズ焼き: お肉は柔らかく、たっぷりのチーズとの組み合わせが素晴らしく、付け合わせのバゲットがよく合いました。
▼デザート

チョコバナナパフェ: バナナが1本丸々入っていて、通常のかさ増しに使われがちなコーンフレークではなく、バニラアイス、生クリーム、チョコソース、砕いたクッキーの組み合わせが絶品です。
お店の方に聞いたところ、チョコバナナパフェはコース以外でも注文可能とのこと。

美味しい料理と素敵な雰囲気に魅了され、お気に入りのお店として再訪を心に誓いました。

私が訪れた際、お店のテーブル席はすでに満席の状態でした。ランチメニューには、牛ハラミのステーキ（1200円）やハンバーグ（900円）など、魅力的でお手頃な価格の料理が並んでいます。

私が選んだのは舌平目（900円）。衣はサクサク、身はふわふわで、バルサミコソースとの相性は抜群でした。さらに、出汁またはブイヨンがしっかり染み込んだ付け合わせの大根も、その美味しさに一層の満足感を与えてくれました。

手頃な価格で、このような質の高い料理を楽しめるのは大変嬉しいことです。ご馳走様でした。

店に入ってすぐに生ビールを注文し、付き出しとして出されたのはわかさぎの天ぷら。バルでこんなユニークなつまみを出すとは驚き、そしてその味は絶品でした。

料理への期待が高まったので、さんまのカルパッチョとタコと黒オリーブのマリネを注文。タコと黒オリーブは絶妙な味わいで、ドレッシングがその味を引き立てています。カルパッチョもバルサミコ酢を巧みに使っており、深い風味が楽しめました。

さらに、ポテトサラダとアヒージョも頼みました。ポテトサラダにはカモ肉と半熟卵がトッピングされており、バルサミコ酢がさらなる味の深みを加えています。マスターによると、ポテトはシンプルに味付けし、全体の一体感を大切にしているそうです。エビとジャガイモのアヒージョは、そのオイルの美味しさにバゲットを追加してしまうほどでした。

店のマスターはとても気さくな方で、初めての私たちにも丁寧で親切な接客をしてくれました。時間が遅くなるにつれ、カウンターは満席に。

店に足を踏み入れた瞬間、特別な何かを感じました。小さなお店では、スタッフの雰囲気がその場の空気を大きく左右します。ここでは、「この人の作る料理をぜひ味わいたい」と思わせるような、温かみのある空気が漂っていました。

提供されるワインは手頃な価格で、選び抜かれたものばかり。野菜のグリルや自家製ハンバーグは、シンプルながらも深い味わいがあり、私の好みにぴったりでした。スタッフの情熱と信念が料理に直接反映されているように感じます。

このようにして、人はリピーターになるのだと実感しました。彼らの作る料理をもっと知り、味わいたいと思います。

次回の訪問が今から楽しみです。

夜22時、軽く一杯の気分で高円寺の東通りを歩いていると、以前から気になっていた「アンティカ・ロカーレ」に立ち寄りました。こちらのお店は2年ほど営業しており、価格が手頃で魅力的です。

店内は薄暗く、落ち着いた雰囲気が漂っています。この日は若い男性スタッフが2人で店を切り盛りしていました。

私と妻は、それぞれ好みに合わせて軽めと重めの赤ワインをグラスで楽しみました。妻とのワインの好みも平和的にマッチし、良い時間を過ごせました。

おつまみには、「チケッティ」という盛り合わせを注文。さばの燻製や生ハム、ズッキーニなどが盛りだくさんで、二人で軽く呑むには十分な量です。価格も1000円とお手頃で、満足度が高かったです。

店員さんに話を聞くと、5月頃に二号店を駅南側に開店予定とのこと。店の成長ぶりに感心しました。

さらに赤ワインを追加してから退店し、二人で合計2杯ずつ呑んで3000円程でした。客層は若めですが、気軽に呑むには最適なお店を見つけたと感じました。

このお店の内装は、まるで古民家のような雰囲気を醸し出しています。カウンター席、小上がり、テーブル席があり、一人でも、家族連れでも使い勝手が良いです。

今回はカウンター席が常連客で満席だったため、小上がりを選択しました。和ダンスや黒電話が置かれた懐かしさ溢れる空間は、心からリラックスできる場所です。

メニューは500円均一の料理から、パスタやピザ、その日のおすすめメニューが10品程度揃っています。ワインは泡、赤、白ともに一杯500〜700円と手頃な価格で楽しめます。

料理は、マグロと長芋のカルパッチョ、キャベツとしらすのチーズ焼き、豚のグリルに青柚子胡椒添え、アラビアータ、サラミとオリーブなど、どれも塩加減が絶妙で、お酒との相性も抜群です。特に豚のグリルは、コストパフォーマンスが高く、盛り付けも美しいです。

お酒も美味しく、久しぶりに心地よく飲むことができました。このお店は、繰り返し訪れたくなる魅力があります。

luogoでの夕食は、いつも通りのL字カウンターの短い側の2席から始まりました。本日のメニューには、luogo名物の天然鮎が再び登場し、期待が高まります。

まずはルベロ時代から続くスパークリングワインで乾杯。今回もコース料理とフルペアリングを選択しました。

料理は、群馬産の「おおもの」というトウモロコシを使ったスープからスタート。トウモロコシの甘みが際立ち、ハーブの力強い味わいが甘さを引き立てます。自家製クルトンを加えると、スイーツのような風味が広がります。

続いては、高原川の天然鮎を使ったフィレオフィッシュ。肝を使ったタルタルが鮎のフィレに絶妙にマッチし、唯一無二の味わいを生み出します。硬めの自家製バンズが鮎の味を一層引き立てます。

次は、甘海老とキャビアライム、芽ねぎを使った料理。甘海老のビスクにマイクロコリアンダーが加わり、トムヤムクンを思わせる風味が楽しめます。キャビアライムが酸味とプチプチの食感を加え、海老の濃厚な味わいが際立ちます。

帆立とベニエ、鮑肝の料理も登場。白味噌、海苔、味醂を使ったソースが帆立の甘さを引き立てます。

さらに、岐阜の天然鮎を使ったAOP。鮎の香りと肝の苦味、クレソンの苦味が絶妙にマッチし、麺と一緒に楽しめます。

鳥取産の若狭鹿も登場。鹿肉は赤身が美味しく、ソースも肉も申し分ない味わいです。

〆は牛テールと枝豆を使ったリゾット。テール出汁の風味がリゾットを豊かにします。

デザートはマスカルポーネとリコッタ、パッション屋良。サクランボと桃、春巻きの皮を使った一品が、食後の心地よさを演出します。

食後酒にはリモンチェッロを選び、美食の夜を締めくくりました。鮎のハンバーガーとアーリオオーリオを堪能し、幸せなひとときを過ごせました。

先に料理を楽しんだ後、ワインを軽く味わうためにこのお店を訪れました。予算を伝えると、スタッフがおすすめのワインを提案してくれました。最初にいただいたのは、イタリア産の赤ワインで、価格は3800円。ミディアムボディで、飲みやすく味わい深いワインでした。

続いて2本目もイタリアの赤ワインを選び、こちらは4800円。前のワインと同様に、深みのある味わいで大変おいしかったです。つまみは、生ハムやチーズなどの軽めのものを盛り合わせで楽しむことができました。

店内のテーブルが広く、快適に過ごすことができました。リラックスしてワインを楽しむには最適な空間です。使い勝手の良いお店で、素敵な時間を過ごせました。ごちそうさまでした。