JR中央・総武線荻窪駅北口から徒歩3分、新宿方向の線路沿いにある「広福」は、荻窪銀座商店街の角にひっそりと佇む中華料理店です。赤い看板が目印のこの店は、カウンター中心のこじんまりとした内装が特徴的ですが、意外にも2階席もあり、夜も定食メニューが楽しめるアットホームな雰囲気が魅力です。

こちらの回鍋肉定食は850円という手頃な価格ながら、ボリューム満点。回鍋肉本来の味わいがしっかりと楽しめます。さらに、大盛りのサラダ、味噌汁、杏仁豆腐、御新香がセットになっており、400円の餃子と合わせると、満足感の高い食事になります。サラダには酸味の効いたドレッシングがかけられており、食欲をそそります。

"広福"は、質の良い中華料理をリーズナブルな価格で提供している、地元住民に愛される店です。荻窪に訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。きっと満足のいく一食となるでしょう。

「MR.T」を訪れてきました。大手チェーン店に囲まれた賑やかなバス通り沿いに位置するこの店は、ガラス張りの外観とウッド調のデザインで、かわいらしさと開放感を演出しています。

店内は、注文と盛り付けが一体になった1階と、2階のテーブル席で構成されていて、セルフサービス形式。台湾の人気スイーツ「豆花」をメインに、紅茶のバリエーションも豊富です。

私が注文したのは、「オリジナル豆花セットのAセット」と「岩塩クリーミーセイロン紅茶」。豆花は甘すぎず、ヘルシーな味わいで、ユニークなトッピングが楽しめました。岩塩を混ぜたクリーミーセイロン紅茶も、甘さと切れの良さを両立していて、飲み応え十分。

豆花の新しい調理法は興味深く、食べ慣れると朝食にもぴったりな味わい。抹茶などの日本的な要素を取り入れたメニューも提案されれば、さらに多くの人々に受け入れられるのではないでしょうか。

全体的に美味しく、また訪れたいと思えるお店でした。近くに来た際はぜひ立ち寄りたいと思います。ごちそうさまでした。

友人宅への訪問途中に偶然立ち寄ったこの店は、夜でも定食が楽しめる素晴らしい発見でした。特に担々麺と麻婆豆腐のセットは、780円というリーズナブルな価格にも関わらず、味も量も文句なしの満足感を提供してくれます。

担々麺はくどさを感じさせない絶妙な味わいで、シャキシャキとしたもやしが良いアクセントになっています。また、麻婆豆腐も本格的な味わいで、満足度が高いです。

このお店は、期待を超える美味しさと価格のバランスが取れており、驚きと共に再訪したいと思わせる魅力があります。

がらも深いコクのあるスープが特徴です。特に味噌ラーメンはその深みある味わいが魅力で、しつこさがなく女性客にも好評です。

辛味噌ラーメン、つけ麺、担々麺、油そば、魚介豚骨ラーメンなどバリエーション豊かなメニューが揃い、細麺と中太麺の選択肢もあります。どのラーメンも基本がしっかりしていて、どれを選んでも満足度は高いです。

お酒の種類も豊富で、サッポロ黒生やスーパードライ、モルツの瓶ビール、多種の焼酎、さらには日本酒の獺祭まで楽しめます。おつまみも充実しており、自家製チャーシュー皿盛やネギ皿チャーシューは特におすすめです。他にも坦々肉味噌豆腐、水餃子などバラエティ豊かなメニューが揃っています。

価格もリーズナブルで、家族連れ、カップル、女性客にも人気のあるお店です。最近の御手洗の全面改装により、さらに使いやすくなりました。地元民としても誇れる名店です。

高井戸井の頭通りに構える、地元に根差した中華料理店で、今回はここのチャーハンを堪能しました。こちらのチャーハンは、しっとりとした食感が特徴的で、一口食べるとそのバランスの良さに驚きます。

塩分の加減が絶妙で、優しい味わいが広がり、体にも優しく感じられる一品です。量はたっぷりありながら、価格はとても良心的。安心して楽しめる、そんなお店です。

この街の中華料理店では、美味しいチャーハンを味わうことができ、リーズナブルな価格で満足感も大きいです。ごちそうさまでした。

駅からは少し歩くが、その価値は十分にあるお好み焼き屋さん。ここのお好み焼きは、広島から取り寄せた「いその」の麺を使用し、その都度茹でて提供しています。茹でたての麺の美味しさは格別で、味付けは毎日食べても飽きない絶妙なバランスです。

この店の魅力は、お好み焼きだけに留まりません。牡蠣バター焼きは、ぷりぷりで風味豊かな味わい。とん平焼きは豚肉と半熟卵の組み合わせが絶品です。藤豆腐、豚キムチ、パリパリ羽つき餃子、ふわふわチーズオムレツ、じゃがバター焼き、豚もやし、明石焼きなど、どれも「うまい！」と唸る一品ばかり。

デラックス肉玉そばや藤スペシャルなどのお好み焼きも見逃せません。特に、Wたまごのトロリとした黄身が絶品です。ドリンクは生ビールが一番絞りで、ジョッキが冷え冷えで提供されます。

店内は昭和レトロ風の雰囲気で、懐かしいゲーム機が設置されており、インベーダーゲームで高得点を出すとドリンクサービスもあります。土日は家族連れが多く訪れるので、予約がおすすめです。

美味しいお好み焼きを楽しみながら、昭和の雰囲気に浸れるこの店は、何人かで訪れて、様々な料理をシェアしながら楽しみたい素敵な場所です。

西武新宿線沿線の中華料理探訪シリーズで今回訪れたのは、上井草駅すぐの中華料理店です。店内に入ると、奥のテーブルで宴会が盛り上がっている様子が目に飛び込んできました。

メニューを一通り眺めると、単品料理の多さに迷ってしまいます。最終的に選んだのは「香港風あんかけご飯」と珍しい「焼売」です。焼売は、肉と海老が絶妙に混ざった２種類のバリエーションで、普通の味わいでしたが、良い意味で期待通りです。

しかし、一番の驚きは香港風あんかけご飯でした。これは実質あんかけ炒飯で、パラッとした炒飯がベースになっていました。その上には、焼豚と青菜をたっぷり使った餡がかかっており、一度に二度楽しめる美味しさがありました。

このお店は、間違いなく美味しいお店と出会えた感じがします。次回は一品料理で定食を試してみたいと思います。上井草で中華料理を楽しむなら、このお店はおすすめです。

外観は普通の食堂ですが、沖縄タウンにあるこの店で、ゴーヤチャンプルと麩チャンプルという沖縄料理を楽しむことができます。気軽にちょっとだけ沖縄気分を味わえるのが魅力です。

ゴーヤチャンプル定食（880円）を注文してみました。メインに加え、ご飯、味噌汁、サラダ、酢の物、新香がついてきます。ゴーヤ、絹ごし豆腐、卵、豚肉が入ったゴーヤチャンプルは、ダシの味がしっかりしており、ご飯との相性が抜群です。ゴーヤの苦味は控えめで、苦いのが苦手な方にもちょうど良い味わいです。

麩チャンプル（850円）は、麩、キャベツ、もやしが入っており、ダシが染み込んだもっちりとした麩が美味しいです。

初めは少々値段が高いかと思いましたが、サラダやメインのボリューム、味の良さを考えると、非常にお得だと感じました。たまにはちょっとした沖縄気分を味わいたい時におすすめのお店です。

西荻窪駅から徒歩1～2分と、アクセスは非常に便利です。

注文したのは「長崎皿うどんのDセット」(1,110円)。セットには餃子6個が含まれていて、皿うどんは単品で730円です。
細く硬い麺には濃厚なタレがかかり、蒲鉾、アサリ、タコ、イカ、白菜などがトッピングされていましたが、ボリュームはやや少なめです。
味は甘めで、最初は良い印象を受けましたが、食べ進めるにつれ飽きが来やすいことに気付きました。辛子を加えると味のバランスがよくなりますが、辛子自体が少し古い感じがしました。
餃子はニラ主体で肉は少なめです。

西荻窪にある「秀の湯」の隣で、赤提灯が風呂上がりの私をいつも魅力的に誘います。この日も思い切って一人で町中華に挑戦！店内はご主人と奥様の仲良し二人組が切り盛りしていて、とても暖かい雰囲気が漂います。

瓶ビールと一緒に注文した餡掛け焼きそばは、麺を油で揚げる派手な音が食欲をそそる美味しいサウンドでした。特に印象的だったのはその「餡」で、ラーメン出汁の味を思わせる魚の絶妙な醤油味が絶品です。

風呂上がりの至福のひとときを、この町中華で味わえるのは本当に幸せなこと。美味しい料理と居心地の良い空間で、また訪れたいと思わせるお店でした。ご馳走様でした。