楽しい夜を彩る、焼鳥屋さんのおいしい宴
店の入口を抜けると、賑やかなカウンターとテーブル席が目に入ります。私たちは店の奥にある座敷席へ。掘り炬燵ではないので少し辛いですが、飲み始めたら気にならなくなります。
メニューを見ると焼鳥の種類が豊富で、なんと21種類も!珍しい部位もあり、野菜や揚げ物、冷奴などの小鉢、ご飯物も充実しています。飲み物はアラカルトでの提供です。
まずは生ビールで乾杯!暑い日だったので、このビールが特に美味しい!お通しの生キャベツには塩が添えられていて、焼鳥の合間にちょうど良いですね。
注文したのは焼鳥中心で、特に肝とつくねは絶品でした。にんにくの芽も風味豊かでお酒のアテにぴったり。飲み放題はないので、料理の価格の割には少し高めですが、その美味しさで十分満足しました。ご馳走様でした!
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温かみのある小さな焼き鳥の楽園
こじんまりとした店内には、カウンターに6席、座敷には4人が座れるテーブルが3つあります。このアットホームな焼き鳥屋さんでは、ポテトフライから焼き鳥、厚揚げ、串揚げ、つくねまで、どれも美味しくて感動しました。特にポテトフライはホクホクで、絶妙な味付けがされていて、とてもおいしいです。とり皮には小さな玉ねぎも刺されており、これまた絶品。
大人数で訪れたため、料理の提供に少し時間がかかりましたが、マスターの温かな人柄と、スタッフの女性2人の丁寧な対応が印象的でした。特別な飲み物や珍しい食べ物を求めなければ、リーズナブルな価格で楽しめます。この焼き鳥屋さんは、家庭的な雰囲気が心地よく、また訪れたいと思わせる素敵なお店です。
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高円寺南口、焼き鳥の楽園で至福のひと時
高円寺駅南口から歩いてわずか2分の場所にある焼き鳥屋さんへ、初めて足を運びました。北口店にはよく行くのですが、今回は南口店を訪れてみることに。平日の19:30頃に店内に入ると、40人ほど収容できる広々とした空間が広がっていました。カウンター席とテーブル席が複数あり、落ち着いた雰囲気です。
まずは店の定番、メガ金麦で乾杯!その重みと冷たさがたまらないんです。定番の「もも貴族」はタレで注文。この甘辛いタレが絶妙で、食べ応えのあるネギ少なめ鶏モモ多めの逸品です。
毎回欠かさず頼む「ハート」の塩焼きは、いつも通りの安定した美味しさ。臭みがなく、鶏肉とは異なるコリコリとした食感が魅力です。お酒との相性も抜群!
「やげんなんこつ」は、今回は肉付きも良く、焼き加減も完璧でした。ナンコツ周りの鶏肉と、コリコリとした食感がクセになります。
他にも、皮やぼんじり、ひざナンコツなど様々なメニューを楽しみました。特に新作の「しいたけ肉詰めフライ」は秋の味覚を感じさせる一品。サクサクのしいたけの中にギュッと詰まった鶏ミンチがジューシーで、濃厚な南蛮ダレのソースが味わいを引き立てます。
高円寺駅南口店は、北口店に引けを取らない素晴らしいお店でした。また訪れる日を楽しみにしています。
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温もりある隠れ家、居酒屋大八での至福のひととき
入口が二つある居酒屋大八に初めて足を踏み入れた時、少し迷いました。左手には居酒屋大八、右手には旅館「禅」があり、どちらに入るべきか一瞬考え込みましたが、居酒屋大八の扉を開けると、そこはまるで家に帰ってきたような温かみのある空間が広がっていました。
店内は、お店というよりも家庭的な雰囲気で、他のお客さんも常連さんばかりのようでした。お料理は、元ホテルシェフが手がける職人技の逸品ばかり。特にお刺身は、その新鮮さと美味しさで心を奪われました。また、自家製の塩辛も絶品で、一口食べるごとに感動が広がります。
ただ、もう少し日本酒の種類が豊富だと嬉しいなと思いました。居酒屋大八は、再訪したいと強く思わせる魅力的なお店です。次回訪れる日を楽しみにしています。
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味わい深い一夜:日本酒と焼鳥の絶妙マリアージュ
この度は、日本酒「ほでなす」と「門傳」の飲み比べを体験しました。結論から言うと、「ほでなす」の方が私の好みにぴったり。わずか100円の差なら、間違いなく「ほでなす」を選びます。
料理の方も、見た目と味で満足できるものばかりでした。特に「めんたポテサラ」は、見た目が美しく、味も期待通り。ただ、「めんた」のインパクトがもう少し欲しかったかもしれません。
「つくね」も見た目が美しく、そのままでも十分美味しいです。ただ、卵黄をつけると味が少し薄まる感じがしました。提案としては、卵黄に少し味付けをすることで、「つくね」との味の馴染みがよくなり、メニュー名を「こだわりの月見つくね」にすると、さらに美味しそうに見えるのではないでしょうか。醤油タレや他の調味料を少し加えることで、見栄えも保ちつつ、味わいも深まると思います。
そして、ももや手羽先の焼鳥は安定の美味しさ。焼鳥らしい満足感がありました。全体的に、日本酒と焼鳥のマリアージュが素晴らしく、楽しいひと時を過ごすことができました。
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荻窪の隠れ家、和の味と日本酒
荻窪駅から少し歩いた青梅街道沿い、杉並公会堂を超えると、四面道の手前にひっそりと佇む2階のお店「和の味と日本酒の隠れ家」へと足を運びました。平日の20時近く、店に入るとすぐに日本酒の冷蔵庫が目に入ります。店内は座敷とカウンターがあり、落ち着いた雰囲気で心地よい時間を過ごせます。
この日は先客がおらず、ゆったりとした空間で、まずは生ビールを注文。お通しには、ほっとする家庭的なひじき煮が出され、その美味しさに満足感を感じます。
食事は、お腹の具合を考えて茄子味噌と焼鳥盛り合わせをチョイス。店長と社長が目の前で調理を始め、ジュージュー、パチパチという調理音が食欲をそそります。
茄子味噌は、大ぶりの茄子にピーマン、豚バラを甘辛い味噌で炒め合わせた一品。熱々トロトロの茄子と柔らかい豚バラが絶妙に絡み合い、箸が止まらない美味しさです。
焼鳥盛り合わせは、ネギ間やつくね、皮など、5種類程度が楽しめる盛りだくさんの一品。特に、タレで焦げた風味のつくねはお酒の進む一品です。
お酒は夏多賀、笑四季、白岳仙の3種を楽しみました。全て社長お任せで、それぞれが旨みとスッキリした喉越しを提供してくれます。この店の魅力は、普段自分では選ばないような日本酒との出会いがあることです。
サプライズは、メニューにない白子豆腐。タイの白子で作られた豆腐は、濃厚なゼリーのような口当たりと、白子の風味が絶品です。冬にはフグの白子がメニューに登場するそうで、それも楽しみの一つです。
駅から少し離れた2階の隠れ家的存在で、知る人ぞ知る穴場ですが、近くにこんな素敵なお店があることが嬉しいです。また訪れることを楽しみにしています。ごちそうさまでした。
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荻窪の穴場、宮川で味わう絶品鰻体験
荻窪に隠れた鰻の名店「荻窪宮川」は、交通量の多い環八沿いにひっそりと佇んでいます。この店は、築地本店「宮川」で修業を積んだ職人が明治26年に開業した歴史ある店の一つで、昭和35年に創業しました。
16時半の予約で訪れた私たちは、店内の落ち着いた雰囲気にすぐに魅了されました。黒い木製の柱や白いふすまが清楚な印象を与え、テーブル席と奥に座敷も用意されています。
メニューには、雪、月、花、特上、そして最近追加された中入れの5種類の鰻重がありました。特に注目したのは、中入れの流行です。今回は特上の鰻重を選び、さらにうまきも注文しました。
まず運ばれてきたのはうまき。鰻の量は少し控えめかもしれませんが、ふっくらした厚焼き玉子が絶品でした。鰻重は肝吸いと香の物と共に登場。重箱に入った鰻は、「つきじ宮川本廛」と同じく肉厚で、小粒の米と辛めのタレが絶妙にマッチしていました。泥臭さのない鰻は、山椒なしでも十分に楽しめました。
肝吸いは、さやいんげんや豆腐、小さな肝が入ったお澄ましで、味わい深い一品。香の物は、胡瓜と白菜の朝漬けが爽やかなアクセントを加えていました。
この店を選んだのは、予約の取りやすさと、コロナの心配を避けるためでした。高級住宅街に位置しているため、出前や持ち帰りの需要も高いようです。店舗と店内は非常に整然としており、本当に素晴らしいお店を見つけたと感じました。
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