先日、西荻の町を散策している中で、沖縄そばの店を見つけました。沖縄そばは私にとって特別な思い出があり、沖縄を訪れるたびに食べていた美味しい料理でした。その懐かしい味を求めて、この店に足を運んでみました。

店は南口の中央通りと本橋通りを結ぶ細い路地にあり、横山座小路という名前が付いています。店の目印は、にぎやかに風に舞う「沖縄そば」の文字が書かれた幟です。店の入口はごく狭く、中に入るとカウンター席が6席ほどしかない小さなお店でした。カウンター周りや壁には、手作りのポップがたくさん貼られており、アットホームな雰囲気が漂っています。

最初に注文したのは、沖縄そば（700円）。料理が始まると、お兄さんが目の前で調理を始めました。出てきた料理は、何だかカラフルで、紅しょうがの赤、玉子の黄色、キャベツの緑、そしてかまぼこの原色のオレンジや赤が印象的でした。普段の沖縄そばのイメージとは異なる見た目でしたが、楽しみです。

麺は中太の沖縄そばらしく、太さは普通でした。スープはマイルドで薄めの味わいで、私が思い描いていた濃厚な沖縄そばとは異なりました。お兄さんは沖縄出身ではないようで、少し味が違うようです。

このお店は夜になると沖縄料理のメニューが豊富になり、オリオンビールを楽しむこともできるでしょう。しかし、私は名護の沖縄そばを再び食べたいと思っています。西荻のこの小さなお店で懐かしい味に出会えたことは嬉しい経験でした。

土曜のランチタイムに訪れました。この周辺にはお寺もあり、法事などの利用も多そうです。お蕎麦は細めで、喉ごしよく、あっさりとしています。湯葉蕎麦など変わり種や一品料理も豊富で、お酒を楽しみながら食事ができそうです。店内とお庭の雰囲気は素晴らしく、紅葉やイチョウの盆栽も飾られており、特別な日にお蕎麦を楽しむのにぴったりの場所です。

ただ、子供用に温かいうどんを注文した際、大人でも濃い目の味付けだったのが少し残念でした。幼児用の椅子が用意されているのは良い点ですが、幼児向けの薄味メニューもあればさらに良いかなと思います。

駐車場も10数台分ありますので、車での訪問も便利です。子供連れの家族にもおすすめのお店です。

荻窪駅西口から南に出て線路沿いを西に向かって進み、すずらん通りに入って少し行くと左手に緑のタイルのビルが現れます。このシックなお店には、十人ほどのカウンター席と四人がけのテーブル席が2つあり、個室も用意されているようです。

まずはビールで乾杯し、アスパラガスと勘八のフライが出てきました。ビールと揚げ物の相性は最高です。その後、お造り三点盛りが登場し、鱸の昆布〆、伊佐木焼き霜造り、地鯵酢洗いが楽しめました。特に焼き霜造りの炙り加減が絶妙で、旨みを存分に堪能しました。

お酒の選択肢も豊富で、今回は八丈島の芋焼酎「江戸酎」を頂きました。コクがあり、美味しかったです。

続いて、小海老と玉葱のかき揚げが登場。海老のプリプリ感が素晴らしく、ホワイトアスパラソテー 半熟卵も絶品でした。半熟卵のトロリとした黄身をアスパラに絡めていただくと、口の中で絶妙なハーモニーが広がります。

その後、モッツァレラとトマトの料理が登場。プチトマトの甘みと、大きなモッツァレラチーズの食感が新鮮で楽しい一皿でした。

最後には鰹のレアステーキが登場し、醤油ベースのタレと辛子の組み合わせが素晴らしかったです。荻窪の新たな名店となることを期待します。

こちらの焼鳥屋はお値段がリーズナブルで、1本から注文できるのが魅力です。フレンドリーな雰囲気で、焼き加減も絶妙で熱々の焼鳥が提供され、大変満足しています。オーソドックスな焼鳥のラインアップに加えて、週替わりで具材を詰めたいなり串も楽しめ、一度の訪問ではすべてを食べきれないほどです。

今回は塩味でお願いしましたが、次回はおまかせで味わってみたいと思っています。

和田屋での食事を終え、まだ早い時間帯でしたので、西荻窪での飲み物を探しました。古びた雰囲気が特徴の酒蔵「鳥安」に連れて行かれました。

看板が壊れているこの店、何だか面白そうですね。ここはどんなところなんでしょう？

「大衆酒蔵鳥安」だそうです。焼酎の水割りやレモンサワー、お通しを注文しました。スタッフは普段は老夫婦２人で切り盛りしているそうですが、この夜は老人の男性一人で頑張っています。咥え煙草をしながら、洗い物や調理、酒の提供などをマイペースにこなしています。驚くことに、若い女性客も多いようです。なので、居心地は良いですね。

次第にレモンサワーが出てきましたが、注文してから20分以上経っても鳥の唐揚げはまだ来ません。でも、爺様はイライラせず、のんびりとした態度でいます。リラックスできる雰囲気です。

注文から50分後、ようやく鳥の唐揚げが登場。美味しいです（笑）。テレビもあるので、のんびりと過ごせました。ちなみに、爺様は「待たせてごめんね〜」と一言謝罪してくれました。

トイレには2007年の歌麿のカレンダーがあり、少しスケベそうな雰囲気でしたが、ウタマロにしてはエロくないですね。独特の雰囲気を楽しむ酒蔵で、時間に追われないでゆっくり過ごすのにぴったりの場所です。私もまた訪れたいと思います。

小杉湯からの帰りに、ランチの時間前で近くを散策していました。そこで山形県のアンテナショップで、美味しそうなおにぎりを見つけました。

おにぎりはふっくらとした米粒立ちで、美味しさに感激しました。まだふわふわ暖かいおにぎりを見つけ、つい駅のホームで食べてしまいました。塩玄米は190円、じゃこしそ玄米は280円と、中目のおにぎり屋さんと比べてもリーズナブルでした。

この美味しいおにぎりに再び会いたいと思い、リピート決定！さらにPayPayが使えるのも嬉しいポイントです。

荻窪にあるヴィーガンカフェを訪れました。私自身、完全なヴィーガンではありませんが、ヴィーガンの料理を楽しむことができました。

荻窪駅からは歩いて約10分ほどの距離で、四面道から少し南に位置しています。環八を渡る必要があるため、車の交通量は比較的多いです。

店内はテーブル席が4つと、2、3人が座れるカウンター席がある、それほど大きくないカフェです。先客は3組ほどで、テーブル席に座っていました。

店内奥には中庭があり、テラス席も用意されていますが、この時期は暑くて利用者はいませんでした。中庭には古いアメリカのキャンピングカーが置かれており、雰囲気があります。

私が注文したのは「ベジカレープレート」。カレーはヴィーガン向けに野菜主体で作られており、味は悪くありませんでした。量が少ないように感じることもありましたが、全体的に満足のいく食事でした。

良い季節に訪れれば、中庭の席も快適に過ごせそうです。ヴィーガンでなくても、特定のアレルギーを持つ人にとってはこうしたカフェは魅力的な選択肢となるでしょう。

美味しい食事を楽しむことができました。

以前からメディアで聞いていた阿波尾鶏を、高円寺から徒歩1分の素晴らしい立地にあるお店で堪能しました。お店に入ると、スタッフの方々が元気よく迎えてくれ、気分良く食事が始まりました。

メニューを開くと、徳島の名産を使ったドリンクが豊富で、アルコールが苦手な私にとっても嬉しいソフトドリンクがありました。スタッフのオススメを聞きながら注文し、待つことしばし、念願の阿波尾鶏が登場しました。骨付きでしたが、一口大に切って提供され、女性でも上品に食べやすかったです。皮はパリッパリで中はジューシーで、鶏の甘い旨味が口いっぱいに広がりました。

肝も気になり、注文してみました。驚きました！肝が口の中でとろけるように美味しく、くさみも全くなく、レバーが苦手な人でも楽しめるはずです。

他のメニューも試しましたが、どれもハズレなしで、食べれば食べるほど幸せな気持ちになりました。さらに、駅から近く、リーズナブルな価格設定も魅力で、大変満足しました。

これからは高円寺で美味しい店を探す際に、このお店を自信を持ってオススメしたいと思います。

高円寺南口にある、歩道からロータリーの左側に進み、正面の路地に入って坂を下ると見つかるお好み焼き・もんじゃ焼きのお店に行ってきました。以前から存在は知っていましたが、なかなか行く機会がありませんでした。近くにはさらに安いチェーン店もあるため、競争が激しいエリアかもしれませんが、こちらのお店には常連客も多く、その評判を頼りに訪れました。

土曜日の夜に7人で突然訪れましたが、席を用意してくれました。店員の対応は素晴らしく、アットホームな雰囲気が漂っています。お店の雰囲気は古き良き時代のようで、懐かしい感じがしました。

もんじゃ焼きの作り方を知らなかったのですが、親切に指導していただきました。スタミナもんじゃとめんたいもちもんじゃには、ベビースターをトッピングしました。もんじゃ焼きにはベビースターが欠かせないようです。

値段は少し高めに感じましたが、出てきた丼の大盛り具合には納得しました。具材を鉄板に載せ、土手を作りながら汁を流し込む手順を教えていただき、美味しいもんじゃ焼きが完成しました。

ただ、生地の味が少し水っぽく、ソースはピリ辛すぎたため、改良の余地があるかもしれません。しかし、チーズのトッピングは絶妙な塩加減で、トッピング次第で味が変わることを実感しました。

牡蠣のバター焼きとお肉ミックスも美味しく、ボリュームたっぷりでした。一人当たりの単価を考えれば、コスパは良いと感じました。

友達と4～6人で楽しいもんじゃ焼きを食べたいと思ったら、こちらのお店がおすすめです。

このお店は、店主の人柄が反映されており、とてもアットホームな雰囲気があります。料理人というよりも、料理を作ってお客様に提供することを楽しんでいるような印象です。

ランチメニューには肉定食と魚定食があり、日替わりで提供されています。ご飯、スープ、小鉢がついており、価格は800円から900円です。

私は豚バラとキャベツの中華味噌炒めを注文しました。豚バラはさっぱりとしており、脂っこくなく、美味しく食べることができました。明日も日替わり定食を食べに行きたくなる、東高円寺の定食屋さんです。