焼肉の後の〆に訪れたのは、深夜まで営業しているアットホームな沖縄そばのお店です。平日の月曜日、23時30分頃の訪問で、店内には私を含め2名2組の客がいました。

カウンターの奥に座り、沖縄そばの大盛りとさんぴん茶ハイを注文しました。このお店は、ママさん一人で切り盛りしていて、親しみやすい雰囲気が魅力です。久しぶりの訪問にも関わらず、ママさんが私の顔を覚えていて、仕事のことまで憶えていてくれたのがとても嬉しかったです。
このお店の沖縄そばの一番の特徴は、その出汁の美味しさです。出汁だけで酒が飲めるほどの絶品で、沖縄本場の味は知らないものの、他の沖縄料理店と比べてもこの店のそばは群を抜いています。

一品料理もあり、食事にも飲みの〆にも最適です。価格は、沖縄そば大盛りが約750円、さんぴん茶ハイが約550円で、合わせて約1300円とお手頃です。深夜の訪問にも関わらず、このクオリティと価格は非常に満足できるものでした。

沖縄の集落を散策しているとき、ふと目に留まった小さなお店で、地元ならではの味わいを楽しむことができました。お店の看板には「アイスキャンディ」と書かれており、特に目を引いたのが”ゴーヤ”味のアイスキャンディです。

注文すると、お店のおばぁが丁寧にアイスキャンディの袋を外してくれました。お店の中では食べられないため、道を渡った無料駐輪場で座ってアイスキャンディを味わうことに。このアイスキャンディは、ゴーヤの独特な風味がしっかりと感じられ、新鮮な味わいで非常に美味しかったです。沖縄の風を感じながら、地元ならではのアイスキャンディを堪能できる素敵な体験でした。

北口にある人気居酒屋「カドヤ」の系列店で、気軽に楽しめる鉄板焼きの魅力を体験しました。

・とん平焼き：これは絶品！とても美味しかったです。
・いぶりがっことチーズ：クリームチーズをたっぷり使ったいぶりがっこを海苔で巻いて食べるスタイルは、お酒のおつまみに最適です。
・厚切りベーコン：厚みのあるベーコンは食べ応えがあり、満足感がありました。
・ナス、トマト、チーズ：この組み合わせは美味しくないわけがなく、味わい深い一品でした。
・広島焼：少し期待とは違いましたが、広島焼の新しい解釈として楽しめました。

メニューは豊富で、次回訪れた際にはぜひ他の料理も試してみたいと思います。鉄板を目の前にして食事を楽しむのは、やはり特別な体験です。

ごちそうさまでした！

初めて訪れたこのお店は、電話での応対も非常に親切でした。注文したチキンは、期待を裏切らない美味しさ。外はカリカリとしていて、中はジューシーで、ボリュームも十分ありました。

このお店には他にも様々な味があるようなので、次回訪れた時には別のフレーバーを試してみたいと思います。ごちそうさまでした。

荻窪駅西口からほど近い、線路沿いにあるお店で、おでんともつ焼きを楽しんできました。店内はカウンター11席と3人がけテーブル1つのこじんまりとした空間。テレビの音声が背景に流れ、マスターと女将さんが丁寧に店を切り盛りしています。焼台の周辺は明るく照らされていますが、店の奥はやや暗めで、落ち着いた雰囲気が漂います。

串焼きの焼台は電熱式で、味付けは自分で調整するスタイル。おでんは一つ一つのポーションが大きく、とても美味しそうです。今回のオーダーは、白ホッピーセットと、レバー、シロ、てっぽうの串焼き。シロは脂身が少なく、てっぽうは少し臭みがあるものの、レバーは薄切りでジューシーな味わいです。

電熱式の焼台を使用しているため、串はやや薄めにカットされています。塩で味付けされた串焼きは薄味で、お酒との相性はそこそこ。しかし、お店にはお酒の種類が豊富に揃っているため、次回はおでんや一品料理に絞って楽しむのが良さそうです。

静かで落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりとお酒とおでんを味わうには最適なお店でした。ご馳走様でした。

高円寺駅南口からすぐ、アーケードのパル商店街を抜けた左側に、日本酒愛好家の心をくすぐるお店「潮鶴B&M」があります。店の入り口には「一寸一杯お気軽にどうぞ」と招くサインボードがあり、メニューを眺めれば、手頃な価格で楽しめることがわかります。二階への階段は、日本酒のラベルで飾られており、銘柄の面白さに期待が膨らみます。

店内に入ると、L字型のカウンター席がお出迎え。こじんまりとした空間は、店主一人で切り盛りされています。メニューには、舞美人を始めとする、百十郎や赤武など実力派の日本酒がずらり。半合380円からというリーズナブルな価格設定で、多彩な日本酒を気軽に試せます。

料理も魅力的で、定番品から旬の新商品まで豊富に揃っています。特に印象的なのが、鮭ハラスとブルーチーズのサラダ。焼き上がったハラスの脂とチーズを混ぜ合わせると、味わいが一体となり、日本酒との相性も抜群です。

そして、日本酒の中でも特に舞美人に注目。その中でも「ド変態」と名付けられた山廃無濾過生原酒は、レモンに黒砂糖を加えたような味わいで、ハラスとのペアリングは最高です。

〆に選んだのは、「べたべた」と呼ばれる酒粕再発酵酒。この琥珀色のお酒は、甘くて軽やかな口当たりが魅力。そこへ甘味噌味のきりたんぽを加えると、完璧な味のハーモニーが楽しめます。

店内では、店主や常連客との会話も弾み、外国出身のご夫婦との交流もあり、国際色豊かなひと時を過ごせます。お会計も予想以上にリーズナブルで、心地よい驚きを覚えます。高円寺で日本酒との出会いを求めるなら、「潮鶴B&M」は必訪のスポットです。

高円寺に新しくオープンした「ぼっけもん」は、和風の落ち着いた雰囲気の中で、宮城県産の地鶏や郷土料理を楽しむことができるお店です。一階の階段を上がると、そこに広がるのは和の趣き溢れる店内。おしゃれな座敷席とテーブル席が用意されており、どちらも居心地が良いです。

特筆すべきは、その地鶏料理。注文すると、炭火が運ばれてきて、その上で自分で鶏肉を焼くスタイル。ピンク色の柔らかなお肉は、山椒塩、明太子ソース、大根を使ったオリジナルソースと共に、絶妙な味わいです。

また、デザートには話題の宮城県産アップルマンゴーも。シャキシャキとした食感と甘みが口の中に広がり、食事を締めくくるには最適です。

新しいお店ながら、スタッフの接客は丁寧で、温かいもてなしが感じられます。高円寺で和の味を楽しみたいなら、ぜひ「ぼっけもん」を訪れてみてください。

一本一本丁寧に焼かれた焼き鳥の味はいつも最高です。火入れや塩加減、タレのバランスが絶妙で、コスパも素晴らしいです。

特に印象に残っているのは、骨ごと食べられる珍しいぼんじりやプリッとした食感のハツ、くさみのない柔らかいつなぎ、独特の食感が癖になるさえずりです。紫蘇で巻かれたふわふわのつくねや、炙ったトマトベーコン巻き、新鮮な鳥わさ、ジューシーなネック（せせり）も忘れられません。

納豆包み揚げやいぶりがっこチーズも美味しかったです。店員さんの接客もいつも気持ちよく、お酒の品揃えもリーズナブルで豊富。日本酒には十四代や花邑もあります。

こちらの焼き鳥屋さんは、私たちにとってかけがえのない場所。今回も大変満足し、また次回の訪問を心待ちにしています。ごちそうさまでした！

料理の味は相変わらず美味しいです。ただ、牡蠣の値段が上昇して、生牡蠣10個が2600円になっていました。以前は1個190円、10個セットで1990円だったのに、今は予約が必要になりました。

注文した生牡蠣、牡蠣の天ぷら、スモークタンとジャガイモのチーズラクレット、ラムチョップ、カニのリゾット、貝のリゾット、ザンギ、つぶ貝の網焼き、チーズの牡蠣醤油漬け、マッシュルームペースト、肉の握りなど、全ての料理は絶品でした。特に牡蠣とつぶ貝の美味しさは際立っていました。

ただ、注文したグラスワインは量が少なく、グラスの膨らみよりも1.5cm低い量で驚きました。今まで訪れたお店の中で最も少ない量でした。もしかするとボトルで注文すべきかもしれません。

接客は少し雑な印象ですが、料理の美味しさは変わらず、また訪れたいと思います。

新宿から京王線で7分、代田橋駅近くのリトル沖縄エリアにある首里製麺に数年ぶりに足を運びました。お店のそばにはゴーヤのカーテンがあり、その成長した様子がこの場所の穏やかな雰囲気を作っています。

沖縄そばは、出汁と麺を2種類から選べるというのが魅力的です。選べる出汁は沖縄出汁と首里出汁、麺は国産小麦麺とおばぁの麺で、後者は全粒粉を使った栄養価の高いものです。

注文した島野菜すばは、カラシナー、ハンダマナー、ゴーヤを使った一品。ハンダマナーは一般にハンダマと呼ばれる水前寺菜で、紫の葉と緑の裏側が印象的でした。苦味と青っぽさが絶妙にマッチしていて美味しいです。

また、フーチバーすばも試しましたが、フーチバー麺が売り切れていたため、麺は変更しました。ゆしとうふとフーチバーの葉がトッピングされ、沖縄出汁のコクとアッサリ感が絶品でした。