店内は明るく活気に満ちており、ガラス越しに厨房の様子が見えるのがまた良い雰囲気を醸し出しています。

料理の注文方法はユニークで、まずはベース（米や麺、野菜）を選び、次に5種類の味の中から選択します。さらに追加料金で様々なトッピングが可能です。ただ、組み合わせの結果がどのような料理になるか初めての人には少々想像しづらいかもしれません。

私は中華麺とカレー味、トッピング無しで注文しました。出来上がりは「うーん」といった感じで、一般的な焼きそばのような味わいでした。味自体は悪くなくいい感じです。

このダーツバーは、その名の通りバーというよりは専門的なダーツの投げ場としての性格が強いです。お客さん同士の交流は少なめで、ワイワイと楽しむ雰囲気よりも、黙々とダーツの練習に没頭したい人にぴったりの場所です。恐らく24時間営業しており、利用しやすい環境が整っています。投げ放題のオプションやドリンクバーも用意されていて、長時間の練習や集中力を必要とするプレイに最適です。ダーツに集中したい、ゆっくりと技術を磨きたい方には、まさに理想的なスポットです。

南阿佐ヶ谷駅前に位置するインド料理サンティは、チェーン展開している店の雰囲気を持ちつつも、居抜きの内装が感じられる落ち着いた空間です。店内にはシングル女性やおばちゃんのグループ、サラリーマンが訪れ、女性客が多いのが特徴的です。ランチメニューは四種類あり、今日の私の選択は眠気を覚ますための野菜カレーと辛口指定でした。

インド人ウェイターの親切な警告を受けながらも、私は辛口を堂々と注文。カレーは甘みが感じられ、細切りの唐辛子がアクセントになっています。辛口でありながら、それほど辛過ぎることはなく、ウェイターは全席を回り、辛さの確認をしていました。ナンはもちもちしていて美味しく、表面はパリッとしていないが、それがまたこの店の特徴です。食後に甘めのホットチャイを飲み、辛さをリセットすることで、すっきりとした新陳代謝を促す、夏にぴったりのランチ体験でした。

駅近くに位置するこの会場は、少し迷うかもしれませんが、ビルの3階にある隠れ家的な空間です。店内に足を踏み入れると、年齢を重ねたご婦人たちが目につきます。彼女たちは、手作りのお弁当やコンビニ弁当を持ち寄り、ビニールシートを敷いた卓上で楽しげにランチタイムを過ごしています。女子率の高さがこの場所の特徴で、そのおかげで雰囲気はとても和やかです。

お教室も併設されており、ご婦人たちが集う場所として人気があります。持ち込みが自由なので、気軽に利用できる点も魅力の一つです。ランチの後は、ビールを楽しみたいと思ったら、瓶ビールが600円で提供されています。お通しとして出される揚げせんべいはビールにぴったりで、思わずぽりぽりと手が伸びてしまうほどです。

雨の日は、この会場でのまったりとした時間を楽しんだ後、温かい鍋を食べに出かけるのも良いでしょう。カレーはありませんでしたが、帰り際には飴をいただき、心温まるひと時を過ごすことができます。女性同士での集まりにぴったりの、居心地の良い空間です。

高円寺駅南口からほど近い場所にある「Rowell」は、花束のように美しいクレープで知られているお店です。小さな店舗には数席の椅子がありますが、基本的には持ち歩きやすいスタイルで提供されます。

Rowellのクレープは、その見た目の美しさがまず目を引きます。クレープ生地に丁寧に盛り付けられたフルーツや生クリームは、まるで花束のように華やか。その見た目の美しさに食べるのが惜しくなるほどです。

味の面でもRowellのクレープは抜群です。生地はもちもちとしていて、甘すぎない生クリームが絶妙なバランス。クレープにはフルーツの他にスポンジやコーンフレークも入っており、サクサクとした食感も楽しめます。

美しさに時間がかかるため、少し待つことがありますが、その価値は十分にあります。高円寺としては少々お値段が高めですが、その美味しさと見た目の美しさを考えれば、納得の価格です。高円寺で特別なクレープ体験を求めるなら、Rowellは間違いなくおすすめの場所です。

地元の学生たちに愛されている丸藤食堂は、まさに貧乏学生の救世主です。温かなご夫婦が二人で営むこの食堂は、その手頃な価格とホーム感あふれる雰囲気で知られています。基本のドンブリご飯セットは、お味噌汁とたくあんがついてたったの220円。さらに、多彩なおかずメニューから好きなものを追加注文でき、どんなにたくさん食べても、ビールを含めても1000円ほどで済みます。

この食堂の魅力は、価格だけでなく、昭和時代を思わせるレトロな雰囲気にもあります。まるでタイムスリップしたかのような内装と、あたたかい接客が心地良い空間を作り出しています。

丸藤食堂は、お財布に優しいだけでなく、心まで満たしてくれる素敵な場所です。地元の学生たちにとって、ここはただの食堂ではなく、大切な憩いの場所なのです。

西荻窪にほんの少し歩いたところにある、こじんまりとしたフィリピン料理のお店での体験です。日曜日の夜に訪れたとき、店内には日本人は私一人で、他のお客さんや店員さんはフィリピン出身の方々でした。日曜のランチタイムには食べ放題もあるそうで、人気の時間帯ですが、夜は静かで落ち着いた雰囲気でした。

メニューはいくつか欠品していましたが、辛くなさそうな料理をいくつか選んでみました。

・アドボン マノック サ ガタ（1200円）
　チキンのココナッツミルクカレーで、マイルドな味わいが印象的でした。鶏胸肉を使用し、甘めの味付けが美味しく、満足感のある一品です。

・スキンレス ロンガニサ（750円）
　フィリピン特有のソーセージで、独特の味わいが楽しめる逸品です。

・レチェフラン（540円）
　フィリピンスタイルのプリンで、濃厚で甘く、非常に美味しいデザートです。

アルコールでは、フィリピンのビール「サンミゲル ピルセン」とマンゴーサワーを楽しみました。

本当はティラピア料理を試したかったのですが、残念ながら売り切れていました。次回の訪問が楽しみです。

フィリピン料理の新たな魅力を発見できた素晴らしい食事体験でした。ごちそうさまでした。

ルミネの中で一際目を引くのが、カラフルで美しいワッフルとクレープのお店です。手頃な価格で提供されているワッフルは見た目も可愛らしく、選ぶ楽しみがあります。

私はこの日、3種類のワッフルを選びました。一つは抹茶クリーム、生クリーム、餡子をトッピングしたもの。もう一つは、苺とカスタードクリーム、生クリームを合わせたもの。そして最後は、バナナ、生クリーム、あんこを組み合わせたワッフルです。どれも200円台というリーズナブルな価格でした。

家に帰り、冷蔵庫でしっかりと冷やした後、家族と一緒にいただきました。意外にも二男は抹茶クリームを選び、「たまにはね♪」というニヤリとした笑顔を見せてくれました。長男は、いつもの好みを通り越して、苺とカスタードクリームを選択。私は、予想外にバナナのワッフルを楽しみました。バナナとあんこの意外なハーモニーに、新しい発見がありました。

店内には、他にもケーキなどのスイーツが豊富にあり、見ているだけでワクワクします。お手頃価格で美味しいスイーツが楽しめるので、また訪れること間違いなしです。ごちそうさまでした♪

阿佐ヶ谷駅北口からすぐの位置にあるこちらの店は、ベルギービールとたこ焼きを楽しむことができる、ユニークな雰囲気のバーです。お店の入り口では、活気溢れるお兄さんが熱心にたこ焼きを焼いており、その香ばしい匂いに引き寄せられます。店内は細長いカウンター席が6席あり、奥には広めのホールも。一人でも気軽に飲める雰囲気が魅力的です。

特に若い客層に人気のこの店では、ベルギービールの種類が豊富。ヒューガルテンやヴェデットなど、生ビールをはじめ、さまざまなボトルビールが楽しめます。ビールセットメニューも用意されており、お得に2種類のビールを楽しむことができます。

食事メニューの中心は、もちろんたこ焼き。ソース味と葱たっぷりの葱焼きがあり、ハーフ&ハーフで注文するのが人気のようです。たこ焼きは、大きなたこがゴロっと入っており、食べ応えがあります。また、ビールによく合うアボガド料理やお肉料理も充実しています。

店員さんのフレンドリーかつ丁寧な接客も心地よく、一人でのちょい飲みから、友達やカップルでの本格的な飲み会まで、幅広いシチュエーションで楽しむことができる素敵なお店です。阿佐ヶ谷駅前でちょっとした飲みに立ち寄りたい時に、ぜひ訪れてみてください。

柳窪に位置するインドレストラン チャンドニは、天竺やという姉妹店のすぐ近くにあります。天竺やが家庭料理に特化しているのに対し、チャンドニは宮廷料理の精緻さを提供します。ここの料理は、穏やかで優しい味わいが特徴で、インド料理の一般的な辛さとは一線を画しています。辛いものが苦手な方にもぴったりの、スパイスの香りが心地良い料理の数々を楽しめます。

メニューは、ランチセット750円から、ディナーセット1200円からとリーズナブル。ディナーセットは日替わりカレー、ナンまたはライス、サラダが含まれ、追加でシークカバブやスパイシーレモンエッグなどを楽しむことができます。香ばしい焼きたてのナンや、調和の取れたキーマカレーは特におすすめです。

辛さの調節が可能なので、自分好みの味を楽しむことができます。店内は比較的空いていることが多く、快適に食事をすることができるでしょう。店員さんの親切な接客も心地よいです。

この店の料理は、辛さよりも食材とスパイスの調和に重点を置いており、インド料理の新しい魅力を発見できること間違いなしです。もし興味を持ったら、ぜひ天竺やとの食べ比べも試してみてください。