座るとすぐに店員さんが牡蠣を蒸し焼きにしてくれました。その間に飲み物や焼き野菜、クリームコロッケを楽しむことができました。ただし、アルコールは提供されていないため、ソフトドリンクで我慢しました。

15分後には牡蠣が準備され、ひとつひとつ丁寧にこじ開けてくれました。空いた鉄板に第二陣の牡蠣が投入され、永遠に牡蠣を楽しむことができます。調味料は醤油、塩、旨辛レッド、カキフライ用ソースが用意されており、持ち込みも可能です。

牡蠣は食べ放題ながらしっかりと身がついており、濃厚な味わいが楽しめます。牡蠣の殻は一斗缶に捨てることができました。

その他にも牡蠣のアヒージョ、ホタテ貝、ジャガイモの塩辛なども楽しむことができ、お酒を持ち込んで楽しむこともできる点がこの店の魅力です。店員さんも愛想よく接客してくれました。

阿佐ヶ谷の北口にある松山通りの先に「二葉寿し」というお店を見つけました。こちらは巻き寿司、稲荷寿司、おにぎりの持ち帰り専門店のようです。

夕方のタイムサービスで「２割引き」のポップが目につき、ついつい立ち寄ってしまいました。でも、夕飯前だと嫁におこられそうなので、途中の公園で食べることにしました。

店内に入ると、クーラーの冷気が気持ちよく迎えてくれました。太巻きと高野豆腐巻を注文し、手書きのポップのおかげでお得な価格で購入しました。

公園で食べてみると、太巻きは上品で美味しい酢飯と具材で満足感があります。特に高野豆腐巻きは秘密のおやつとして最適で、高野豆腐が出汁をたっぷり吸って美味しいです。

太巻きもオーソドックスな具材で楽しめ、デンブの甘みが光ります。キュウリ、かんぴょう、玉子焼きなど、それぞれの具材が絶妙な味わいを提供しています。

ガリもビニールパック入りではなく、高評価の一つです。美味しい寿司を食べて、夕涼みの自転車散歩は素敵なひとときでした。

このお店は手頃な価格で美味しい串カツを楽しむことができますが、何よりもご主人のお人柄が雰囲気を良くしています。

カウンターに座った際、調理場が見えました。そこで、竹串についた油を丁寧に拭いてから提供される姿が印象的で、こうした気遣いは嬉しいものですね。

お店に長居してしまいましたが、2人で約10,000円のお会計というのは、普通に飲む分には良心的な価格だと感じました。お手頃な価格で美味しい串カツを楽しむことができ、ご主人のお人柄が雰囲気を盛り上げている素敵なお店です。

方南町にある「雪海」というお店は、日本の南北、沖縄料理と北海道料理を同時に楽しめる珍しいお店です。深夜まで営業しており、沖縄料理が好きな人も、そうでない人も満足できる内容が魅力です。

ドリンクメニューにはアサヒビールとオリオンビールがあり、オリオン生は580円、サワーは450円から。本格焼酎、梅酒、泡盛は500円からで、ハブ酒や古酒も揃えられています。

沖縄料理はチャンプルー、ソーキそば、ラフティーなど一通りそろっており、北海道料理も姫だら、ホッケ、ホッキガイ、鮭のチャンチャン焼きなどがあります。どちらも特別なものではなく、日本酒も楽しめるのが良いです。

特に驚くほど美味しいというわけではないものの、チェーン店のような無機質さがなく、日本の南北の食材が豊富で家庭料理のような素朴さがあります。南と北の料理を同時に堪能できるこのお店は、近くにあるといいなと思わせるような場所です。小上がり、テーブル席、カウンターもあり、選べる席が多いのも魅力的です。

五日市街道高井戸近くのお店で、10年以上前から利用しているお気に入りの場所に、久しぶりに訪れました。特に「プレミアムランチ・特製冷麺レギュラー」はおすすめです。

ランチセットは価格に見合う上質で美味しいお肉が魅力です。小食の私たち夫婦にとって、1人前をシェアしても充分なボリュームがあります。タン塩、ハラミ、ロース、カルビ各3枚とウインナー2本、ミニサラダ、スープ、ご飯（大・中・小から選択可）、キムチ、デザート5種がついて、価格は2,178円。加えて、冷麺のレギュラーサイズも715円で提供され、二人で3,000円未満で満足感いっぱいの食事ができました。

お肉は柔らかく、特に羽窯ごはんとの相性が抜群です。冷麺も量が多く、キムチや酢を加えるとさらに美味しく楽しめます。デザートも豊富で、ケーキやアイス、杏仁豆腐、オレンジムースなどを楽しみました。

今回はロボットの導入などでスムーズに運営されており、快適な食事時間を過ごせました。再訪が楽しみなお店です。

阿佐ヶ谷駅北口からアーケードを抜け、商店街を歩いた右手の2階にある「HAN COOK」という韓国料理店を訪れました。駅から歩いて約7分の位置にあります。

店内はカウンター席と奥にテーブル席があり、立地にもかかわらず活気がありました。まずはビールで乾杯し、メニューを眺めると、価格設定は決して安くはありませんが、内容はそれに見合ったものです。

提供される料理は日本人の口に合わせた優しい韓国料理で、辛すぎないのが嬉しいポイントです。冬にはお鍋も楽しめるようで、使い勝手が良さそうです。チャプチェやチヂミなど、どれも美味しく頂きました。

たまにはこういった韓国料理とお酒で過ごす時間も悪くないなと感じました。また訪れたいと思えるお店です。

高円寺のガード下にふらっと立ち寄った「祭り太鼓」は、ネパールと日本の料理が融合したユニークな居酒屋です。店内に入ると、おそらくネパール出身のスタッフが家族のような雰囲気で迎えてくれました。お通しは枝豆で、メニューはネパール料理を中心に日本の居酒屋メニューもあります。店内にはテレビもあり、なんとなく落ち着く空間です。

ベジタブルチャウミンは軽やかで、玉子と野菜が入りピリ辛味が美味しいです。一方、バトマスサデコは豆と野菜のスパイシーサラダで、こちらも本格的な味わいでした。インドカレーやラーメンなど、食事としても楽しめます。

また、シーシャ（水タバコ）もあり、若い客層には特に人気のようです。この店は異国感があり、楽しいひと時を過ごせました。次回もぜひ訪れたいと思います。

忘れてしまった通りの名前ですが、ゴールデン街のような雰囲気漂う一角で、興味をそそられるような場所に「O・den・bar」というお店を見つけました。おでんの出汁の香りに誘われて足を踏み入れることに。

閉店時刻が0時で、その10分前くらいに訪れたにも関わらず、店主は快く迎え入れてくれ、フードの注文も受け付けてくれました。店主の柔軟な対応が心地よいです。

お店にはおでん以外にも、手作りしゅうまいや餃子、麻婆豆腐など中華料理が手書きの黒板メニューに並んでいました。その日は既にお腹がいっぱいだったため、気になる「おでん出汁の茶わん蒸し」とレモンサワーを注文しました。茶わん蒸しは滑らかな外観で、優しい味わいのおでん出汁が心をほっこりと癒してくれました。

最近ランチメニューを始めたという情報を聞きつけ、新しいお店に行ってみました。店内は純和風の落ち着いた雰囲気で、カウンターもあるため一人でも気軽に入れる空間でした。

料理は週変わりで、今週は春雨ヌードルがメニューに。健康メニューを推しているお店だから薄味かと思いきや、そんなことはなく、750円で提供される味とボリュームには本当に驚きました。美味しさもさることながら、価格もリーズナブルで、間違いなく再訪したいと思えるお店です。

そして、一番の魅力は女将の存在。彼女の魅力がこのお店の特別な雰囲気を作り出していると感じました。

日曜日の午後1時頃に訪れたところ、店内はほぼ満席で、最後の席を確保することができました。

前回から決めていたカレーと盛りそばを注文しました。迷いましたが、カレーは通常サイズの700円に。この蕎麦屋のカレーは出汁が効いていて、非常に美味しいです。まるで飲み物のように感じるほどでした。蕎麦も相変わらずの美味しさで、ここのつゆが特に絶品です。次回は追加料金50円でごまダレに変更できるそうなので、試してみたいと思います。