荻窪の新星、地下の明るい寿司屋さんで至福の時間
荻窪に新しくできた寿司屋さんを訪れました。地下にあるため最初は入りづらい印象でしたが、店内に入ると明るく落ち着いた雰囲気の素敵なお店でした。
今回は日本酒3杯とおまかせの握り5貫、野菜の天麩羅を注文しました。特に印象に残ったのは、一貫ずつ丁寧に出されるお寿司で、タコと太刀魚が非常に美味しく、2貫ずつ追加で注文してしまいました。
天麩羅も良かったですが、もう少しサクサクに揚がっていれば完璧でした。自家製の塩が素晴らしい味を出していました。店主のユニークで親しみやすい人柄も、このお店の魅力を高めていました。今後、人気が出ること間違いなしです。
とても美味しい時間を過ごせました。ごちそうさまでした!
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高井戸の新星
シェフを囲むように配置された鉄板焼きカウンターは8席あり、暖かい雰囲気が漂います。自宅から自転車で行ける距離にあるこの店で、鉄板焼きを楽しめるのは嬉しい発見でした。
鉄板焼満喫コース(¥6,900)は全8品のラインナップで、どの料理もオーナーシェフの創意工夫が感じられます。特に印象的だったのは、豆乳ベシャメルソースと長ネギのテリーヌ、蛤と菜の花のスープ、ローストビーフ握り、ずわい蟹のフワフワコロッケなどでした。
メインの黒毛和牛サーロインステーキは70gで、サシが絶妙で付け合わせも美味しかったです。広島焼きの飯物は、オーナーシェフの原点を感じさせる味わいでした。デザートにはマスカルポーネチーズ入りのプリンが提供され、その濃厚さが印象的でした。
全体的に、料理の質、価格、雰囲気がバランス良く、再来することを心から望んでいます。最高のバースデーディナーとなりました。また必ず訪れます!
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昭和の香り漂う荻窪の老舗中華そば店、漢珍亭
荻窪での仕事の合間に、タウンセブン裏にある漢珍亭に立ち寄りました。この店はルミネとタウンセブンの間の通路から二階に上がる雑居ビルに位置しています。店内は三角形でカウンター席が約10席しかなく、マスターと奥さんが狭い厨房で見事に分担して作業しています。
漢珍亭は荻窪の老舗で、味つけ卵の元祖として知られています。今回は広東麺と餃子を注文しました。待ち時間は約10分で、提供された広東麺はあっさりとした味わいで、麺は少し柔らかめです。餃子はもちもちの皮でジューシーでした。
店では、中華麺の硬さを注文時に指定できるそうです。最近は様々な新作ラーメンが流行っていますが、漢珍亭は昭和の香りを守り続けている伝統的な中華のお店です。
荻窪での仕事がある時は、また訪れて、今度は味付け卵をぜひ試してみたいと思います。
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阿佐ヶ谷のお惣菜屋さんで見つけた絶品スコッチエッグ
阿佐ヶ谷のパールセンターを歩きながら、夕食のおかずを探しました。ほとんど青梅街道に出る近くの右側に「みなかみ」というお店を見つけました。こちらは肉屋というより惣菜がメインの店のようです。
店内にはコロッケ、メンチカツ、ハムカツ、串カツ、ミルフィーユカツなどが並んでいて、目移りするほどでした。中でも、200円のスコッチエッグが目を引き、子供の頃から憧れていたおかずだったため購入しました。
帰宅後、炊きたてのご飯と味噌汁と共に食べました。スコッチエッグは半分に切ってもらい、中の卵と肉のバランスが見事でした。ブルドッグの中濃ソースをたっぷりかけていただくと、幸せな気分になりました。衣は薄く、肉は合挽で厚みがあり、豪華な一品でした。卵と肉の配分は少し肉が多めでしたが、200円のスコッチエッグでご飯2杯も進みました。大満足の夕食でした。
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八幡山駅近くのホルモンカレー
八幡山駅から徒歩2分の場所にあるホルモン屋でランチを体験しました。ランチメニューは700円(税抜)のカレーや丼、定食と、990円(税抜)の七輪焼き物がありました。ホルモン屋ならではの「ホルモンカレー」を注文しました。
カレーは5分ほどで提供され、ホルモンがゴロゴロと入った濃厚なルーが印象的でした。ルーは家庭的な味わいで、ホルモンは豚と牛の数種類が入り、それぞれ異なる食感が楽しめました。ホルモンのダシがルーにも美味しさを加えています。
付け合わせの酢油キャベツはさっぱりとしており、ワカメスープも焼肉屋らしい味わいで、量もたっぷりでした。
700円という価格を考えると、満足のいく内容でした。焼き物ランチも魅力的で、次回はそれを試してみたいと思います。
- 八幡山駅
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意外な発見!近所の鶏肉屋さんのミニカツ
晩酌のつまみを求めて、普段はスルーしていた近所の鶏肉専門店に足を運びました。店じまい間際だったため、残っていたのはコロッケ数個とミニカツ1個のみでした。
遠出するのも面倒だったので、ミニカツ140円とコロッケ100円を購入しました。晩酌を始めて、まずはミニカツを一口。意外にも、鶏の胸肉で作られていました。鶏肉屋だから当然とはいえ、カツと言えば豚肉のイメージがあったので、驚きました。
次にコロッケを味わいました。味付けは薄めで、じゃが芋は完全にすりつぶされており、肉の存在感は控えめでした。一言で言えば、100円相応の普通のコロッケでした。
この小さな発見は、日常のちょっとした楽しみとなりました。また違う商品を試してみるのも良いかもしれません。
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高円寺の隠れ家的な老舗喫茶店、ぱらだいす
高円寺駅南口から線路沿いに少し歩いたところ、ファミマの前に「ぱらだいす」という喫茶店があります。イタリアンの店名とは異なり、メニューには特にイタリアンらしい要素は見当たりません。
店主は年配の方で、早朝から夕方まで営業しています。体調が優れない日は休むようです。初訪問から2年半が経ち、相変わらず健在な様子です。
店内は蛍光灯やテレビが点いていれば営業中のサインです。時には近所の商店街に買い物に出かけることもあるようです。今回は2人でテーブル席に着き、まずはビールを注文しました。
メニューは壁に貼り出されていますが、前回の経験を活かし、まず「今日は何があるのか」を尋ねました。店主さんからは「焼き魚だね」との返答がありました。提供されたのはカマスの干物とアジの焼き魚。塩気は強めですが、ふっくらとして美味しいです。
店主さんは一時期より体調も良さそうで、最近は休みなしで営業しているようです。店の外観は少しいかついですが、特別な名物料理があるわけではないものの、興味がある方には一度訪れてみてほしいお店です。
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