西永福駅から歩いて約5分のところにある「TURU菊」というお店でランチを楽しんできました。以前、知り合いから美味しいと聞いていたので、気になっていました。お店は夜の居酒屋の雰囲気で、小さなカウンターとお座敷がありました。

ランチの印象は、テーブルに座布団が積まれていたり、テレビが裏返っていたりして少し雑然としていましたが、料理の内容はリーズナブルでボリューム満点でした。特にステーキ丼は、茄子や長いもなどの野菜がたっぷりで、雑穀米と組み合わせたご飯も健康的でした。デミオムライスも生サラダが付いていて、揚げ野菜が入っていました。

店内にはボクシング関連のポスターやサインが多く、店主さんがボクシングに関係している方かもしれません。健康を意識したメニューが多く、男性客にも満足してもらえる内容でした。また、次回は夜のメニューも試してみたいと思います。

八幡山駅近くにあるチキン南蛮専門店を訪れました。もともとはチキン南蛮専門店ですが、最近は唐揚げが主役のようです。特に「秘伝の塩唐揚げ」が気になり、1個単位で販売されている中から2個を購入しました。ラッキーなことに、残りが4個しかなかったためか、2個の値段で4個をサービスしてもらいました。

揚げたての唐揚げは、衣が硬めで、使い回しの油の影響かもしれませんが、生姜の風味が効いており、さっぱりした味わいが良かったです。衣と生姜の味が強く、肉の味はあまり感じられなかったですが、肉の硬さは普通でした。次回はチキン南蛮も試してみたいと思います。

幡ヶ谷駅から歩いて5分ほどのところにある、私の大好きな串焼き屋さんは、3000円あれば大満足できるお店です。外観はディープで、初めてだと入りにくい雰囲気がありますが、一度足を踏み入れるとその魅力に引き込まれます。代々木上原や代々木八幡からも歩いて行ける距離に位置しています。

この日はガツポン酢、ラム肩、かしら、レバーなど多彩な串を楽しみました。特にレバーは絶品で、ふっくらとした食感と甘めのタレの相性が抜群です。豚肉しそチーズはチーズのトロッとした食感としその香りが豚肉とマッチしています。また、ラム肩の旨味は格別で、臭みがなく、お酒が進む一品でした。

価格も一品一品がリーズナブルで、お通しがないのも安く済む理由の一つです。地元の人たちでいつも賑わっていて、満席になることも多いので、なかなか人に教えたくない隠れ家的なお店です。

職場のラーメン愛好者から激しく推されたことで、横浜新杉田駅近くの家系ラーメンの名門、吉村家の直系第１号店に訪れました。この店は横浜家系ラーメンの総本山として知られており、早朝5時の開店時間にも関わらず、すでに行列ができていました。

待ち行列に慣れた常連客たちが、きちんと順番を守っている様子が印象的でした。店に入る前から漂う独特の香りに食欲をそそられます。

店内に入ると、食券を購入するシステムがあり、店員さんの案内がスムーズです。カウンター上の無料トッピングは家系ならではのもので、その歴史を感じさせます。

他の都内の家系ラーメン店舗と比較しても、ここのチャーシューは抜群に美味しかったです。また近くに行く機会があれば、ぜひ再訪したいと思います。

方南町駅新宿方面の出口から徒歩2分の場所に、落ち着いた雰囲気のお好み焼き屋があります。出口から信号を渡り、左手のパチンコ屋の2階にそのお店はあります。店内は間接照明で照らされており、リラックスできる空間が広がっています。平日のランチタイムは少し物足りないかもしれませんが、週末の昼間や夜は特におすすめです。

このお店のお好み焼きは、山芋をたっぷり使用していて、軽く混ぜて焼くとふわっふわの食感になります。ソースもドロソースと甘口ソースの選択肢があり、鰹節も普通の削り節と粉末の両方が用意されています。

友達や家族と訪れるにはぴったりのお店で、一緒に美味しいお好み焼きを楽しむには最適な場所です。

荻窪駅近くにある「肉番長」というお店に行ってきました。店の入口が少し分かりにくい点はありますが、その点を除けば全体的に良い印象です。

特に印象に残ったのはハムカツで、その分厚さにも関わらずコストパフォーマンスが高く、品質もしっかりしているため、とてもおすすめの一品です。トイレ以外の店内環境も快適で、楽しい食事時間を過ごせました。また訪れたいと思えるお店でした。

玄海灘で獲れる新鮮な魚介と九州の地酒・地焼酎を味わえる海鮮居酒屋で、コース料理を楽しみました。刺身、揚げ物、蒸し物、煮物、サラダ、飯物、デザートと、一通りの料理が出てきました。飲み放題もついていたため、個人での利用時の価格感は参考にならないかもしれません。

海鮮居酒屋らしく、魚料理がメインでしたが、コースには地鶏も含まれていたため、九州産の肉料理も楽しめました。特に焼き魚は鯖でジューシーで、新鮮さが際立っていました。デザートの柚子シャーベットはさっぱりしており、食後にぴったりでした。

次回訪れる機会があれば、コースではなく、その日のおすすめなどをいろいろ選んで食べてみたいと思います。

通常は環七を通る際の通過地点に過ぎなかった方南町に、時間があったので立ち寄ってみました。駅周辺を散策していると、メニュー表が目立つ立食いそば店を発見しました。好奇心をそそられ、店内に入ってみることに。

店内は狭く、4人が入ると満員になりますが、そこにもメニューが所狭しと掲示されていました。方南町名物の「ぬるいそば」も気になりましたが、メニューとトッピングの多さに圧倒され、結局いつもの天玉そば（420円）を選びました。薄味のそばつゆは飲み干すまで美味しかったです。

これだけ多くのメニューがあると、何回通っても新しい味に出会えそうです。また訪れて、別のメニューにも挑戦したいと思います。

高円寺駅から中野方面へ歩いて行くと、環七沿いの渋いビルに漁師が営む貝専門バーがあります。数年ぶりの再訪問でしたが、そのコンセプトの良さと常連客の存在が印象的でした。店内はドラマに出てくるようなお洒落な雰囲気で、メニューは多くないものの、メニュー外の料理も相談に応じてくれるため、飽きることなく通えそうです。

注文した「青森しじみラーメン」は、しじみの風味が濃厚な美味しいスープで、麺の食感も良かったです。BARで提供されるラーメンとしては非常に丁寧に作られていて、お酒を飲んだ後にワンコインで注文できるのは、〆として最適です。

他の貝やイカの料理も美味しかったため、また飲みに行きたいと思います。

「えんがわ」でのすき焼き体験は、これまでのイメージを一新させるものでした。料理も接客も素晴らしく、お店全体が心地よい雰囲気に満ちていました。

こちらのすき焼きは、通常のものとは異なり出汁で食べるスタイルです。最初は疑問に思いましたが、サシのあるお肉でもさっぱりと食べられるこの方法は、大人のすき焼きとしてもっと広がるべきだと感じました。新鮮なお肉をさっと焼いて出汁に浸す食べ方は、まるですき焼きとしゃぶしゃぶを融合させたようで、その美味しさには感動しました。

女将の丁寧な給仕とタイミングの良いサービスも印象的でした。お肉の旨みが活きたお鍋でいただく野菜も絶品で、割下の甘さとこくが絶妙でした。

さらに、すき焼きの〆にはパスタが選べるという新しい試みにも驚きました。モチモチの麺とすき焼きのソースが絶妙に絡み合い、洋風ながらも和の味わいが楽しめました。

前菜から天ぷらまで、どの料理も完璧な美味しさでした。まだ食べていない料理も多いので、再訪が楽しみです。女将の笑顔と素晴らしい接客に感謝し、大満足の食事でした。ご馳走さまでした。