阿佐ヶ谷スターロード商店街の端近く、線路沿いの角地にある焼鳥とおでんの居酒屋を訪れました。ちょっと混乱する地名の表記とは裏腹に、店は歩いて3分ほどの便利な場所にあります。

この日は生ビール1杯、ホッピー2杯、焼鳥とハムカツで2200円ほど。お通しのマカロニサラダは普通の味わいでした。焼鳥は1本95円とリーズナブルで、つくねやボンジリ、ネギマはそれぞれ特色があり、特にボンジリは満足度が高かったです。ハムカツも柔らかくて美味でした。ホッピーには焼酎が多めで、予算を抑えながらも心地良い酔い心地を得られました。

店内はシンプルな造りで、気楽な雰囲気が漂いますが、席が狭いため少し窮屈な感じは否めません。おでんも提供しているため、夏場はエアコンの効きが追いつかないこともありますが、冬場は快適かもしれません。阿佐ヶ谷で気軽に楽しめる居酒屋としておすすめです。

最近、沖縄料理と広島料理を楽しめるお店に行ってきました。どちらの料理もメニューが豊富で、私は特に沖縄料理を食べたい気分だったので、沖縄料理中心に注文しました。

特にラフテーの味付けは絶妙で、トロトロの脂身が美味しかったです。また、ワサビを添えて食べる焼きソーキも格別でした。豚のあばら肉はなかなか自宅では手に入らないので、やはりお店で食べるのが一番ですね。

他にもグルクンの唐揚げやA&W風カーリーポテト、もずくと島らっきょうのゴーヤ天ぷらなど、揚げ物も大変美味しかったです。ソーキ蕎麦はカツオと豚の出汁が効いており、ゴーヤチャンプルーにはスパムが使われていて、沖縄の味をしっかり楽しむことができました。

泡盛を使ったお酒の種類も豊富で、飲み会にもぴったりのお店です。珍しいオリオンビールのノンアルは少し味が合わなかったですが、それも含めて楽しい体験でした。隣の席では、牡蠣フライや広島焼きも楽しんでいるようで、次回は広島料理にも挑戦してみたいと思います。私が注文した沖縄料理はどれも大満足でした。

私はレストランではなく魚屋に足繁く通っています。そこのワンコーナーで、持ち帰り用の寿司を販売しているのです。釣りが趣味で、どんな魚が釣れているか日々チェックするのが習慣になっています。ある日、店で売られていた寿司パックを見つけて、つい買ってしまいました。

この寿司パックの決め手は、白身魚にコチが含まれていたことです。また、私はマグロを釣ることができないので、時々食べたくなるんです。魚は厚切りで豪華でしたが、白身魚を厚く切るのは少し贅沢すぎるかなとも思います。

他のセットも充実していて、たまには寿司でお腹いっぱいになりたいと思いますが、北海道出身にも関わらず生のサーモンは食べないので、そのセットは遠慮しました。この寿司パックはいつも同じ内容とは限りませんが、来客時にも良さそうです。また利用したいと思います。

堀ノ内の妙法寺近くの静かな路地沿いにある寿司屋さんを訪れました。店は愛想の良い大将ご夫婦が営む、ゆったりとしたカウンターが心地よい空間です。お決まりのメニューは1人前2000円からと、昼も通常メニューで出前対応可能です。

杉並区の寿司店巡り中、この店が目に留まりました。自転車での訪問に適しており、近くにあるおでん種店の隣りに位置しています。L字型のカウンターは8席ほどで、柔和な店主からの挨拶が印象的でした。

注文した上にぎり（2500円）は、つややかなネタが魅力的でした。シャリは手に取りやすい平ための形状で、米粒の感じられる適度な水分とほのかな酸味がすべてのネタにマッチしていました。

価格は周囲の寿司店に比べやや高めですが、シャリの水分管理やネタの状態への配慮が伝わってきて、満足のいく訪問となりました。再訪を楽しみにしています。

最近、阿佐ヶ谷駅北口近くにある「Kitchen Cafe MUNCH」に行ってきました。店は線路沿いを東に進んだ2つ目の角を右に曲がった場所にあります。店名に「Kitchen」がついている通り、料理の質が非常に高いです。

特に印象的だったのが、看板メニューの「卵とろけるオムライス特製ビーフシチューソース」で、950円の価格で洋食店にも負けない味わいを楽しめました。また、日替わりのカルパッチョ（700円）もおすすめで、この日は揚げ野菜のカルパッチョを堪能しました。

店内にはジャマイカのRed Stripeという珍しいビールもありますが、味は軽めで好みが分かれるかもしれません。料理の美味しさとお店の雰囲気が良く、また訪れたいと思うお店でした。

荻窪駅から数分歩いた場所にある隠れた名店で久々の焼肉を楽しみました。この店は希少部位が豊富で、価格も驚くほどリーズナブルです。炭火焼きのスタイルで、テーブルに炭火を置き、自分たちで肉を焼く楽しみがあります。

特に頬肉のツラミやテールを注文し、ツラミの独特な食感と旨味に魅了されました。最初はタレで、次に塩で味わいを変えて楽しみました。テールは極薄切りで、脂身が多いため焼く際に燃えやすかったですが、それもまた一興でした。

この日はアラカルトで様々な部位を堪能しました。キムチやナムルの盛り合わせ、サンチュ、トモ三角、特上ハラミなど多彩なメニューを楽しみました。さらに、ウーロン茶を飲みながらの食事は、コストパフォーマンスも高く、大満足の経験でした。

JR荻窪駅北口からすぐ、青梅街道沿いにある「蔵の木」は、山形そばを提供するユニークな店です。周囲の商店街の一角に位置し、地下にあるため、外からは少し分かりにくいですが、夜遅くまで開いているので目立っています。

店内は和風とバリ風を融合したような独創的な内装で、長年にわたる店主の趣味が反映された空間が広がっています。席は微妙に半個室風になっており、落ち着いて食事ができます。

メニューは多岐にわたり、山形そばのほかにも居酒屋的なラインアップがあります。特にお魚系のメニューが充実している印象です。注文した冷製茶碗蒸しには蟹身が入っており、山形板そばはうっすら甘めで出雲そば風の味わいでした。

店内の雰囲気は独特でリラックスできますが、お値段は少し高めです。また、地下のため携帯の電波が届かないのが少し不便です。それでも、この店のユニークな世界観を体験する価値はあります。再訪を楽しみにしています。

井の頭線高井戸駅から少し歩いた、人見街道近くの隠れ家的な定食屋を訪れました。外観からは営業しているかどうか分かりにくい小さな店ですが、中に入ると、カウンター席と3つのテーブルがあるこじんまりとした空間が広がっています。

店内は意外にもお客さんで賑わっていて、日替わりメニューとレギュラーメニューが豊富にあります。950円の日替わりメニューからハンバーグと鶏肉の料理を選びました。定食には小鉢、パスタ入りサラダ、納豆、味噌汁、香の物が付いており、ボリューム満点です。食後のコーヒーも付くサービスの良さに感動しました。

味付けは少し濃いめですが、上品な雰囲気のホール係の老婦人が丁寧にサービスしてくれます。この近辺ではかなりお得な店で、常連さんも多いようです。一見客には少しアウェイ感があるかもしれませんが、また訪れたいと思わせる素敵なお店でした。

地下にある博多もつ鍋のお店でランチを楽しむ機会がありました。ランチメニューには唐揚げ定食やカレーうどんなどがあり、讃岐うどんの量は200gから400gまで同じ価格で提供されています。最近の卵の高騰の影響で、無料の卵かけご飯はありませんでしたが、ご飯とこんにゃくの小鉢が付いてきました。

特に面白いのは、カレーうどんの〆として提供されるご飯。これをスープに投入してカレーライスにするという味変が楽しめます。この創意工夫が施されたメニューは非常に魅力的で、地下の隠れ家的な雰囲気も相まって、また訪れたいと思わせるお店でした。

阿佐ヶ谷駅北口からすぐのスターロードにある、隠れ家のような鮮魚バルを訪れました。店内は寿司屋のカウンターのような雰囲気で、30代の若い店主が一人で切り盛りしていて、非常に親切でした。

ドリンクと刺身の盛り合わせを注文しました。生ビールは480円で、鰆と紋甲烏賊の刺身はそれぞれ800円と680円で、ハーフポーションでの提供が可能でした。特に鰆は旬で熟成されており、口の中でねっとりとまとわりつく美味しさがありました。紋甲烏賊も新鮮で、パキパキとした食感が楽しめました。合計1500円という価格も納得の品質でした。

もう少し長居したい気持ちになりましたが、別の予定があったため断念。阿佐ヶ谷のスターロードには他にも魅力的な店が多く、今後も探索してみたいと思います。ごちそうさまでした。