地元の味を堪能!隠れ家的な寿司店での至福の時間
ホテル1階にあるこの寿司店は、通りに看板が出ていない隠れ家的な存在です。予約していたカウンター席には、常連客が多く、地元の物を使った料理が楽しめる雰囲気です。
18時頃に訪れたところ、すでに食事を済ませたお客さんがいました。小上がりの個室があり、奥にはカウンター席が設けられています。ここで「おつまみとお寿司のコース」(13,200円)を注文しました。
大将は一人で寿司を握っており、店を継いで20年程だと話していました。まずは「嶽きみの擦り流し」からスタートし、地元の食材を使った様々なつまみが続きました。ノドグロ、金目鯛の天ぷら、ホヤ刺し、タコや牡蠣、子持ちシャコ、クロムツの炙り、メヒカリ焼き、マイタケの天ぷらなど、どれも酒呑みには嬉しい品々でした。
日本酒は「稲村屋文四郎」「七力大吟醸」「裏八仙」を一合徳利で楽しみ、特に「稲村屋文四郎」の甘さには心惹かれました。
握りでは、大間マグロの赤身や中トロ、ヒラメ、ホタテ、金目鯛などを堪能。途中、活きアワビのバターソテーを別注文し、ハイボールで味わいました。その後もボタン海老や松茸などをいただき、お腹いっぱいになったためコースを途中で終了しました。
大将との会話も楽しく、居心地の良い時間を過ごせました。地酒と地元の食材を存分に楽しむことができ、大満足のひとときでした。ご馳走様でした。
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ワシントンホテル内の三十三間堂での宴会
ワシントンホテルの2階にある三十三間堂は、小規模から大規模な宴会に対応できる掘りごたつ式と座敷のスペースを備えています。何度か利用した経験があり、料理の美味しさにはいつも満足しています。
今回は20人ほどでの大宴会を行いました。料理は創作和食風で、お酒のつまみにぴったり。飲み放題のワインも美味しくいただきました。
ただ、今回の接客には少し不満がありました。スタッフに呼びかけても返事がなかったり、笑顔が少なかったりした点が残念です。宴会自体は騒がしかったものの、基本的なコミュニケーションは期待したいものです。
また、ホテル内の居酒屋ということもあり、終了時間には非常に厳しい対応がありました。何度も時間を告げられることがあり、時間通りに宴会を終える必要があります。
時間を厳守しなければならない場合の宴会には適していますが、もう少しリラックスしたい時には他の選択肢を検討する価値もあるかもしれません。
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年季ある店で味わう、絶品の寿司
この寿司店の年季の入った店構えをくぐると、目を引くのは豪華な「津軽塗」のつけ台です。まずは、お目当ての「鯖」のにぎりを味わいました。見た目は「生」のように見える鯖のレア感が素晴らしく、口に入れると脂の旨味が広がります。八戸前沖産の1kg以上の真鯖を使用し、非常に食べ応えのある一貫でした。
次に「北寄貝」は、八戸に隣接する三沢で水揚げされたものを生で提供。北海道産の黒北寄と比べると身の厚みや甘みは少し劣るものの、旨味や甘みは強く非常に美味でした。
また、ヒカリもののリクエストに応えてくれた「小鰭」も浅目に〆られており、個人的にはもう少し酢と塩を強めにした方が好みでしたが、それでも楽しめました。
最後には松島産の「穴子」をいただきました。穴子は肉厚で、口の中でとろけるような柔らかさ。煮詰めも甘すぎず、穴子の味を引き立てていました。舎利はやや甘めで、本山葵が使われており、食後感も良かったです。
特に印象的だったのは、生に近い超レア加減で〆られた「〆鯖」。思い出してもまた食べたい逸品でした。津軽塗の豪華なつけ台とは対照的に、会計は明朗でリーズナブル。近隣の高級寿司店には再訪することはないかもしれませんが、ここへはぜひまた訪れたいと思います。
- 青森駅
- 寿司・鮨
本館での幸せな寿司
新館に行ったところ満席で、仕方なく本館へ向かいました。まさかの空きがあり、幸運にも美味しいお寿司をいただけました。以前は新館が本館の空き情報を教えてくれたものですが、今はそうでもないようですね。何はともあれ、美味しい寿司が食べられて本当に幸せです。
特に赤ナマコのナマコ酢は、お正月の味わいを思い出させてくれました。板前さんがリクエストに応えてくれたおかげで、にぎりの合間にいただくつまみも絶品でした。新年の始まりにふさわしい、幸せな寿司体験を楽しみました。
お酒はいつも通り、最初に生ビールを楽しみ、その後は熱燗を2合いただきました。素晴らしい食事とお酒に感謝します。ごちそうさまでした。
- 筒井駅(青森)
- 寿司・鮨
久留米らーめんの魅力、池袋の「龍の家」で発見!
本日のラーメンは、池袋の「龍の家」で久留米らーめんを楽しんできました。このお店は、かつて味噌らーめんの有名店「すみれ」があった場所に出店しており、ジャンルは久留米らーめんです。
一番人気の「とんこつこく味」を選択しました。写真に写っている茶色いスープが特に印象的で、おそらくにんにくと焦がしネギベースの油が効いているのでしょう。このスープは本当に美味しいです!
麺はもちろん、細いストレート麺。硬めで注文するのがおすすめです。九州ラーメン特有の粉っぽい麺は、たまに食べると新鮮で楽しいですね。
チャーシューも焦げた風味が香ばしく、美味しいアクセントになっています。
久留米らーめんの魅力を存分に味わえる「龍の家」、また行きたいと思いました。
- 池袋駅
- 和食
ハイコスパの町中華、花巻市の人気店
横浜のソウルフードである「サンマー麺」がここで楽しめるのも、特筆すべきポイントです。他ではなかなか見かけない一品で、岩手県内ではこのお店だけの特別メニューと言えます。
私はチャーハンを注文しました。普通のチャーハンは520円、えびチャーハンは650円。130円の差額があるものの、えびチャーハンを選択しました。しかも、中華そばを追加で注文しても、一杯350円という価格は驚きです。
他のテーブルでは多くの客がサンマー麺を楽しんでいました。明らかに人気のある一品です。
えびチャーハンが登場しましたが、えびが見当たりませんでした。オーダーミスかと思いましたが、普通のチャーハンとの間違いかもしれません。それでも、美味しそうなチャーハンをいただきました。
中華屋さんの特徴的な味付けで、濃すぎず飽きずに食べられます。そして、えびがたっぷり入っていて、130円の差額はかなりお得感がありました。
中華そばも見た目通りの美味しさで、大きな焼豚、メンマ、ナルトがトッピングされています。しかも、350円という価格は驚くほど安いです。胡椒をかけていただくと、細麺とあっさりスープが絶妙に絡み合います。
焼豚は歯ごたえがあり、噛めば旨みが広がります。トロトロの柔らかい焼豚も好きですが、昔ながらのタイプも魅力的です。
このお店は、お値段を気にせず美味しく食事を楽しむことができる素晴らしい場所です。
- 池袋駅
- 餃子・ぎょうざ
純な塩ラーメン、独特な魅力を持つお店
新目白通りと明治通りの交差点近くにある小さなラーメン屋、「つけめん 純」を訪れました。このお店は「屋台ラーメン」や「塩ラーメン」も提供しているようですが、私は塩ラーメンを注文しました。
塩ラーメンはシンプルな構成で、澄んだスープに玉子半分、チャーシュー、ナルト、ノリ、刻みネギ、メンマがトッピングされています。麺は中細のちぢれ麺で、特徴的なものではありませんが、スープとのバランスが良く、しみじみ旨い味わいです。スープは野菜の甘みが感じられ、塩ダレで割られています。塩ラーメンにしてはやや濃い目のスープですが、くどさは一切感じません。
特筆すべきは、チャーシューと玉子の特徴です。チャーシューは適度に脂が落ちた燻製チャーシューで、最近ではなかなか味わえないタイプのものでした。玉子は燻製にしたような味わいで、しょうゆが焦げたような苦みがありますが、塩スープによく合います。
ただし、このお店の名前が「つけめん 純」であることや、「屋台ラーメン」のメニューがあることから、塩ラーメンが一番のおすすめと感じました。名前を「塩ラーメン純」に変えてほしいほどです。
店内は狭く、カウンター席とテーブル席がわずかしかありません。喫煙も可能です。シンプルな塩ラーメンを提供するお店は、特徴的なお店が多い中で貴重な存在だと思います。
- 高田馬場駅
- 和食
本日のランチはこちらのお店でいただきました。
遅い時間の訪問だったため、先客は3名で後客は0名でした。
注文はタッチパネル式券売機で、左上には人気ナンバー1の「太肉麺」が1150円と書かれています。これを選びました。
食券を渡す際に、店員さんに麺の量を尋ねましたが、答えがあやふやでした。ノーマルの麺量もちゃんと明記してほしいと思いました。
ラーメンが届く前にお茶をいただきました。プーアル茶というお茶で、意外に旨かったです。
太肉麺が届いた時、写真通りの見た目で、キャベツ、メンマ、半玉、太肉2つが麺の上に盛られています。スープは茶色で、豚骨ベースの出汁ですが、豚骨臭はしません。
麺は中太と書かれていましたが、中細麺に感じました。太肉が2つも付いているので、1つのシングル太肉でも良かったかなと思いました。
麺とスープのバランスは良く、特にキャベツが均等に切られていて、スープと絶妙に合っていました。
なんだかここの太肉麺は以前よりも進化しているように感じました。
楽しいランチタイムを過ごしました。またの訪問を楽しみにしています。
- 東池袋駅
- ラーメン