ほっこり昭和レトロな中華「亭宝」
東新宿駅からほど近い、「亭宝」は昭和の香りが漂う中華料理店でした。東京医科大学の裏手から抜弁天へと続くまねき通り商店会に位置し、その懐かしい雰囲気に初めて訪れた際、心を惹かれました。まさに隠れ家的な存在で、昭和の香り満載のこのお店は、一度訪れたら忘れられない場所となりました。
昨年、偶然視聴した『ぴったんこカンカン』での紹介をきっかけに、一年間の想いを胸に訪れることができました。しかし、入口に掲示されていた閉店の告知を目にした時は、本当にショックでした。時間を巻き戻せるなら、もっと早くこの味を堪能したかったと心から思います。
その日のお通しは、干し海老と雑魚の絶妙な組み合わせ。さらに注文した餃子はライトで旨味たっぷり、ビールとの相性も抜群でした。冷し五目そばには、豊富な具材が贅沢に使われており、スッキリとした醤油ベースのタレがこれからの季節にぴったり。オムライスに至っては、ケチャップの香ばしさが新たな発見でした。
閉店が迫る中、もう一度だけでも足を運びたいと願いました。鶏ウマ煮ソバやカレーソバなど、まだまだ試してみたいメニューがたくさんありました。このお店の思い出は、ずっと色褪せることなく心に残り続けるでしょう。最後に訪れることができなくても、「亭宝」との出会いに心から感謝します。ごちそうさまでした。
- 東新宿駅
- 中華料理
絶品五目チャーハンで満足ランチ!
ランチタイムを少し過ぎた時間に訪れた中華料理店は、お客さんの入れ替わりが激しい賑わい。五目チャーハン900円をオーダーし、期待を胸に待ちます。この店の五目チャーハンは、ただのチャーハンとは一線を画す豪華さ。香ばしいごま油の香りが食欲を刺激し、細かく刻まれたネギ・人参・シイタケが素材の良さを引き立てています。塩加減も絶妙で、しっかりとした焼き加減のチャーハンは「ヤキメシ」の名に恥じない美味しさです。量もたっぷりで、他の魅力的なメニューと共に、再訪を誓わせる味わいでした。まさに街中華の醍醐味を味わえる、通いたくなるお店です。遠くても足を運びたくなる、そんな満足度の高い一皿でした。ごちそうさまでした!
- 森下駅(東京)
- 中華料理
新宿三丁目の隠れた名店!
新宿三丁目にある、赤く目を引く外観の中華料理店に行ってきました。この店、新しめの感じがして、メニューはラーメンを中心にしたラインナップ。店自体は狭い間口ですが、1階と地下で営業しているため、思った以上に広い空間を楽しむことができます。
1階はカウンター席がメインで、厨房の配置が非常に工夫されている印象。店員さんたちは二人で手際よく料理を作っていて、その様子を見ているだけでも楽しいですね。
今回は、ラーメンとチャーハンのセットをいただきました。ラーメンは醤油ベースのやや甘みのあるスープで、もやしがたっぷり。チャーシューも美味しいです。チャーハンは少しモチモチした食感で、これもまた美味。セットで850円とは思えないほどのボリュームと満足感です。
ただ、カウンターとイスの高さのバランスが少し気になりました。食べにくさを感じる部分もありますが、それを差し引いても、コスパの良さと美味しさで十分に魅力的なお店です。
また行きたくなる、そんな隠れ家的なお店でした。次回は酸辣湯麺にも挑戦してみたいと思います!
- 新宿三丁目駅
- 中華料理
天津カレー炒飯の魅力に完全降伏!
龍門への再訪は、以前満席で諦めたリベンジ。今回は12時少し前の訪問で、わずか10分の待ち時間を経て、店内へ。周りのお客さんが次々に注文する「天津カレー炒飯」の人気ぶりに惹かれ、私も同じメニューを選択しました。注文から約15分後、目の前に登場したのは、見た目にも迫力満点の天津カレー炒飯。たまごで包まれた炒飯は、カレーの風味がほんのりとしていて、たまごのふわふわとした食感と絶妙にマッチしています。ボリューム満点で、食べ進めるうちに少しずつ変化を求めたくなるほど。付け合わせのスープもまた絶品で、次回訪問時には汁物メニューにも挑戦したいと思います。満足感溢れる食事で、確かに再訪する価値ありのお店です。ごちそうさまでした!
- 新宿駅
- 中華料理
高級中華で味わう極上のひととき
上野駅からすぐの場所にある高級中華料理店で、最高の食事を堪能しました。店内は贅沢な内装で、個室も完備されており、特別な日にぴったりの雰囲気です。スタッフはチャイナドレスを身にまとい、丁寧な接客で迎えてくれます。
料理は、大きなフカヒレのスープから始まり、鮑、そしてサーロインステーキと続き、どれも口の中でとろけるようなやわらかさ。中華料理の深い味わいと素材の豊かな風味が楽しめました。紹興酒も飲み口が柔らかく、料理を一層引き立ててくれます。
このお店は、美味しい料理はもちろん、贅沢な時間を過ごすことができる素晴らしい場所です。記念日や大切な人との食事におすすめの、上野の隠れた名店です。
- 新江古田駅
- 中華料理
ほっこり台湾風情の隠れ家、味王
ピータンを巡る冒険で見つけた穴場、「味王」は、ビルの3階にひっそりと佇んでいます。一歩足を踏み入れると、まるで台湾の片隅に迷い込んだかのような、アットホームな空気が迎えてくれました。小上がりの席でゆったりと落ち着くことができ、友人との会話も弾みます。
メニューはパクチー、腸詰め、ピータン豆腐、そしてピータンと続き、小籠包や豆苗炒め、そして切り干し大根が入った卵焼きなど、本格的な台湾料理が並びます。飲み物には台湾ビールと紹興酒をチョイス。紹興酒は4種類もあり、一通り試してみると、そのどれもが心地よい美味しさでした。
店内の雰囲気は台湾出身の店主と上海から来た奥様の二人三脚で作り上げられており、その家庭的な温もりが料理にもしっかりと反映されています。素朴で温かい味わいが、訪れる人々を魅了します。
「味王」でのひと時は、まさに台湾小旅行のよう。心も体もほっこりと温まる、素敵な時間を過ごすことができました。再訪必至の、隠れ家的なお店です。
- 新宿駅
- 中華料理
高田馬場の新星、麻婆豆腐専門店を訪問
最近、高田馬場に新たに麻婆豆腐専門店がオープンしました。オープン記念で、陳麻飯(麻婆豆腐とライス)が特別価格の500円で提供されると聞き、さっそく訪問してみました。店外で少し待ってからの入店で、店内はカウンター席のみのコンパクトな造り。固定されたイスが少し座りにくい印象を受けました。
注文はタッチパネルで行い、陳麻飯の大盛り(具とごはんともに)を、辛さレベル+4でオーダーしました。提供された麻婆豆腐は、山椒の利いた痺れる辛さで、辛いもの好きには少し物足りなさを感じるかもしれません。具とごはんを両方大盛りにしたものの、具の量が少し少なめに感じられたため、バランスには少々注意が必要です。
味は一般的な麻婆豆腐として普通に美味しく、手軽に食べたい時にはぴったりのお店です。このエリアは店舗の入れ替わりが激しいですが、ぜひ長く頑張ってもらいたいと思います。
- 早稲田駅(メトロ)
- 中華料理
ランチで満足、食後も楽しめる中華料理店
東京都の春日駅から徒歩10分ほどの場所に位置する、交通アクセスの良い中華料理店でランチを楽しんできました。ホテルリブマックス後楽園の隣、地下1階にあるこの店は、階段を降りると広々とした店内が迎えてくれます。約40名が収容可能な広さで、円卓や4名掛けテーブルが整然と並んでいるのが印象的でした。
ランチメニューは多彩で、私が選んだのは店長お勧めの唐揚げ定食。カラッと揚がった鶏の唐揚げは、一口食べると肉汁がじゅわっと広がり、下味がしっかり効いていてとても美味しかったです。サイズは小振りでも個数が多く、満足感がありました。
また、ランチタイム限定で提供されている食べ放題サービスも楽しめました。この日は麻婆豆腐が食べ放題で、炊飯器に入っているので自由に取るスタイルです。豆板醤の効いたやや辛めの麻婆豆腐は、ごはんとの相性も抜群で、麻婆豆腐丼としても楽しめました。
食後にはホットコーヒーのサービスもあり、食事だけでなく、食後の時間もゆっくり楽しめるのがこの店の魅力の一つです。食事の質も量も満足できるだけでなく、お茶をしながらのんびり過ごせるのは、とても嬉しいポイントでした。ごちそうさまでした。
- 後楽園駅
- 中華料理
餃子愛、再発見!
ラーメンと唐揚げのセット950円を注文しました。テーブル席からは厨房が見えるため、待ち時間には他のお客さんの注文をチェックして楽しむことができます。そのとき目にした餃子がとても美味しそうに見えたので、思わず追加で注文してしまいました。
提供された餃子は一つ一つが大きめで、パリッと焼かれた皮と野菜の甘みが感じられる餡が絶妙です。特に変わった具材が入っているわけではありませんが、そのシンプルさが逆に新鮮で、美味しさを際立たせていました。
また、この日は初めてお店のデフォルトのラーメンを試しましたが、これがまた美味しいこと!しいたけの風味が効いたスープは、ただの餡だけでなく、ラーメンにもしっかりとその味わいを反映させていました。
この日の経験から、餃子の美味しさを再発見し、次回訪問する際にもまた食べたいと心に誓いました。美味しい餃子とラーメンで、幸せなランチタイムを過ごせるお店です。
- 浅草橋駅
- 中華料理