麻布十番にある「サロン ド ルボン」は、大丸ピーコックの向かいに佇むお洒落なスイーツカフェです。ビルの2階にあるこのお店は、20席ほどのゆったりとした空間が魅力。焼き菓子を中心に、600円からと少し高めでもその価値は十分です。

私が選んだのは、1000円のフレンチトースト。価格に見合う、外はカリッと中はもっちりした食感と、濃厚なキャラメルソースが絶品でした。続いて、妻が選んだケーキはモンブランとカラメルサレ。モンブランは620円で、全体にしっとりとした味わい。もう一つのカラメルサレも同じく620円で、小さなサイズながら味わい深い一品です。

ケーキとコーヒーのセットで1500円。コーヒーは「丸山珈琲」のブレンドをポットサービスで提供しており、4杯分の量が楽しめます。この日訪れた「サロン ド ルボン」では、高価格ながらもその価値を感じることができるスイーツと、居心地の良い空間で至福のひと時を過ごすことができました。麻布十番にお越しの際は、ぜひこの隠れ家カフェを訪れてみてください。

築地駅から歩いて10分ほど、静かな住宅街に佇む一軒のお店。友人のおすすめで訪れた平日の夜は、店主がこれまで20年以上飲食業界で培った経験を活かした手作り料理が並び、どれも絶品でした。

特におすすめなのがもつ煮。そのおいしさには驚かされます。そして、〆にはもつ煮を使った丼も堪能。ハイボールとの相性も抜群で、食後には「森のコーヒー」を味わい、その柔らかな味わいに心がほっこりしました。

このお店はコスパの良さも魅力の一つ。駅からは少し距離があるものの、訪れる価値ありです。ぜひ地図アプリを頼りに足を運んでみてください。気軽に立ち寄れる雰囲気も魅力で、こんなお店が近所にあったら、毎日のように通いたくなるはず。再訪必至のお店です。

外観からは想像もつかない落ち着いた内装のジャズバーで、ピアノの音色が心地よい空間。メニューはオムライスも魅力的ですが、私が選んだのは「練馬春日町ナポリタン」。680円で、ミニサラダとスープがセットになっています。

食べ始めてびっくり、大根おろしと共にいちょう切りの大根が隠れていました。これがケチャップ味をマイルドにしている秘密で、名前の由来にも納得。練馬出身ではない私は給食での「練馬大根スパゲティ」を体験していないため、それを知る方の感想も気になります。

練馬春日町に足を運ぶ機会は少ないですが、再訪の際はぜひオムライスにも挑戦したいです。ジャズの流れるこの素敵な空間で、また異なるメニューを楽しむのが楽しみです。

新宿駅南口から徒歩約10分、ワシントンホテル近くのビル1階に佇む「B's DELI」は、白く清潔感あふれるデリカフェです。土曜日の昼過ぎに、健康診断の後、時間を持て余して見つけたこのお店は、一見の価値あり。店内はカウンター席とテーブル席があり、気軽に立ち寄れる雰囲気。訪れた時は、ジャマイカンな洋楽が流れる中、リラックスした空間が広がっていました。

ランチタイム限定の「ピタセット」650円にコーヒーをプラスすると、惣菜3品を選べる楽しみが。私が選んだのは、テリーヌ、パテ、そしてきのこのマリネ。ワンプレートに色とりどりの惣菜とピタパンが美しく盛り付けられ、目にも楽しいランチタイムとなりました。

特に印象的だったのは、ピタパンの美味しさ。今まで特に意識したことのなかったピタパンですが、この日のピタパンは香り高く、弾力と延びがあって食べ応え十分。静岡から取り寄せているというこだわりが感じられます。

テリーヌやパテはどれも優しい味わいで、手間暇かけて丁寧に作られたことが伝わる味。こんなにも質の高いお惣菜を手軽な価格で楽しめるなんて、幸せな気持ちになりました。

新宿駅からは少し歩きますが、美味しいピタパンと洋風惣菜を求めてまた足を運びたいと思えるお店でした。次回この近辺を訪れる機会があれば、必ず再訪したいと思います。ごちそうさまでした。

新宿駅と新宿三丁目駅のちょうど中間に位置するビルの5階にある「アフターテイスト」は、野菜をふんだんに使ったメニューが自慢のダイニングバーです。店内は落ち着いた雰囲気で、客で賑わっていますが、店への案内に少し改善の余地あり。店の魅力を十分に伝えきれていないのが残念です。

野菜を使ったドリンクも多く、私が選んだ「キャベツのソルティードッグ」は、キャベツの味わいがしっかりと感じられる一杯で、その優しい風味が印象的でした。

料理では、自家製スモークサーモンが特におすすめ。ジューシーでありながら燻製の風味がきちんと効いていて、お酒との相性も抜群です。また、野菜スティックは、生の野菜の新鮮さと質の高さを堪能できる一品。こうした野菜を使ったメニューは、野菜愛好家にはたまらないでしょう。

カクテルの価格に関してはもう少し手頃だと嬉しいのですが、野菜を中心とした料理のクオリティーと満足感を考えれば、納得の価格設定かもしれません。新宿エリアで野菜を楽しみたいときに、是非訪れたいダイニングバーです。

散歩を楽しみながら、ふと立ち寄ったケーキ屋さんで見つけた宝物のようなスイーツたち。シンプルで優しい味わいのチーズケーキは300円、酸味が心地よいカシスのケーキは400円。どちらも甘さ控えめで、食後の心地よい余韻を楽しませてくれます。

お財布に優しい価格設定も魅力の一つ。お店の雰囲気も良く、訪れた人を温かく迎え入れてくれます。このようなふとした瞬間に出会える小さな幸せが、日常に彩りを加えてくれるのですね。また足を運びたくなる、そんな優しい味わいのケーキたちでした。

散歩を楽しみながら、ふと立ち寄ったケーキ屋さんで見つけた宝物のようなスイーツたち。シンプルで優しい味わいのチーズケーキは300円、酸味が心地よいカシスのケーキは400円。どちらも甘さ控えめで、食後の心地よい余韻を楽しませてくれます。

お財布に優しい価格設定も魅力の一つ。お店の雰囲気も良く、訪れた人を温かく迎え入れてくれます。このようなふとした瞬間に出会える小さな幸せが、日常に彩りを加えてくれるのですね。また足を運びたくなる、そんな優しい味わいのケーキたちでした。

新宿駅直結、アルタ地下1階にあるスイーツショップで、雨に濡れることなくアクセス可能です。店内には目を引く可愛いケーキが豊富に並んでおり、見ているだけでわくわくします。今回の目玉は、新宿アルタ限定の「レモンティアリスちゃん」。価格は税抜560円で、その見た目の可愛らしさに思わず購入を決めました。

家に帰って箱から取り出すと、その愛らしい姿に改めて心が躍ります。しかし、この可愛いケーキ、一体どうやって食べるのが正解なのでしょうか。試行錯誤の末、思い切って真ん中からカット。紅茶のシフォンケーキの中には、とろりとした洋ナシのカスタードが隠れており、頭部のレモンクリームも絶妙な酸味でフレッシュな味わいをプラスしています。

食べ進めるごとに異なる味わいが楽しめるのですが、これは切り分けて家族や友人と分け合うよりも、一人占めしてじっくり堪能するのがおすすめ。見た目の可愛さだけでなく、味のバリエーションも豊かな「レモンティアリスちゃん」は、新宿アルタ訪問の際にはぜひ手に入れたい逸品です。

新宿ビックロ裏に潜む隠れ家カフェは、休日のお昼時に訪れるとほとんど満席状態です。お客さんは女性が中心で、和やかな雰囲気が広がっています。ここでは、約1,200円のランチメニューが大人気。サラダバーはパンやフレッシュドリンク、グラタンに温かいおかずまで食べ放題で、野菜不足を感じがちな現代人には嬉しい限りです。

メインのゴボウと蓮根のキーマカレーは、カレーとしては少々物足りなさを感じましたが、サラダバーの存在が全てをカバー。ナスのグラタンが特に美味しく、野菜たっぷりの食事で心も体も満足です。

また、プラス600円でワインやスパークリングワインが飲み放題になるのも魅力の一つ。昼間から楽しむスパークリングワインは格別の味わいです。もちろん、飲まずとも、このカフェの魅力を存分に楽しむことができます。

食べ放題で満腹になるもよし、お茶を楽しむもよし。新宿でこんなに便利でコスパの良いカフェがあるなんて、まさに発見です。

土曜日の正午過ぎ、集中して仕事をする場所を求めて足を運んだのは、オープンテラスが明るい雰囲気を演出するカフェです。店内の一角は本棚になっており、さまざまな本が自由に読めるのが魅力の一つ。レジでアイスティーと本日のケーキ、ティラミスを注文しました。合計1,000円のお手頃価格も嬉しいポイントです。

お店はご夫婦で経営されているようで、その温かな雰囲気がお店全体に広がっています。「今日は暑いですね」との気遣いや、ドリンクの濃さを確認してくれるなど、細やかな配慮が心地よいです。アイスティーはちょうど良い濃さで、ティラミスはマスカルポーネの濃厚さとコーヒーの香りが絶妙にマッチしており、とても美味しいです。

初めは静かで落ち着いた雰囲気の中で作業に没頭できました。時間が経つにつれてお客さんが増え、お一人様からカップル、お子様連れまで様々な人が訪れますが、その変化もまたこのカフェの魅力の一つです。営業時間は10:00から18:30までと少し短めですが、土日に訪れるのが楽しみな、心温まる素敵なカフェです。