浅草の歴史とエピソードが息づく“かき小屋”
浅草の隠れ家的な居酒屋、“かき小屋”を再訪しました。前回訪れた際と変わらず、アットホームな雰囲気の中、女将さんとの会話を楽しみました。店内には、作家・半村良氏に関連する写真が飾られており、彼が頻繁に来店していたことを知ることができます。また、その写真は文藝春秋の雑誌のグラビアからのもので、女将さんの手元には実際の切り抜きも残っています。
半村良氏の話だけでなく、最後の吉原芸者と称された四代目「みな子」さんのエピソードも聞くことができました。みな子さんは晩年、このお店を訪れており、彼女のことを詳しく知ることができました。
飲食に関しては、シンプルながらも美味しい家庭料理が楽しめます。焼酎には“浅草 石松”というオリジナルのラベルが貼られており、飲みやすくておすすめです。焼き茄子の煮びたしやおにぎりなど、居酒屋の定番メニューも充実しています。
浅草を代表するこの店は、歴史やエピソードを感じながら美味しい料理と酒を楽しむことができる場所です。女将さんの話を肴に、楽しい時間を過ごすことができます。
- 浅草駅(つくばEXP)
- 日本料理
藤よし - 心からのおすすめ
「藤よし」は前から気になっていた、落ち着いた雰囲気のお店です。外観からして、近くの店とは一味違う雰囲気を感じられました。今回、一人のランチの機会に入店しました。
店内はカウンター席と、奥にテーブル席が数席。カウンターでは大将が丁寧に料理をしており、女性(おそらく奥さん)がサポートしていました。サービスも温かみがあり、心地よく食事ができました。
お勧めメニューから「鯛のお刺身とタコブツ 鮭塩焼き」を選びました。鯛のお刺身は新鮮で、鮭塩焼きも絶妙な焼き加減。さらに食後のホットコーヒーまで付いてきて、驚きのサービスでした!
訪れた時間帯は、どんどんとお客さんが来店しており、すぐに店は満席に。しかし、その人気の理由が料理やサービス、店の雰囲気にあることがよくわかりました。
今後も訪れる予定です。
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- 和食
宮戸川 浅草店 - 江戸の味を堪能
「宮戸川 浅草店」は串揚げ風の天ぷらと江戸前料理が楽しめる隠れ家的なお店です。日曜の夕方に訪れましたが、事前に席を予約しておいて正解でした。お店は1Fに3卓あり、2Fにはお座敷もあるようです。
食事としては、天ぷら盛り合わせを注文しました。魚介と野菜が絶妙なバランスで揚げられ、海老塩やわさび塩、天つゆでの味わいが素晴らしかったです。特に、がんもどきのあんかけや海鮮サラダ、稲荷寿司、そして焼きうなぎを使ったうな茶漬けは、まさに感動の一言です。
飲み物としては、ビールとゆずみつサワーをいただきました。とても美味しく、この品質でこの価格は大変満足できるものでした。
全体的に、料理の味はもちろん、店員さんの気配りも心地よく、次回も訪れたいと感じるお店でした。
- 浅草駅(つくばEXP)
- 和食
魚旬 - 忘れられない味の宝庫
新御徒町駅のすぐ隣、魚旬は都会の中の隠れ家のような存在。1階のカウンター席と地下のテーブル席は、週末の夕方には賑わいを見せています。
富山の銀盤での乾杯は、その爽やかな後味で私の心をつかみました。こんなに美味しい日本酒との出会いは久しぶりで、その瞬間、私は辛口の酒が好きだと再認識しました。
食事が始まると、タコの酢のものが運ばれてきました。そのやわらかさとさっぱりとした味つけは、食の冒険の始まりを予感させてくれました。
メインの刺し盛りでは、特にマグロの赤身の深い味わいに感銘を受けました。そして、その次に続く料理も次々と私たちを驚かせてくれました。特に、岩のりを使用しただし巻き玉子や、お店オリジナルの酒盗は、この店ならではの味わい深さを持っていました。
食事を進めながら、夫は芋焼酎の水割りを楽しんでいましたが、私は再び富山の銀盤を追加。そのすっきりとした味は、一度飲んだだけで忘れられないものでした。
食事の締めくくりは焼きおにぎりのお茶漬け。私は少しだけ試させてもらいましたが、その香ばしさと出汁の調和が絶妙で、心から満足の味でした。
魚旬は、アクセスも良く、予約もネットで可能。美味しい和食と共に、忘れられない時間を提供してくれる場所です。多様な客層が訪れるのも納得のお店でした。
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魚旬 - 美味と楽しさで心満たされる夜
週末、魚旬での夕食は特別なものとなりました。新御徒町駅すぐの立地で、店内は活気に溢れています。特に地下のテーブル席は人々で賑わっていて、ここでの時間が待ち遠しかったです。
乾杯は富山の銀盤で。そのすっきりとした後味に、心からの「美味しい!」がこみ上げました。私の中での日本酒のお気に入りがまた一つ増えました。お通しのタコの酢のものは、タコの柔らかさとさっぱりとした味わいが印象的でした。
刺し盛りは、特に赤身の深い旨みに感銘を受けました。その後も、能登岩海苔サラダやタコの唐揚げ、だし巻き玉子など、どれもが特別な美味しさを感じさせてくれます。特にだし巻き玉子に使われている岩のりの味が印象的で、その美味しさはしばらく忘れられそうにありません。
そして、今回の中で最も心を奪われたのは酒盗でした。これまでに味わった中で最高のもので、その独自の美味しさは再訪の大きな理由となりました。
夜を締めくくるお茶漬けも、香ばしいご飯と絶妙な出汁の組み合わせで、ほっとする一品でした。
魚旬は、美味しい料理と共に、心地良い時間を過ごせる場所です。アクセスも良く、様々な世代の方々におすすめしたいお店です。
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