厚みと柔らかさが自慢!「とん八」の絶品ロースカツ定食
先日、谷町六丁目駅近くの隠れた名店「とん八」で、忘れられないトンカツ体験をしました。こじんまりとした店内に一歩足を踏み入れると、昔ながらの喫茶店を彷彿とさせる雰囲気に包まれます。テーブルにはチェックのテーブルクロスが敷かれ、懐かしさすら感じさせてくれました。
待ちに待ったロースカツ定食は、見た目のインパクトもさることながら、食べ応え十分の厚みと柔らかさが自慢の一品。キャベツとトマトが添えられた大皿には、熱々でサクサクのトンカツが鎮座しており、一切れかじるごとに肉汁がじゅわっと広がります。ソースは酸味が効いており、肉の味を引き立てるのに一役買っていました。
ただ、キャベツの水分で少し衣がふやけた部分があったものの、それもまたこの店ならではの味わいと言えるでしょう。肉と衣の間に空間があるため、衣が剥がれやすいのが少々気になりましたが、和からしをたっぷり付ければその心配も吹き飛びます。
お肉は、脂身がジューシーで赤身は少しパサつきがありましたが、その分、からしとソースでしっかりと味を付ければ文句なしの美味しさです。ご飯もたっぷりで、食べ進めるにつれてお腹がふくれてくるのを感じながらも、最後の一切れまで堪能しました。
「とん八」のロースカツ定食は、そのボリュームと味で、食べる者を幸せな満腹感へと導いてくれること間違いなし。ご馳走さまでした、また必ず訪れたいと思います!
- 谷町六丁目駅
- とんかつ
土曜のお昼は極上の黒豚ヒレカツで至福のひととき
土曜日のランチタイム、とんかつの名店「まい泉」で贅沢なひと時を過ごしました。正午というランチタイムのピークに訪れたため、店外で少し行列に並ぶことになりましたが、待つ価値のある食事のため、期待を胸に待ちました。
注文したのは「黒豚ヒレカツ膳」。価格は3,500円と決してお手軽ではありませんが、その価値は十分にありました。特に提供された黒豚専用のタレは、絶妙な味わいで、とんかつをさらに引き立ててくれます。
とんかつ自体は、その柔らかさとジューシーさが際立ち、一口ごとに幸福感が広がります。土日祝日は通常のランチメニューが用意されていないようでしたが、私のようなヒレカツ派にとっては、選んだメニューに大満足の内容でした。
他にも多種多様なメニューが目を引きましたが、今回は黒豚ヒレカツの美味しさに完全に心奪われました。また次回もこの美味しさを味わいに訪れたいと思います。ごちそうさまでした!
- 心斎橋駅
- とんかつ
丸の内テラスのフレンチの隠れ家
丸の内テラスで新たな発見、エスプリ・ド・タイユヴァン。1946年にパリで開業したミシュラン☆☆の老舗グランメゾンが背景にあるこのレストランは、カウンター席中心のカジュアルな雰囲気でランチを楽しめます。
オニオングラタンスープは玉ねぎの甘みが際立ち、溶けたチーズとの組み合わせが絶妙でした。続いてのブフ・ブルギニョンは、柔らかな牛肉とデミグラス風ソースが赤ワインとの相性抜群。特にマッシュポテトのバターの香りと滑らかさは一味違います。
ランチワインはロワールのドメーヌ・ド・ロシュヴィルのルプランスを選択。一口飲むと、その味わいの深さに驚かされます。
最後には、都度淹れてくれる新鮮な珈琲でリラックス。
コスパを考えると、高級なフレンチをこの価格で楽しめるのは嬉しい限り。ワインリストも充実しているので、次回は別のワインを試して、気に入ったらショップでの購入を検討します。
- 大手町駅(東京)
- レストラン
磯丸水産有楽町日比谷店での楽しい夜
有楽町日比谷の磯丸水産は友人たちとの飲み会の定番スポットです。特にカニ味噌はみんなのお気に入りで、一度頼むと次から次へと注文が止まりません。銀座の夜の雰囲気と共に、ここでの時間はいつも特別に感じます。
注文してすぐにサービスされるホッピーは、量は控えめですが、その分飲みやすく、ついつい多く注文してしまいます。お通しの種類も豊富で、今回はチップスと磯辺焼きを楽しみました。チップスはおせんべいのような食感で、磯辺焼きのふわふわ感はお酒のアクセントになっています。
その夜は、隣の席の方から日本酒をお裾分けいただき、さらに楽しい時間が加速しました。焼き魚も頼んで、その美味しさに酔いしれました。最後はしっかりと酔っ払いましたが、それも含めて磯丸水産での夜は最高の思い出となりました。
- 日比谷駅
- レストラン
エスカイヤクラブ日比谷での豪華な夜景とディナー
日比谷の大和生命ビルの26階、エスカイヤクラブ日比谷は会員制のダイニングバーで、その特徴的なバニーガールによる接客が話題のお店です。皇居を眺める絶景の席に案内され、夜景の中で六本木ヒルズの光が際立って見えました。
ディナーは始めに獺祭スパークリングで乾杯。お通しは3種類、特に煮こごりは具材が豊富で目を楽しませてくれました。カボチャの煮付けも絶品でした。ハイボールはキープしているボトルから。メインのお肉は表面だけが炙られた絶妙な焼き加減で、ネギやガーリックチップをトッピングしてさらに風味を引き立てました。
最後に新しいボトルを選び、再びハイボールで楽しむことができました。高層階からの眺めと美味しい料理、そして特別な接客で、非日常的な夕食の時間を過ごせました。
- 内幸町駅
- レストラン
「パビヨン」での優雅なランチ体験
富国生命ビルの1階に位置する「パビヨン」でのランチは特別な時間となりました。お店の入口では、東京會舘のお菓子も手に入れることができ、お土産としても最適です。店内の照明は暗めで、それが落ち着いた雰囲気を演出しています。私が選んだのは、レディースプレートのランチで1,365円。始めに出されるカップスープと千切りキャベツはシンプルながらも味わい深く、メインのビーフストロガノフや小海老とキノコの炒め物は一つのプレートに美しく盛られ、さらに器も洗練されており、その美しさに感動しました。食後のカボチャのプディングと紅茶の組み合わせも絶妙でした。
接客も高いレベルで、特にお会計の際の対応は特筆すべきものでした。大切な方との会食や、ビジネスの接待にも最適なお店だと感じました。
- 内幸町駅
- レストラン