八王子の中心街からやや外れた場所に、有名な老舗そば処「喜久屋」がありました。
店内に足を踏み入れると、落ち着いた和風の空間が広がっていました。まるでお茶室に招かれたかのようなくつろぎの空間です。
こだわりの手打ちそばが提供されると、まず香りに舌鼓を打ってしまいます。しっかりとしたコシと喉越しの良さが絶品で、一口れば老舗の味の深さに感動します。そばつゆとの絶妙なハーモニーも魅力です。
そばに合わせて、天ぷらや小鉢などの付け合わせを注文すれば、より一層そばの味が引き立ちます。優雅に、ゆったりと味わえる至福の時間が待っています。
店内は木を基調とした落ち着いた雰囲気で、まるでお茶室に招かれたかのようなくつろぎの空間が広がっていました。老舗の風格も感じられます。

地元にある普通のお蕎麦屋さん「かりの」を訪れました。以前からその存在は知っていましたが、特に気に留めていなかったお店です。インターネットで見かけた「安くて美味しい」という評判が気になり、訪問を決めました。

店内はどこにでもありそうな外観で、初めての訪問にも関わらず、どこか懐かしい感じがしました。迷わず大盛りのお蕎麦を注文し、美味しいと評判の真偽を確かめることにしました。

提供されたお蕎麦は白っぽく、二八蕎麦とのこと。そば粉の風味は控えめで、それがまた上品なそばつゆとよく合います。蕎麦つゆの味はしょっぱすぎず、絶妙なバランスでお蕎麦の味を引き立てていました。

このお店のお蕎麦は、シンプルながらも深い味わいがあり、地元の評価が高い理由がよくわかりました。外見からは想像もつかないほどの味の良さに、半信半疑だった心がすっかり満足する体験でした。

これからも暇を見つけては、このような地元の美味しいお店を探索するのが楽しみです。また、地元に根ざしたお店の新たな発見があるかもしれませんね。

平日のひる過ぎ、消毒をしてから町の蕎麦屋さんに入店しました。店内は賑わっていましたが、厨房前の4人掛けテーブルに案内されました。
メニューからかつ丼せいろ850円のランチセットを選び、女将さんにオーダーしました。しばらくするとお品書きどおりの料理が運ばれてきました。
せいろそばは手打ちならではの香りが食欲をそそります。ひとくち頂くと、適度なコシとつるりとした食感が堪能できました。素朴ながらも確かな味わいで、蕎麦好きにはたまらない逸品でした。
かつ丼は揚げたての香ばしさと、出汁の効いた丼つゆが絶妙にマッチしていました。ボリュームもあり、大満足の味でした。
料理も価格設定も魅力的で、手づくりの良心的な味に包まれる贅沢な時間を過ごせました。
店内の賑わいを見渡せば、地元でも愛されるお馴染みの存在なのがよくわかります。接客を含め、些細な心遣いがあれば更に素晴らしいお店になりそうです。また立ち寄りたくなる、居心地の良い蕎麦屋さんでした。

町を散策していると、清潔感があふれる新しいお蕎麦屋さんを発見しました。週4日のランチタイムのみの営業スタイルは、売り切れ次第閉店するという強気の姿勢が伺えて興味をそそられました。
お店に入ると、居心地の良い空間が広がっていました。私はかけそば、夫は野菜天せいろ、息子はせいろそばを注文しましたが、手打ちそばの提供に少し時間がかかりました。しかし、それだけ一つ一つ手間暇をかけて丁寧に作られているのだと感心しました。
料理が運ばれてきた途端、そばの香ばしい風味に舌鼓を打ってしまいました。かけそばにはなめこがトッピングされていてお得な気分に。せいろそばには辛めの漬物が添えられ、アクセントになっていました。野菜天せいろは季節の食材を使った天ぷらの品々が彩りよく並び、見た目も華やかでした。
そばがすすむと、熱々のそば湯が運ばれてきました。量は少な目ながら、上品な味わいと丁寧な仕上がりに満足できる逸品でした。
手づくりの温かみに包まれた、清潔で居心地の良いお店。上質な手打ちそばと丁寧な接客に、心行くまでおもてなしを受けられる素晴らしい体験ができました。

八王子西インター近くの美山通り沿いにある蕎麦店「たぬき」で天ぷらそばを堪能しました。こちらのお店は最寄り駅から少し離れた工業団地の近くに位置しており、落ち着いた住宅地の中にあります。お店の内装はカウンター席と奥に小上がり席があり、券売機制で気軽に楽しめる造りになっています。

注文した天ぷらそばは都度揚げの天ぷらと、中太で色黒の麺が特徴的でした。麺はややボソッとした食感で、甘めの汁との相性が良かったです。家庭的なかき揚げはザクザクとした食感が楽しく、汁に少し浸すとさらに風味が増します。また、追加で頼んだミニカレーは家庭的で万人向けの味わいが魅力です。

以前は「立ち食い」の看板がありましたが、女性客や家族連れも気軽に入れるようにと改めたそうで、その結果、客層も幅広くなったとのこと。店のコンセプトは「孫にも安心して食べさせられる料理」で、地元産の食材を活用し、添加物を控えた健康的なメニューが充実しています。

この日は雨が降っていましたが、そんな日に訪れるのが特におすすめです。次回訪問時には、また違うメニューを試してみたいと思います。八王子の隠れた名店で、心温まる一杯をぜひご体験ください。

こちらのお店は元々横山町で営業されていたところ、絹ヶ丘に移転されました。以前は近くに住んでいたので、お休みの度に訪れ、出汁巻き卵や蕎麦味噌、蕎麦豆腐、合鴨の薫製などで一杯楽しみ、お蕎麦で締めるのが我が家の定番でした。

移転後はご子息も厨房に加わり、メニューも一層豊富になりました。お酒とともに楽しむのにぴったりのお店です。お蕎麦も美味しく、接客も非常に丁寧で心地良い時間を過ごせます。

現在は実家から車で数分、自宅からは少し遠い場所にありますが、特別な思い入れのあるお店です。次に時間ができたときは、またぜひ訪れたいと思います。

八王子の街中にある老舗そば処「卯月」を訪れました。店内に足を踏み入れるとすぐに、落ち着いた雰囲気と野趣あふれる空間に包まれます。
この店自慢の一品は、もちろん手打ちの香り高いそばです。老舗ならではの熟練の技が光る、のどごしなめらかでコシのある麺は極上の味わいです。つゆも絶妙なバランスで、そばの風味を存分に堪能できます。
温かいそばに合わせて、揚げたての天ぷらや小鉢を組み合わせれば、八王子の町家の味覚を堪能できる贅沢なひとときとなります。
店内は木を基調とした落ち着いた雰囲気で、まるでお茶室に招かれたかのようです。老舗の伝統に裏打ちされた確かな技と、行き届いたおもてなしの心意気が感じられる空間です。
中央線沿線から足を運ぶ人も多く、地元の方はもちろん、旅行客にも愛される名店なのです。手打ちそばの上質な味わいと、温かいおもてなしの心に触れられる、忘れられない体験ができました。

この日は味噌煮込みうどんの定食を選びました。定食にはライス、唐揚げ、小鉢がついてきます。ライスは小サイズでちょうど良かったです。味噌煮込みうどんは出汁がしっかり効いていて、とても美味しかったです。

前回訪れた時は、引越しを兼ねて蕎麦を楽しんだので、次回は他の方々に推されているカレー煮込みうどんを試してみたいと思います。

四国八十八か所の88番目、大窪寺の門前にある「八十八庵」は、四国を代表する名店です。この地方のおもてなし文化が行き届いた、心温まるお店なのです。
入店するなり、まずはくず湯がサービスされます。この優しい味わいは、四国の人々に長く愛され続けている名物なのだそうです。
そしてメインの逸品、しっぽくうどん。一口頬張れば、絶妙な腰のある麺の存在感とコシに舌鼓を打ってしまいます。つゆには旨味が凝縮されていて、しっぽくうどんの美味しさを存分に堪能できました。
老舗ならではの上質なおもてなしと、手造りの懐かしい味わい。訪れる人すべてを温かく迎え入れてくれる「八十八庵」は、まさに四国の魅力を凝縮したような佳肴処なのです。
行きつけの常連さんはもちろん、初めて訪れた旅人も、この地方の人情に触れられる名店。心に残る思い出の一品に出合えました。

浅草の賑わいを抜けた路地裏に、静かな隠れ家のようなお店がありました。靴を脱ぎ、まるでお茶室に案内されたかのようなお部屋に通されます。お座敷のテーブルと椅子は、心地よい和風の空間を醸し出していました。
そこで出されたお料理は全て絶品で、特に目を見張るのが天ぷらの逸品ぶりでした。お魚の天ぷらはフワフワでサクサク、まるで空気を食べているかのよう。一口いただくたびに天ぷらの醍醐味が口の中に広がりました。
接客を務めるスタッフの方々の品の良さも、極上の料理と相まって素晴らしい体験となりました。まるで時が止まったかのような、非日常的な癒しの空間に包まれました。
喧噪を離れ、この隠れ家でいただく極上の和風料理。そして行き届いたおもてなし。浅草の小路を抜けた先に待っていたのは、まさに大人の隠れ家レストランでした。心に残る素敵な体験ができました。