渋谷マークシティ東横の「美濃吉」は、電車でのアクセスが便利で、さまざまな和の総菜が楽しめるお店です。特に、ハロウィンシーズンの賑やかな日も、この店では落ち着いておいしいものを選ぶ時間を過ごすことができます。

総菜セット920円は、オードブル風に様々な料理が楽しめるセットで、カモのローストが特に印象的でした。ヘルシーな選択肢が多く、その他の肉系は少なめで、心身に優しいメニュー構成となっています。

一方で、鶏肉のみそ焼きは、その香ばしさと鳥の旨みが絶妙に調和しており、一度食べると忘れられない美味しさです。

過去の訪問では、単品での購入も試み、多彩な料理を選ぶ楽しさを体験しました。鶏肉のみそ焼き、鴨ロースト、ネギ玉子焼き、牡蠣の山椒煮など、どれもその時々で最も美味しそうなものを選べるのが魅力で、料理は計り売りで提供してくれます。

特に牡蠣の山椒煮は、大振りの牡蠣が山椒と醤油でふっくらと仕上げられ、料亭の味わいを堪能できます。松茸ごはんも、香り高く、単品で楽しむのにぴったりです。

「美濃吉」は、肉料理が特に秀でており、単品で選ぶスタイルも次回の訪問の際にはオススメです。オードブル用に様々な料理を調達するのも、特に便利で、一人当たり単価2000円程度で高い満足度を得られます。

ごちそうさまでした！

「味の浜藤」は、東急百貨店本店のデパ地下に佇む、和のお惣菜とお弁当を提供するお店です。この場所では、特に私が選んだおでんが印象的でした。

パックされているおでんは、お手軽に持ち帰りができ、家であたたかいひとときを楽しむことができます。日持ちはあまりしないとのことなので、購入した日にいただくのがオススメです。

白いスープはその見た目とは裏腹に、驚くほど味わい深く、優しい味わいが広がります。具材は多種多様で、それぞれが持つ独自の風味がスープと絶妙に調和しています。

ごぼう天は外側がふわふわとしていて、口当たりが軽いです。関西風のちくわはちくわぶ育ちの私には新しい発見であり、独特の食感が楽しいものでした。たこ天、しらたき、つみれ、野菜天、昆布、そしてしっかりと味がしみ込んだ大根もすべてが、寒い日に心から体を温めてくれる美味しさです。

冷え込む季節、心と体を温めてくれる「味の浜藤」のおでんは、これからの季節にぴったりのアイテムです。何度でも訪れたくなる、その味わいをぜひ体験してください。

武蔵屋は、使い勝手抜群で清潔感があるお蕎麦屋さんです。代々木上原で探すお蕎麦の名店で、ヒットして行ってみることに。富ヶ谷方面に坂を上り、マルエツの向かい側にお店を見つけました。

オープンと同時に入店すると、一番奥のテーブルに案内していただきます。お客様は年配の方々を中心としたグループが多い印象。しかし、30分も経たないうちにカウンターは、若い一人客で埋まりました。

メニューの豊富さは驚きで、通常のお蕎麦屋さんでは丼物がメインであることが多いですが、武蔵屋では海老フライの定食や海鮮系のメニュー、さらにはつけ麺まで展開。このラインナップならば、毎日ランチに訪れても飽きることはなさそうです。

注文したのは「せいろ・季節野菜天丼セット」（1,330円）。つるっとした食感で光沢のある美しいお蕎麦は、コシもあり、喉越しも素晴らしい。セット内容とはいえ、もう少し多めのお蕎麦も良かったですね。天丼は、野菜選びで、海老も入っているのでお得感も。玉子の黄身が固めですが、サラダも添えられていて、バラエティ豊かなセット内容は、いろいろと味わいたい方にはピッタリです。

店内は清潔で、品があり、女性でも気軽に利用しやすい雰囲気。お蕎麦も丼もしっかりとした味わいで合格点をいただきます。上原でお蕎麦を楽しみたい時、武蔵屋は外せないお店と感じました。

picnic 渋谷店では、非常に気の利いた弁当を堪能することができます。こちらは私の職場近くにあり、ランチタイムにはとても頼りになる存在です。ご飯は、16穀米と白米から選択可能。そして主菜も三種類の中からお好きなものを選ぶことができます。更に、副菜も7～8種類から2つまたは3つを選択し、自分好みのバランスの弁当を作ることができます。

非常に野菜が多く含まれており、健康志向のメニューが多いため、サラリーマンのランチとしては特にありがたいです。野菜が少なくなりがちな日々の食事にプラスアルファの栄養をもたらしてくれます。さらに、豊富な副菜の種類が、栄養バランスと見た目の豊かさをプラス。心も豊かにしてくれる気がします。

頻繁に利用していますが、そのたびに新しい発見があって飽きることがありません。これからもpicnic 渋谷店の美味しい弁当とともに、ランチタイムを楽しみたいと思います。

原宿と渋谷の間、明治通りからほんの少し入った場所に位置する「手作り味自慢の弁当屋さん 花ぜん」です。平日の10:00〜15:00の営業時間で、週末はお休み。
こちらのお店で一押しの「唐揚げ弁当」は、油っこくないのにボリューム満点で、すっかり私のお気に入りとなりました。選べる味付けは「しょうゆ」「旨辛」「塩」の3種類。旨辛味に多くの回数でお世話になってきましたが、この度、新しい味「塩」に挑戦しました。

「塩」味の唐揚げは、旨辛のものに比べ、色合いが柔らかで、見た目もやさしい感じ。しかし、テイクアウトしてすぐに感じる、にんにくの香りが心をくすぐります。この新しい発見に感激し、次回も色々な味を試すのが楽しみです。花ぜんのお弁当は、その名の通り、愛情がたっぷりと詰まった味わい深い逸品です。

渋谷ヒカリエの地下3階がリニューアルし、嬉しいことにイートインスペースが設けられました。賑わうこのスポットで、つけにく麹屋の​1​を購入し、イートインスペースで楽しみました。

蓋を開けると、すぐに台湾料理特有のスパイシーな香りがふわっと広がり、その瞬間から期待感が高まります。この香りが食欲をそそります。

ルーローハンは、ご飯にお肉、パクチー、そして味付き卵がトッピングされた、シンプルながらも豊かな味わいの丼物です。お肉はボリュームたっぷりで、ご飯が隠れるほど豪快に盛られています。

パクチーの爽やかな香りが食事を引き立て、お肉のしっかりとした味付けととても柔らかい食感は、口に入れると優しくホロホロと崩れ、幸せな時間をもたらします。もう少しパクチーがあれば、その風味がさらに際立っていたことでしょう。

量は女性にはやや多めかもしれませんが、その美味しさに引き込まれ、あっという間に完食することでしょう。この味わい深いルーローハンで、食の旅を楽しく彩ってください。ご馳走様でした！

渋谷の喧騒から少し離れた、明治通り沿いにある「VINO ITALIA」。恵比寿方面へと歩いていると、坂を上って途中にこの隠れ家のようなイタリアンレストランが現れます。

店内は明るく清潔感があり、女性向けにデザインされたインテリアが印象的です。テーブル席は居心地の良さを感じさせ、落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができます。特に女性同士やお一人様のランチにぴったりの空間といえます。

ランチメニューには、パスタと本日のグリルがラインナップ。注文したのは、おすすめのベビーホタテと完熟トマトのアーリオオーリオ（950円）。アーリオオーリオは、シンプルながらもニンニクとオイルを主役にしたイタリアンクラシックなパスタで、ベビーホタテの甘さとオリーブオイル、ニンニクの香りが見事にマッチします。トマトの瑞々しさと、程よく利いた胡椒がアクセントとなり、深い味わいを引き立てます。

サービスされるパンは、ふんわりとした食感でオリーブオイルとの相性も抜群。サラダは、フレッシュな野菜にフレンチドレッシングがかかり、シンプルながらもしっかりと味わいを楽しめます。

食後のオーガニックコーヒーは、その苦味が特徴的で、食事をさらに引き立ててくれます。イタリアンならではのコーヒーとも言えるでしょう。

スタッフもフレンドリーで、女性スタッフの素敵な笑顔が印象的。彼女の親しみやすい接客は、このレストランの魅力を一層高めています。女性客が中心のお店で、静かにおしゃべりを楽しむ方々の様子を見ながら、私も美味しいランチを堪能しました。

穏やかな時間を過ごしたい方、特に女性には心から「VINO ITALIA」をおすすめします。美味しい料理と心地よい空間で、素敵な時間をお過ごしいただけることでしょう。

中に充満する緊張感の中、「京料理 はな菊」から届いたお弁当が、僅かながらの一息となって私たちの元へ。各一品、一つ一つが丁寧に仕上げられ、見た目の美しさはもちろん、味わいも深く、絶品です。

中でも、玉子と肉のそぼろご飯は格別で、それぞれの素材の味が生きており、素晴らしいハーモニーを奏でています。このお弁当は、ただ食べるだけでなく、その味わいをゆっくりと楽しみながら頂くべき一品です。

はな菊のお弁当は、特別な日のランチやおもてなしにもぴったりで、これを機に、自身でも同じようなお弁当を作ってみたいと思わせる魅力に包まれています。オススメの一言で、心地よい時間を味わうことができる、そんなお弁当です。

渋谷SEIBUにある「ノルブネ」では、私たちは一味違った贅沢なランチタイムを楽しむことができました。この日注文したのは、1480円のランチセット。メインに選べるビビンバ、さらに一品料理、スープ、サラダ、そしてキムチやモヤシを含む小鉢が同伴し、デザートと飲み物までが含まれるコース風のボリュームです。

ビビンバは具材が豊かで、味もしっかりとしていて美味しい。小鉢も多く、色々な味を楽しむことができました。サラダのフレッシュな野菜やスープの豊かな味わいも素晴らしく、デザートと飲み物がランチを締めくくってくれます。各料理は丁寧に調理され、味も見た目も満点です。

心から満足のいくランチで、値段以上の価値がありました。友人や家族と一緒に、また足を運びたくなるお店です。特に辛いものが好きな方と一緒に訪れたいと思います。次回は、異なるメニューを試しながら、新しい味わいを堪能したいと考えています。ノルブネは、私たちに素敵な食事の時間を提供してくれました。

メウンノムは、渋谷の百軒店エリアに位置する、ちょっと隠れ家的な韓国料理店です。黄色いビルの2階にあるこのお店は、一歩足を踏み入れると、アットホームな雰囲気に包まれます。昨年11月のオープン以来、ランチサービスを最近スタートさせ、これからの活気に期待が高まります。

私が注文したのは、日替わりのワンコインランチ、海鮮スンドゥブチゲです。初めの一口は、心地よい辛さが口の中に広がります。その後、じわじわとくる温かさが身体をほぐし、外の冷えを忘れさせてくれます。アサリはその甘味がスープに溶け出し、豆腐の優しい味わいと見事にマッチします。そしてなんと言っても、500円でこの手作りの味を楽しめるのは、嬉しい限りです。

店内はまだ新しく、これから多くのお客様で賑わうことでしょう。オーナーである韓国人のお兄さんの熱意も感じられ、これからの店の発展が楽しみです。これからも温かな料理と笑顔で、多くのお客様を迎えてくれることでしょう。私もまた、その美味しいスンドゥブチゲを食べに訪れたいと思います。