「炭火の魔法」―鶏屋 六角鶏 天満橋店で楽しむ焼き鳥の宴
天満橋駅からほど近くにある「鶏屋 六角鶏 天満橋店」は、炭火焼きの魅力を存分に味わえるお店です。ここでは、真っ黒くろすけともいうべき炭火焼きが、食べる者を悩みから解放してくれます。特にヤゲン軟骨の炭火焼は、その野性味溢れる焼き方と、炭火特有の味わいがたまりません。加えて、テーブルに置かれたスパイシーな黒七味が味のアクセントになっています。
また、焼鳥丼も見逃せません。炭火で焼かれたねぎまが玉子と共にどんぶりを彩り、その味は言葉を超えた美味しさです。店内は1階がカウンター席で、2階には団体客を受け入れるスペースもあります。スタッフの若い女性たちがテキパキと注文を取り、テレビで野球を見ながらの食事も可能です。
この日の支払いは2000円未満と、お財布にも優しく、炭火焼の心地よさをしっかりと堪能できました。このチェーン店ならどこで見かけても、また足を運んでみたいと思います。ごちそうさまでした。
- 天満橋駅
- 日本料理
「問屋街の焼鳥宝庫」―忙しい中でも味わい深いひと時
問屋街にあるフードコンプレックス内の焼鳥屋さんに用が済んだ後、訪れました。シーズンでどこも賑わっている中、「時間がかかってもよい」との配慮をいただきながらの入店でした。店内は1階がカウンター、2階にお座敷掘りごたつという構造で、活気に満ちていました。
飲んだものは忘れてしまいましたが、つきだしをはじめ、阿波尾鶏のねぎまや鴨葱など多種多様な串を注文しました。炙り肝やはつ、アスパラ、蓮根など、バリエーション豊かな串はどれも美味。特につくねのしっとりとした食感と味わいが印象的でした。忙しい中でのサービスでしたが、カウンター席のおかげでスムーズに食事を楽しむことができました。
お会計は6400円程で、この地区の綺麗な焼鳥屋さんとしてはコストパフォーマンスも納得の範囲。行動範囲内でこのような素敵なお店に出会えて、他の店舗も訪れたいという気持ちにさせられました。
- 堺筋本町駅
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心斎橋の隠れ家「和座わざ」で焼鳥宴
心斎橋駅から歩いてすぐ、ひっそりと佇む「和座わざ」で、一人焼鳥の夕べを過ごしました。店内に一歩足を踏み入れると、温かい雰囲気の中、1階のカウンター席へと案内されます。枝豆のお通しと共に、生ビールで乾杯をし、夜の始まりを告げます。
おまかせの焼きもん6串は一串一串が熟練の焼き加減で、塩焼きのシンプルさがそれぞれの鶏の部位の良さを引き立てます。青とうがらし味噌漬けは、その辛さと味噌の甘さがビールの味をリフレッシュさせてくれます。途中で出される鬼おろしの大根おろしとなめ茸の組み合わせも絶品です。
飲み物は生ビールに続き、酎ハイとハイボールを楽しみ、さらに芋焼酎白波でほろ酔い気分。追加した手羽先、丸なんこつ、ぼんじりという焼きもんも塩焼きの旨味が際立っています。最後の締めには、具だくさんの鶏めしをスープと共に味わい、満足感でいっぱいです。
美味しい焼鳥と丁寧なおもてなしに、また訪れたいと心から思う夜でした。ごちそうさまでした。
- 心斎橋駅
- 焼き鳥
「豪快つくね盛り合わせで満足!」-心地よい照明の2号店で
日曜日の夜、20時少し前に2号店を訪れました。本店が満席で賑わっていたので、幸運にもこちらに席を見つけることができました。店内は落ち着いた照明でムードがあり、働く店員さんはたった3名。その中でも一番上に見える方が調理から接客、会計までを一手に引き受けていて、その様子は忙しさの中にも流れるような手際の良さがありました。目の前で瞬く間に完成するだし巻き卵には思わず感動すら覚えます。
私が注文したのはつくね盛り合わせ、鶏の唐揚げ、そして串焼きの数々。生ものは残念ながら売り切れでしたが、つくねの盛り合わせはそのボリュームと5種の味わいで大満足。おしゃれな重いお皿にどっさりと盛られたつくねは、フワッフワで食べやすく、ペロリと食べてしまうおいしさです。唐揚げもまた、ジューシーでサクサクの食感が魅力で、これもまたボリューム満点。コストパフォーマンスも良く、満腹感と満足感の両方を得られること間違いなしです。美味しい夜ごはんをありがとう、また訪れたいと思います。
- 大阪難波駅
- 和食
炭火焼き鳥と大阪のミナミの心地良さを味わう「ほっこり屋」
大阪ミナミの賑やかな街角にある「ほっこり屋」は、その名の通り、訪れる人をホッとさせる温かい雰囲気の焼き鳥屋です。店長はとにかくフレンドリーで、大阪の陽気さを体現したような人物。炭火で焼かれる焼き鳥は外はカリッと中はジューシーで、その味わいは言葉に尽くせません。ただ、店長が飲みすぎるとお店をほったらかしにしがちなので、その点だけは注意が必要かもしれません。
接客は細やかで、放っておかれることなく、しかし決して煩わしくない、絶妙な距離感を保っています。鳥だけでなく魚や野菜も楽しめ、もつ鍋も格別の美味しさです。遅い時間まで開いているので、夜遊びの締めにも最適。これからの発展が楽しみなお店です。
- 日本橋駅(大阪)
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御堂筋にひっそりとたたずむ隠れ家『鉄板居酒屋 こころん』
御堂筋商店街からほど近い雑居ビルの3階にある『鉄板居酒屋 こころん』は、昼間でも楽しめる居酒屋さんです。ここの「豚の生姜焼き定食」は480円というリーズナブルな価格で、味も絶品です。塩ダレで味付けされた生姜焼きは他にも種類があり、味噌ダレも選べるかもしれません。
初めて訪れた時は、どこか哀愁を帯びた女性店員さんがいましたが、そのしっとりとした雰囲気が雨の夜を連想させるような落ち着きがありました。しかしながら、『焼鳥 一夢庵』の大将が現れると、一転して賑やかな江戸っぽい空気に包まれます。江戸っ子の知り合いはいませんが、その言葉がぴったりの雰囲気変化を楽しむことができました。昼も夜も営業しているこの店は、いつ訪れても新たな発見があるかもしれません。
- 心斎橋駅
- 居酒屋
鳥八で過ごす至福の夜
鳥八に足を運ぶと、いつものように冷たい生ジョッキで乾杯のスタートです。定番のポテサラに加えて、家族が喜ぶフライドポテトをつまみながら、自家製ねぎチャーシューの到着を待ちます。ビールをおかわりする頃には、メインの串盛り10本が絶妙な焼き具合でテーブルに並びます。塩加減もタレも完璧で、1本ずつ丁寧に味わいます。
楽しみながらビールを追加注文し、マグロ好きの家族のためにマグロ寿司をてんこ盛りで注文。つくねやハムカツを加えて、ハイボールに切り替え、さらに夜は盛り上がります。
事前に注文しておいた人気メニューのだし巻き玉子は、まさに絶品。食事の締めくくりに、ゆったりとした時間を過ごしながら、満足感に浸ります。美味しい料理と共に過ごした夜は、いつも通り完璧なものでした。ご馳走様でした。
- 日本橋駅(大阪)
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