ボンディ小川町店の近くにあるインド・ネパール系のお店で、新しい味の発見ができました。ポタは砂肝のスパイス炒めで、ネパール特有の風味が楽しめました。マトンヴィンダルーは酸味が控えめで、じゃがいもとマトンの組み合わせが絶妙でした。

ハイダラバードはトマトとスパイスが効いた辛口のカレーで、チーズナンとの相性も抜群でした。ベジタブルカレーもネパール風の味付けが心地良く、パラタと一緒に頂きました。

独自のアプローチで、伝統的な味付けからは一歩外れているものの、とても美味しく楽しむことができました。再訪したいと思います。

神田駅近くの雑居ビルの2Fにあるこの店は、ビアホールのような雰囲気で、クラフトビールが豊富です。8種類のビールがサーバーから選べて、パイント、ハーフ、小グラスのサイズがあります。様々なビールを試しながら、ネパール料理を楽しむことができました。

注文したアチャールはキャベツをはじめとした色とりどりの野菜とスパイスの組み合わせで、最高の前菜でした。モモは蒸し餃子に似ており、パクチーとスパイシーなダレが特徴です。マトンカセウリはレモンを添えて食べると、マトンの旨味とスパイスが絶妙に合わさり、ビールとの相性も抜群でした。チキン・チリ・ベリーホットはスパイスたっぷりの刻みチキンで、病みつきになる味でした。そして、全ての料理に合うチャパティは、ここで食べると特別に美味しいと感じました。

ネパール・インド料理とクラフトビールの組み合わせは新鮮で、一人でも友人とでも楽しめるお店です。美味しさと楽しい雰囲気で、また訪れたいと思います。

秋葉原駅の昭和通り出口からすぐの場所に「秋葉鶏排」という台湾の屋台風のお店を発見しました。小さな公園に面していて、店内は台湾の雰囲気がぷんぷん。スタッフは可愛いユニフォームを着た台湾の女の子たちで、日本語は少し早口ですが、彼女たちの台湾語の会話も楽しむことができました。

メニューは豊富で、特に「秋葉鶏排」と「魯肉飯」をお持ち帰りで注文しました。「魯肉飯」は、台湾の肉そぼろ丼とも言える料理で、五香粉の香りが効いており、庶民の味が楽しめました。「秋葉鶏排」は、たたいた鶏の胸肉をさっぱりと揚げたもので、油っぽさが少なく美味しかったです。

また、台湾の飲み物や汁ビーフン、大根餅などのメニューも豊富にありました。このお店は、秋葉原で本場の台湾ストリートフードを楽しむことができる素敵な場所です。

みずほ銀行のあるビルの地下に位置するこの店は、神保町駅からもアクセスが良く、結構広い店内で南インドの味を楽しむことができます。スタッフは主にインド出身の方々で、とても親しみやすく、話好きな方が多いです。

ビールセットは中生とタンドリーチキン、カシューナッツの組み合わせがオススメ。特に、スパイスで味付けされたカシューナッツは、ビールによく合い、香ばしい味わいが楽しめます。

ディナーセットCでは、バターチキンカレーを選択。このカレーはトマトの風味が強く、濃厚なインド風トマトスープのような独特の味わいを楽しむことができます。

店内の雰囲気やスタッフのサービス、そして南インド風の料理を楽しむことができるこの店は、神保町での食事の選択肢としてぜひ訪れてみてください。

秋葉原の昭和通沿いに位置するDiningAPPAYANは、外見からは想像できない独特の雰囲気を持つダイニングです。壁にはイベントの情報やメッセージが描かれ、一歩足を踏み入れると楽しい空気が広がっています。

ランチ時には「イカとアスパラのジェノバソース」をオリーブソースで選びました。サラダのドレッシングも豊富で、パスタはオリーブオイルをふんだんに使用しており、味わい深い一皿でした。

初めはイタリアンのお店と思っていましたが、ネットでの情報を元にすると、これは「多国籍居酒屋」のようです。新しい発見がある、秋葉原の隠れた名店、DiningAPPAYANを是非訪れてみてください。

昌平橋通りの「傳」という店での経験は、料理のアートを体験することのようでした。乾杯のフランチャコルタに始まり、その後の料理一つ一つに驚かされました。特に「モナカ」は、中身を当てる楽しさとともに、その日の具材、安納芋やフォアグラなど、高級食材とのコラボレーションが素晴らしかったです。

「落花生揚げだし豆腐」の濃厚さや「傳タッキー」の中の餅米と青唐辛子味噌漬け、そして「マグロと例のやつ」の磯の香りと旨味、すべてが心に残る料理でした。特に「和牛を低温のお出汁で炊いて味付け」は、その甘味とロケットピーマンや焼き茄子のおひたしとの組み合わせが絶妙でした。

そして、デザートにはシャインマスカットや梨とゼリーのコンビネーションが新鮮で、フルーツの甘さとゼリーの香りが最高でした。

最後に、長谷川さんご夫婦との楽しいおしゃべりも忘れられません。彼らの熱意と情熱が、料理の美味しさに更なる深みを与えていました。次回も楽しみにしています。

昌平橋通りには、驚くほど手頃な価格でランチを楽しめるお店があります。店頭のメニューに目を通せば、650円で豊富な定食メニューが揃っているのがわかります。店内はシンプルながらもアットホームな雰囲気で、カウンター席や奥にあるテーブル席で落ち着いて食事を取ることができます。

私が注文した「豚のしょうが焼き定食」は、期待を裏切らない美味しさでした。しょうが焼きには唐辛子のスパイスが良く効いており、付け合せの生野菜や玉子焼き、さらには独特の味わいを持つ味噌汁まで、どれも満足度が高かったです。

驚いたのは、店主が料理研究家であり、さまざまな資格を持っていること。その情熱と技術が、650円という価格で提供される定食にも反映されているのだと感じました。次回は別のメニューを試してみたいと思います。

スパイスワークスは本当に多岐にわたるサービスを提供する最高の会社です。飲食からホテル、さらには企画・デザインや設計・施工まで、幅広い領域での専門性が感じられました。特に、飲食に関するサービスは、どんな要望も叶えてくれるような印象を持ちました。彼らの総合的なサポートに感謝しています。

店内は赤いテーブルクロスと黄色い壁で、とても明るく素敵な雰囲気です。以前、お店の前で「インド式居酒屋」というメニューを目にしてから、一度訪れたいと思っていました。この日はディナーセット980円に魅かれて入店しました。ライスとマンゴーラッシーを追加すると、合計で1200円ととてもお得感があります。

注文したマンゴーラッシーは濃厚で、マンゴージュースの比率が高いことがわかる美味しさでした。本日のカレーは、チキンとしめじの組み合わせ。特に、日本の野菜を使ったこのようなカレーは日替わりメニューでしか提供されないため、とても貴重です。カレーの辛さはちょうどよく、クリーミーで肉としめじがたっぷり入っていて大満足でした。ナンも薄くてパリパリで、その美味しさに驚きました。

スタッフの対応も素晴らしく、日本語の発音がとても上手でした。制服姿が凛々しく、また次回は生ビールセットを頼もうと思います。

スペイン料理といえばカラフルなイメージがありますが、こちらのお店では独特なバスク地方の伝統的な料理を堪能しました。全体的に茶色を基調とした料理が並ぶ中、特に印象的だったのはジョセップシェフの手掛けるフィデワ。彼は小笠原伯爵邸の元総料理長で、その経験を活かして豊富なフィデワを提供しています。

食後には、美智子上皇后さまが愛されていたというシェリー酒を楽しみました。そして、お土産にはスペインを代表するアーティスト、ダリがデザインしたチュッパチャプスをいただきました。

訪れる際は事前の予約が必要で、現在は最少人数6名からとのこと。お店は少し分かりにくい場所にあるので、事前に地図を確認することをおすすめします。バスク地方の深い歴史と風味を体験できるこの店は、非常に特別な体験ができる場所です。