鹿浜の隠れ家的鉄板焼き
外観からは想像できない鉄板焼きの名店、鹿浜。地元の方々でいつもにぎわっているのが印象的で、ラグビーの日にはテレビ前で賑やかに試合を楽しむ姿も見受けられました。
特に印象的だったのは、卵を入れたもんじゃ。この卵がもんじゃの甘みを引き立て、今回は明太チーズのもんじゃを選んで大正解でした。ボリュームも満点で、大きな丼で提供される様子は目を引きます。
新メニューの牡蠣バターは、少し小ぶりながらもフレッシュな味わい。そして、驚きのまぐろブツは、お値段を考えると驚きのクオリティ。中トロも混ざっており、その味わいには驚きました。
最後に鉄板焼きの焼きそばは、自分好みに調味できるのが魅力。焼きそばの香ばしさと、その自由度が楽しい瞬間を作り出してくれました。
その他、様々な1品料理があるので、ゆったりとした時間を過ごしながらお酒を楽しむことができる、そんな鉄板焼きのお店でした。再訪を楽しみにしています。
- 谷在家駅
- カフェ・喫茶店
クラフトビールと絶品料理の夜
クラフトビールを求めて、このお店を訪れました。平日の夜19時過ぎに入店し、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと飲食を楽しみました。
初めに選んだブルックリンラガーは、スッキリとしながらもフルーティーな香りが魅力的で、私の好みにぴったりでした。続いてシルクエールと一番搾りを堪能し、クラフトビールの豊かな味わいに再び感動しました。飲み物としては、スパークリングもオーダーし、グラスがたっぷりと注がれることに心が温まりました。
食事では、ムール貝のココット蒸しと牛ほほ肉の和風煮込みを堪能。特に牛ほほ肉は、独特のアジア風の味付けが新鮮で、とても美味しかったです。
値段は少し高めですが、その価値は十分に感じました。次回も再訪を楽しみにしています。
- 飯田橋駅
- バー
東京丸の内の隠れたパンの宝庫
ドンクのパンは、その美味しさで私のお気に入りのひとつです。東京丸の内店は、大手町から日比谷方面に向かう地下鉄通路を歩いている際に、まるで隠れ家のように発見しました。店内は静かで落ち着いた雰囲気が流れており、一人でも気軽に立ち寄れる空間です。
選べるパンの種類は豊富で、そのどれもが絶妙な風味と味わいが特徴です。また、ドリンクやサブメニューも充実しているので、選ぶのが楽しくなります。ランチタイムは混雑することもありますが、少し時間をずらせばのんびりとした時間を楽しむことができます。
私は昼間しか訪れたことがありませんが、夜の時間帯も気になっています。この素敵な場所を、また訪れる日を楽しみにしています。
- 二重橋前駅
- カフェ・喫茶店
江戸千家の歴史とカフェのひととき:カフェ井政
神田明神の隣、宮本公園内に位置する千代田区有形文化財、井政(神田の家)は、昭和2年に材木商・遠藤家が建てた歴史的な建物です。この家は、神田木材企業組合の設立者であり、代々の当主が継いできた「井政」という屋号から、カフェ井政として営業しています。
ゴールデンウィーク中に湯島を散策した後、このカフェで一息つきました。庭には和風のパラソルが並び、その下では訪問者たちがお茶を楽しんでいました。私は店内の土間に座り、和室で飾られていた端午の節句の兜を眺めながら、アイスコーヒーのスイーツセットを注文しました。フルーツのパウンドケーキには粉砂糖がかかり、それに添えられたロータス ビスコフとキスチョコが絶妙にマッチしていました。
この場所は、江戸千家を創始した茶人・川上不白が蓮華庵を建て、江戸千家の発祥となった場所です。そんな歴史的背景を感じながら、洋風のスイーツセットでのんびりとした時間を過ごしました。
- 御茶ノ水駅
- カフェ・喫茶店
オーガニックランチの癒し:クシガーデン レストラン
竹橋の如水会館近くに、オーガニック食材を提供する「クシガーデン レストラン」を発見しました。このエリアには飲食店が少ないため、とても貴重な存在です。
店内はウッディな造りで、明るく落ち着いた雰囲気が広がっています。席数は限られており、女性客が多い印象でした。メニューから「日替りランチ」を選んだのですが、価格もリーズナブルで980円。ボイルサラダや玄米、そして特筆すべきは野菜のフリッターに付けるパテ。甘くてジューシーな野菜に、ひよこ豆のパテがとてもよく合っていました。
オーガニック食材に特に興味はなかったのですが、こちらのお店でのランチは新鮮で、とても美味しかったです。雰囲気も良く、リラックスした時間を過ごせました。再訪したいと思います。
- 竹橋駅
- カフェ・喫茶店