伝統の味わい、鉄板焼肉ほるもん道場で贅沢なひととき
塩浜にある「鉄板焼肉ほるもん道場」を訪れました。1962年に創業したこの老舗焼肉店は、鉄板を使ったホルモン焼肉で当時話題となり、その画期的なスタイルがメディアで注目されました。現在もなお、塩浜本店と亀戸店を展開し、鉄板焼きにこだわり続けています。
特に有名なメニューは、肉とホルモン、野菜を一緒に炒める「道場破りスペシャル」や「レバ刺し」ですが、肉刺しメニューは以前の出来事を受けて提供されていないそうです。それは少し残念ですが、それでも鉄板焼きの魅力を楽しむことができました。
注文したのは、「タン」「ハラミ」そして「道場破りスペシャル」。こちらのお店はスタッフが全て料理を焼いてくれるため、お客さんは食べるだけに集中できます。特製の味噌ダレにニンニクと唐辛子の薬味を加え、肉と野菜をつけていただくスタイルは、楽しさと美味しさが融合しています。
肉刺しメニューがなくて少し寂しい気持ちもありましたが、久しぶりの鉄板焼きは本当に美味しかったです。一人でも楽しめる雰囲気ですが、やはり大人数でワイワイ楽しむのがこのお店の醍醐味。宴会や友達との集まりにぴったりです。
伝統の味わいを楽しむ鉄板焼肉ほるもん道場で、贅沢な時間を過ごしました。
- 木場駅
- 韓国料理
アジアンダイニング、農家苑でのランチ体験
店内にはフロア担当の女性と料理人の男性の2人しかおらず、多くの人が待っている様子でした。テレビを見ながらワイドショーを楽しみながら待つことにしました。昼間っから飲んでいるおじさんたちや作業着姿の人々が、静かに食事を楽しんでいる光景が広がっていました。
690円の酸辣湯麺を注文。写真通りのボリュームで登場しましたが、これだけの量を食べきれるか心配でした。しかし、トマトのざく切りやたくさんの具材が入った酸辣湯麺は、豆板醤のピリ辛な風味が特徴で、熱々のスープと細い麺が相性抜群でした。キャベツとレタスとニンジンの細切りサラダも絶品で、千切りのキャベツが食感を引き立てました。また、小ぶりなお椀に入った卵チャーハンやダイコンのキムチ、手作りの杏仁豆腐も美味しい一品でした。
帰り際には無料のお茶が提供され、ガラスのグラスが可愛らしくて印象的でした。店員さんの愛想は悪いように感じましたが、言葉が得意でないのかもしれないと思いました。
リーズナブルな価格でボリューム満点の料理を楽しむことができる農家苑は、人気の理由が納得でした。
- 大島駅(東京)
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韓国家庭料理を楽しむ、石焼ビビンパハウス・カンチャン
石焼カルビビビンパを求めて、石焼ビビンパハウス・カンチャンに訪れました。
店内はアットホームな雰囲気で、4人掛けテーブルが5卓、2人掛けテーブルが2卓用意されています。テレビでは韓国の映画が流れ、金魚鉢には泳ぐ金魚が。本場系の男性が一人で切り盛りしており、居心地が良さそうです。
まずは生ビール(480円)と共に、おしぼりとお通しのニンニクの芽と玉子焼、モヤシナムルが運ばれてきました。韓国らしいサービスで嬉しい一品。
そして、石焼カルビビビンパ(880円)をオーダー。男の料理とも言えるボリューム感のあるビビンパ。キャベツ、モヤシ、ネギ、玉葱、人参、お肉少々がたっぷり。テーブルにあるコチュジャンをかけていただくスタイル。
料理の質はそれほど期待していなかったものの、居心地の良い雰囲気の中で楽しむ韓国料理は心地よいひとときでした。
- 亀戸駅
- 韓国料理
韓国家庭料理 柳での水冷麺ランチ
江東区役所の向かい側の路地にある韓国家庭料理の店、柳で、夏のランチを楽しみました。
通常は寒い季節に行くことが多かったですが、今回は夏に訪れました。暑い日でしたので、熱い料理ではなく水冷麺を麺大盛で注文しました。
全ての料理にナムルが付いていて、ご飯も付けられるオプションもありましたが、麺大盛とご飯はあまり合わないと思い、遠慮しました。
透明なスープには程よい旨味と酸味がありました。麺は盛り付け後に鋏で短く切られ、弾力のあるでん粉入りの麺が特徴的でした。
具材には胡瓜、紅白膾、キムチ、トマト、ゆで卵半個が含まれていました。キムチは辛さが控えめで食べやすく、キムチや紅白膾の風味がスープに溶け出して味変が楽しめました。ご馳走様でした。
次回はコチュジャンを回し掛けたビビン冷麺や、冷やし汁無しまぜそばも試してみたいと思います。
- 東陽町駅
- 居酒屋