このお店、入口の黒い扉には骨のオブジェが吊り下がっていて、窓も存在せず、店内の様子がまったく見えないため、初めての訪問時には扉を開けて店内に入るのが少し勇気が必要でした。

店内は全席がカウンター席で、壁には多くのサインが飾られています（ほとんどがオートレース選手のものです）。店名から想像するピリピリとした雰囲気は全くなく、居心地の良い空間でした。

私は醤油ラーメンと炊き込みご飯のランチセットを注文しました。醤油ラーメンのスープは「あっさり」「あわせ（中間）」「こってり」から選べ、私は「あっさり」を選びました。透明で綺麗なスープは香りも良く、食欲をそそります。味はややしょっぱめですが、シンプルで飽きのこない味わいでした。細いちぢれ麺との相性も抜群でした。

また、ラーメンと炊き込みご飯の相性も良かったです。しょっぱめのラーメンスープに対して、炊き込みご飯は薄めの優しい味わいで、バランスが絶妙でした。ラーメンだけを食べるとしょっぱさが強調されるかもしれませんが、炊き込みご飯があることで味覚が調和されました。おそらく、こういったバランスにも工夫が凝らされているのでしょう。

ランチセットは本当にオススメで、食べる楽しさと満足感を提供してくれるお店でした。

こちらのラーメン店、緑の看板が目を引く珍しい存在です。一見するとラーメン屋とは思えない外観で、店内も独特の雰囲気が漂っています。メニューは試用ソフトでプリントされ、パウチして貼られており、その他にも矢沢永吉のポスターやBGM、リーゼントおやじの鍋振りまで、完全に矢沢永吉ファンによるお店と言えます。

肝心の味は、労働者向けにしっかりと味付けされており、一杯のラーメンでおなかを満たしてくれます。ただ、ラーメンの値段はやや高めに設定されているように感じますが、中身は決して高くありません。

私のおすすめは味噌ラーメンです。野菜がたっぷりで、辛子がきいた味源風のお味が特徴です。濃い味付けで体にはあまり良くないかもしれませんが、ついつい汁を飲み干してしまいます。このエリアには美味しいラーメン店が少ないため、このお店は貴重な存在です。

このお店は、偶然にも知人を送り届ける途中で発見した、ちょっと不思議な場所にあるお店です。見かけは普通のマンションで、しかし幟や袖看板、立て看板が出ており、マンションのエントランスの中にお店があるという、少し変わった雰囲気に引かれて立ち寄ってみました。

店内は普通のレストランのようで、奥には厨房があり、壁際にベンチシート、2人席や4人席があります。このお店は高齢のご夫婦が切り盛りされており、アットホームな雰囲気が漂っています。ランチメニューからは【らーめん・チャーハンセット】を注文しました。オーダーを受けてからわずか数分で料理が配膳されました。ラーメンは普通の正油ラーメンで、一口飲んでみると大手醤油メーカーの業務用醤油を思い出させる味でした。スープは動物系ガラと香味野菜から取ったもので、ごく普通の味です。麺は多加水中太縮れ麺で、ツルンとした食感が特徴です。具材には小ぶりの三枚肉叉焼、若布、メンマが添えられていました。炒飯の具材は叉焼、長葱、卵でシンプルながら美味しい味わいでした。

今回のランチは、おかみさんが1人でお店を切り盛りされていました。小鉢などはすでにお盆に並べて準備が整っている様子。しかし、ちょうどその日はランチタイムにゲリラ豪雨が降っており、私以外のお客さんはいませんでした。

ランチメニューは3種類用意されていて、どれも魚料理が中心でした。明らかに特定の客層を想定している感じですが、逆にそれが魅力かもしれません。夜の営業も楽しめそうですし、お店の雰囲気から和食や焼酎が楽しめるお店だと想像しました。

オーダーは、おかみさんが作りやすそうな鮪丼にしました。理由は、「丼でいいですか？」と聞かれたから（笑）。

料理が提供されるのもあっという間で、早速鮪丼をいただきました。【鮪丼 温泉玉子入り】鮪は、色々な種類があるようですが、普通の鮪でした。酢飯の丼に盛られ、わさびを醤油に溶かして酢飯と一緒に食べるスタイル。しっかりと量があるので、この風味を楽しむことができました。温泉玉子もほぼ完熟になっており、混ぜながら食べました。出汁をとったわかめの味噌汁と、玉ねぎのかき揚げも付いてきて、全体的に大満足のランチでした。

一期一会の贅沢なランチ体験でした。ご馳走様でした！

今回は麺や宗グループのお店で、別々の日につけ麺とラーメンを楽しんだので、そのレビューをシェアします。お得な情報として、Facebookでチェックイン画面を見せるとトッピングが1品無料になるそうです。

【ラーメン】 750円
このラーメンは、粘度のある濃厚な豚骨煮干しスープが特徴です。脂分が多く乳化しており、魚介風味が強調されています。スープにはデフォルトで七味が入っており、黒ゴマと唐辛子が浮いていましたが、それほど辛さは感じませんでした。麺はつけ麺と同じ中太の多加水の麺で、チュルリとした食感が美味しいです。具材の叉焼はおまけ程度といった感じでしたが、全体的に満足度の高いラーメンでした。

つけ麺も美味しいですが、このラーメンも同等のクオリティを持っていました。ごちそうさまでした！

池袋の地下街に位置するお店、場所が少しわかりにくかったですが、店内は賑わっていました。

特製つけ麺を注文し、中盛にしました。特製つけ麺にはチャーシュー3枚、味付け玉子、海苔がトッピングされており、価格は1050円で、税込価格なので明瞭で便利です。

注文してから待ち時間が15分ほどかかりましたが、つけ麺が運ばれてきました。麺は太めで、その太さが濃厚なつけ汁によく絡みます。つけ汁は濃厚でおいしく、中盛りの量がちょうど良かったようです。

お店は食券制ではないため、会計を忘れずに席を立つ際にレジでお金を支払う必要があります。食券制の方が安心感があるかもしれませんが、気をつければ問題ありません。

食事を楽しんだ後、帰路につきました。

再び訪れたこの街中華で、今回は「大盛ラーメン」を注文しました。ちなみに、このラーメンは元々「大盛」という名前の通り、ボリュームたっぷりな一杯なのです。

提供されたのは昔ながらの醤油ラーメンで、シンプルながら美味しい味わいに感動しました。この街中華の醤油ラーメンは、昭和時代の懐かしい味を求める人にはたまらない一杯でしょう。

ラーメンには薄切りのチャーシューが添えられており、これが麺とスープと絶妙にマッチしています。チャーシューの分厚さよりも、その風味が際立っています。

量もしっかりとあり、スープまで完飲してしまうほどの美味しさで、まだ足りない気がしました。次回は餃子も試してみたいと思います。

この街中華の豊富なメニューには興味津々で、今回のラーメンと同じく美味しいことが期待できることでしょう。次回の訪問も楽しみです！

今回は、「麺屋!ボッケもん」の池袋西口店で、ガッツリラーメンを味わってきました。このお店は、柳麺ぶしょう屋の跡地に営業を始めたミニ店舗で、ラーメン花月と同じ会社が経営しているそうです。

ガッツリラーメンは、名前の通りガッツリとした味わいが楽しめる一杯で、価格は手頃な６００円。野菜やにんにく、脂を無料で増量できるので、野菜ましとにんにくを追加で注文してみました。

このラーメンは、つけ麺風の太い麺が特徴で、その上にたくさんのもやしとキャベツが盛り付けられています。おろしにんにくもたっぷりで、にんにく好きにはたまらない一杯です。

スープは素直な醤油味で、後味はさっぱりとしています。にんにくを追加すると、にんにくの風味が口に残ります。卓上にある「クロカラ」を投入すると、山椒と唐辛子のアクセントが加わり、味わいがより深まります。

池袋西口で醤油ラーメンを食べたいという欲求があるなら、このお店に立ち寄ってみる価値があります。また、池袋周辺には他にも個性的なラーメン店がたくさんあるので、次回の訪問も楽しみです。

田無LIVINのB1Fにある「心亭」というおにぎり専門店で、夕方のタイムセールに出会い、銀鱈西京焼きのおにぎりとおぼろ昆布を2個345円で購入しました。おにぎりの具材として銀鱈西京焼きを見るのは初めてで、その珍しさについ購入してしまいました。

この銀鱈西京焼きのおにぎりは、海苔の佃煮との組み合わせが絶妙で、銀鱈の淡白な味わいと佃煮の濃い味のバランスが良く、食べ応えがありました。一方、おぼろ昆布のおにぎりは、昆布の佃煮とおぼろ昆布が巻かれているものの、昆布の味はやや控えめでした。

また、このお店では魚沼産の米「新潟ゆのたに」を使用していることが記載されており、提携しているか出店しているのかもしれません。夕方のタイムセールでのお得なおにぎり体験は、一日の疲れを癒す素敵な時間でした。

近所のほっともっとへ行ってみました。特に「のりタルタル弁当」、「特のりタル弁当」、「まんぷくのり弁当」というのり弁のメニューが豊富で驚きました。

今回は特にお腹が空いていたので、まんぷくのり弁当（550円）をチョイス。家に帰ってビールを片手にランチタイムを楽しみました。

このまんぷくのり弁当、大きな正方形のケースに半分はのり弁、半分は焼きそばという構成で、のり弁の量も通常と変わらず、予想以上のボリュームでした。海苔に細かく切れ目が入っているおかげで、ご飯と均等に楽しむことができ、のり弁好きにはたまらない工夫がされています。白身魚フライや竹輪天も硬めですが美味しく、バランスの良い味わいでした。

ただ、海苔の佃煮での味付けと、焼きそばの甘いソース、ウインナーの具材は少し意外でした。ビールに合わせるにはちょっと甘めかなと感じましたが、価格とボリュームのバランスは非常に良く、特に若い方にはおすすめです。

忙しい日々の中で、こんなにボリュームたっぷりで美味しい弁当に出会えて幸せでした。ご馳走さまでした！