立地抜群の魚介つけ麺
「つけめん 舎鈴 大島駅前店」は、都営新宿線大島駅の出口すぐそばに位置しており、その便利な立地のおかげで、今の時間でも店内は8割ほどの賑わいです。
特製つけ麺を注文し、さらにネギを増量してみました。つけ汁は六厘舎の濃厚さはないものの、その雰囲気や風味はしっかり伝わる仕上がりです。つけ汁はかなり薄めに仕上げられており、ライトな味わいが特徴です。特製にはバラの煮豚がトッピングされており、しっかりとした食べ応えと濃いめの味付けが楽しめます。また、味玉は薄味で少し硬め。麺は小麦感が残るやや茶色がかったタイプで、程よい歯ごたえがありました。
こちらのお店はあくまでリーズナブルな魚介つけ麺を楽しむためのお店です。過度な期待をせず、気軽に訪れて魚介の風味を楽しむのが良いでしょう。
- 大島駅(東京)
- ラーメン
塩つけ麺で心満たされる至福の一時
「もんなかまごころ厨房」は、塩ラーメンが絶品のお店です。この日は暑さをしのぐために、塩つけ麺を注文しました。写真では大盛りサイズですが、その美味しさに感動し、あっという間に完食してしまいました。塩ラーメンとは異なり、煮干し出汁が効いたつけ汁と麺が絶妙に組み合わさり、満足感がありました。食べ終わった後にいただいた割スープも心地よく、ほっとした気持ちになりました。
個人的には塩ラーメンがお気に入りですが、この日いただいた煮干し出汁のラーメンやつけ麺も美味しかったです。どちらを選ぶかは気分次第で、様々な味わいを楽しめるお店です。ぜひ足を運んで、その魅力を味わってみてください。
- 門前仲町駅
- 和食
少なめのボリューム、よっちゃんのラーメン体験
葛西橋通りの一角に位置する「よっちゃん」。四ツ目通りと明治通りの中間にあり、便利な抜け道として知られています。店内にはカウンターが10席あり、座敷には4人用のテーブルが2卓。しかし、カウンター近くはエアコンが効かず、少々暑い印象でした。
初めての訪問で、ラーメンとチャーハンを楽しみたかったので、半チャンラーメン(650円)をオーダーしました。ところが、驚くほどのスピードでチャーハンが到着。あっという間にスプーン5杯分ほどの量を食べ終えました。ラーメンは到着前にチャーハンが出された瞬間、中華鍋のカチャカチャという音が印象的でした。ラーメンも少ないボリュームで、味に特別なインパクトは感じませんでした。
思い返すと、半チャンラーメンを注文した際、中華鍋での調理音が止まると同時に、座敷のお客さんのチャーハンが提供されていたことが分かります。ラーメン単品(400円)やチャーハン単品(500円)を考えると、半チャンラーメン(650円)の半チャーハンは、単品の半分の価値があると期待しましたが、実際は単品の4分の1にも達しないほどの量でした。それでも家族連れのお客さんが多く訪れていることから、周辺に選択肢が少ないことや立地の利点が影響しているのかもしれません。
- 東陽町駅
- 和食
昭和の町中華、長崎チャンポンの風情
明治通りを歩くと、目に飛び込んできたのは黄色いデザインテントが掛かった小さな店、"長崎チャンポン 華福" の看板。錆びた看板は何十年もの歴史を感じさせる。
店内はシンプルな簡易椅子のカウンター席が5つと、小さなテーブルが6つ。壁は油やヤニで変色し、古びた短冊メニューも見づらくなっている。
カウンターの奥には年老いた店主が一人、古びた調理服を着て厨房で活動中。
チャンポンは豚肉が主役だが、少量の海老やイカも入り、あっさりとしたスープに奥深い風味が漂う。たけのこ、白菜、ニンジン、きくらげ、モヤシなど、野菜の種類も豊富です。
チャーハンは超パラパラでサラサラ。ちょっと焦げ目が付いているが、それが味のアクセントかもしれない。
明るい天気で店の入り口が開けっぱなしで気持ちが良いが、明治通りの交通量の多さが難点。交通の騒音が少し気になる印象。
- 西大島駅
- ラーメン
イタリアン風のラーメンと魅力的なメニュー
「麺屋 杏爪」(あんそう)は、女性同伴で行きやすく、お洒落な雰囲気の麺屋です。
店内に入ると、多彩なメニューに驚かされます。イタリアン風の影響を受けたラーメンが特徴で、その中でも醤油ラーメンを選びました。限定のランチメニュー、「燻製醤油らーめん」と「炙り角煮丼」のセット(750円)を注文しました。大盛りにするために追加で100円増しました。
最初に炙り角煮丼が提供されました。見た目も美味しそうで、アオサがアクセントになっています。
続いてラーメンが登場。普通盛りですが、替え玉のオプションもあります。ラーメンの上にのる2枚の燻製チャーシューは風味豊かで、美味しさを引き立てました。
しかし、全体的に見ると特筆すべき点はない印象でした。ただし、ここでのウリはシチリアーノ・カルボナーラつけ麵や海老つけ麵などであることがレビューアーの方たちのお薦めです。今回は普通の醤油ラーメンを試しましたが、次回はその特別なメニューに挑戦してみる予定です。
- 西大島駅
- ラーメン
新鮮な鰹のお刺身に舌鼓
栄楽というお店に立ち寄りました。その日に釣れた相模湾沖の鰹(かつお)のお刺身をいただきました。新鮮な鰹を使った料理ということで、期待が高まります。
しょうが醤油とにんにく醤油の2種類のたれでいただきました。個人的にはにんにく醤油が好みで、その風味とコクが鰹のお刺身に絶妙にマッチしていました。鰹の脂の旨味とにんにくの香りが口いっぱいに広がり、美味しいひとときを過ごすことができました。
お刺身の鰹は、その日の朝に釣れたものとのことで、鮮度が高く、身はしっかりとした食感を持っていました。鰹の特有の風味がしっかりと楽しめました。
食事を終えて合掌し、ごちそうさまの言葉を口にしました。新鮮な鰹のお刺身を堪能できる貴重なひとときでした。
- 亀戸駅
- ラーメン
ボリューム満点のつけ麺
つけめん いちよし 東京木場店に行ってきました。木場駅から徒歩数分の場所にあり、特に昼時は多くの人で賑わっていました。
このお店の魅力は、何と言っても麺の美味しさです。メニューには細麺と太麺から選べるのですが、私はいつも太麺を選んでいます。その太麺は、浅草開花楼の極太麺で、一本一本がしっかりとした食感を持っています。食べ応えがあり、口の中での歯ごたえが楽しい一杯です。
また、つけ麺の量も様々な選択肢があります。並盛から特盛まで、自分のお腹の具合や食べたい量に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。ただし、見た目よりもボリュームがあると感じるので、食べ応えはしっかりと感じることができます。
スープは、かつおを使ったWスープで、あっさりとした味わいが特徴です。ただし、スープと麺の絡みはあまり強くないように感じました。スープ割りが提供されているので、自分の好みに合わせてスープの味を調整することができます。
具材としては、メンマ、ネギ、味付け卵、のり、そして焼き豚が乗っています。特に焼き豚は醤油味で、しっかりとした厚みがあり、食べ応えがあります。
全体的に、つけめん いちよし 東京木場店は麺の美味しさに満足できるお店です。スープには少し個性が欠けるように感じましたが、麺の美味しさがその欠点をカバーしています。木場エリアで美味しいつけ麺を求める方にはおすすめのお店です。
- 木場駅
- ラーメン