根津の地で、地元の人々に愛され続ける『海上海』は、広東料理の本格的な美味しさと街中華の気軽さが共存する珍しいお店です。特に根津神社入口交差点近くに位置していて、アクセスも良好です。

お店に入る際は、少し独特な儀式が待っています。1階はわずかな席しかなく、満席の場合も多いのですが、2階にも席があるため、まずはスタッフに人数を告げて確認してみるのがコツ。時には「大丈夫！」と温かい返事が、時には「無理！」とストレートな返答が飛び出すことも。しかし、これもまたこのお店ならではの魅力の一つと言えるでしょう。

席についてからの注文も、少し忍耐が必要ですが、その価値は十分にあります。提供される料理は、どれもが広東の味をしっかりと感じさせてくれるものばかり。特に牛肉のトロトロ煮込みは、柔らかい牛肉が絶品の味わいを放ち、その価格1000円というリーズナブルさにも驚かされます。

そして、焼きワンタンにも注目。一般的な焼き餃子とは異なる、もちもちの皮が特徴的で、内包するニラの風味が食欲をそそります。日本の餃子に近い味わいの焼きワンタンは、訪れた人々を虜にすること間違いなしです。

『海上海』は、そのユニークな接客や料理で、一度足を運んだら忘れられない特別な存在。根津に訪れた際は、ぜひこの隠れた名店を訪れてみてください。

先日、ふと目に留まった「北京料理 煌」に興味を持ち、足を運びました。お店は、芝パークホテル出身のオーナーシェフが腕を振るう、本格中華の隠れ家。お店の前には便利な専用駐車スペースも完備されています。

店内に一歩足を踏み入れると、温かな迎えの笑顔と共に、清潔感溢れる空間へと案内されました。落ち着いた雰囲気の中、さまざまなメニューから今回の注文を選びました。

選んだのは、滑らかな麻婆豆腐、皮から手作りされた餃子、そしてセットの味噌汁です。麻婆豆腐は、深い味わいの中に豆腐の柔らかさが際立ち、餃子は野菜たっぷりの餡が包まれた皮の美味しさが口いっぱいに広がります。付け合わせの味噌汁には、あおさの風味が絶妙に溶け込み、食事の満足度を一層高めてくれました。

一品一品が丁寧に作られており、芝パークで培われた技術が光る料理の数々は、訪れるたびに新たな発見があるかのよう。次回は、他のメニューにも挑戦してみたいと思います。美味しい晩御飯に心から感謝し、またの訪問を楽しみにしています。

有楽町線江戸川橋駅から徒歩3-4分、みずほ銀行脇の道を真っ直ぐ進むと、味わい深い中華料理の隠れ家に辿り着く。外からの誘惑を抑え、ランチタイムに訪問したそのお店で、まさにビンゴな体験をした。

注文したのは、石焼麻婆豆腐定食。待つこと約5分で、石鍋に入った麻婆豆腐がジュージューと熱々の状態で登場。四川風のピリッとした辛さが特徴で、後を引かない清涼感ある辛味が、ご飯との相性を抜群にしている。辛いものが苦手な人でも、辛さのバランスが絶妙で、ご飯が進むこと間違いなし。

添えられたザーサイもまた格別。適度な食感とほんのりとした甘さが、麻婆豆腐の辛さを上手に中和してくれる。このランチ、驚きの600円というコストパフォーマンスの良さで、満足感は計り知れない。

立地的には日常的に訪れるには難しいかもしれないが、近くに来た際にはぜひ再訪したいと思わせるお店。江戸川橋のこの隠れ家でしか味わえない、絶品石焼麻婆豆腐定食を、ぜひ一度ご賞味あれ。

原宿の名店・南国酒家が期間限定でオープンさせた本格中華デリカテッセン「デリチャイナ」で、オープン日のランチを楽しんできました。デリスタイルで、前菜から主菜、主食に至るまで多彩なメニューから自由に組み合わせられるスタイルが魅力。南国酒家の名に恥じない美味しさで、一品一品丁寧に作られた料理をちょっとずつ色々楽しめるのが最高です。見た目も美しく、美味しさだけでなく目でも楽しませてくれます。

ランチタイムは忙しい中、クイックに食事をするにはぴったりの場所。スタッフの方々も非常に親切で、店の雰囲気も良好。夏限定の特別企画として、お客様の声を反映させて新たな店舗作りを目指しているそうで、その熱意が伝わってきます。

メニューは週替わりで、選べる前菜に始まり、贅沢な海老やハーブ豚を使った主菜、あんかけ焼きそばやスパイシー炒飯などの主食、そしてデザートまで。ランチは1,400円、ディナーは1,800円とお手頃価格で、ディナーではおかわり自由という太っ腹さ。特にランチタイムには忙しい人々にとって、こちらのデリはまさに救世主とも言える素晴らしい企画です。

今週のメニューには、棒々鶏や穴子の伊達巻き、野菜の油淋ソースや、天然海老とトマトのチリソース煮、自家製チャーシュ入りの炒飯など、魅力的な料理が目白押し。デザートにはあんにんどうふやシークワーサーゼリーがあり、どれもこれも試してみたくなる内容です。

原宿に訪れた際は、是非この「デリチャイナ」で、南国酒家直伝の本格中華を気軽に楽しんでみてください。夏限定のこの特別な機会をお見逃しなく！

溜池近くのオフィスビル1階で見つけた、穏やかな時間が流れる中華料理店でのランチ。このビルはかつてとんかつ和幸やファミリーマートが入居しており、たまの訪問でその変遷を見守ってきた。しかし、この中華店の存在は知っていたものの、足を踏み入れるのは今回が初めて。

店内は予想以上に広く、ランチタイムの賑わいを想像しつつも、静かな時間が流れていた。メニューから選んだのは、麻婆豆腐定食。料理が提供されるのは速く、待ち時間に思いを馳せる間もない。

麻婆豆腐は辛さ控えめで、穏やかな味わいが心地よい。意外にもご飯が美味しく、スープとザーサイの添えられたセットには満足。さらに食後のコーヒーまで付いて、800円の価格は納得の範囲内。

かつての賑わいとは違う静けさが漂うこの場所で、ほっと一息つく昼下がり。また訪れたい、溜池の隠れ家でのひと時は、思い出とともに心に残った。ご馳走さまでした。

外苑前駅前、忙しい日常から少し足を踏み入れると、そこはまるで異空間。長い間変わらぬ美味しさと、どこか懐かしい雰囲気で迎えてくれる地下の中華料理店「福新楼」。久しぶりの訪問でも、その変わらない美味しさに安堵する。

前回の訪問では、キャベツのシャキシャキ感とチンジャオロースのハーモニーに心を奪われた。しかし、今回は違う味わいを求めて麻婆豆腐をチョイス。辛さと旨みが絶妙に融合し、その味わいは一度食べたら忘れられないリピート必至のもの。ランチタイムには12:00を回ると満席に。それでも、13時を少し過ぎると比較的スムーズに席に着ける。ゆっくりと食事を楽しめるその時間がまた、この場所の魅力を高めている。

食後の満足感を後押しするのは、熱々のスープ。体の芯から温まり、心も満たされる。まさに「忘れた頃に、また食べたくなる味」。この場所が提供する変わらない美味しさと気軽さが、多くの人を引き寄せ、何度も足を運ばせるのだろう。

「福新楼」は、時間が経っても色褪せない魅力を持つ、まさに時代を超えて愛され続ける地下の隠れ家。また訪れるその日まで、心の中にその味を留めておこう。

時々無性に食べたくなる、そんな味がここにはあります。キャベツとお肉の絶妙な組み合わせが、ご飯とともに心地よい満足感をもたらしてくれます。特に13時を過ぎると、比較的空いているため、ゆっくりと落ち着いて食事を楽しむことができるのが魅力的です。

さらに、熱々のスープが料理の美味しさを引き立て、身体の中からぽかぽかと温まります。そんな心地よい体験が、このお店を忘れがたい場所にしています。食後の満足感とともに、また訪れたくなる理由がここにはあります。ごちそうさまでした。

東京の喧騒を忘れさせてくれる、よみせ通りにひっそりと佇む台湾茶の隠れ家的お店を訪れました。地下にあるこのお店は、一見するとその存在を見過ごしてしまいそうな控えめな佇まい。店内は、種類豊富なお茶と魅力的な茶器が並び、落ち着いた雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。特に目を引いたのは、お湯を注ぐだけで花が開く「花咲く工芸茶」。その中から「オーバーザレインボー」を選び、ゆっくりと花が開く様子を楽しみました。友人が選んだアップルマンゴージュースも爽やかで美味しかったです。

また、この日のドリンクに添えられた台湾のお菓子がまた一つの発見。さりげないおもてなしが心を温めてくれます。そして、お店の方のご厚意で工芸茶をお持ち帰り用にもしていただき、家でもう一度その美しい瞬間を味わうことができるようになりました。

さらに、この日は「バタフライビー」という青く輝く紅茶も購入。この紅茶はレモンなどの酸を加えることで色が変わるという特徴があり、家でのティータイムがより特別なものになりそうです。

この台湾茶カフェは、都会の喧騒から離れて、静かにお茶を楽しみたい方におすすめの場所。隠れ家的な存在感と、そこでしか味わえないお茶の魅力に心惹かれること間違いなしです。

忙しい日々の中で、ランチタイムはほっと一息つける大切な時間。今回は、行列にうんざりして偶然見つけた穴場の中華レストランに足を運びました。店内は広々としており、待つことなくすぐに座れる心地よさ。特に、忙しいランチタイムにありがちなお茶のおかわりを気軽にしてもらえる点が嬉しいサービスでした。

私が選んだのは、800円のマーボ豆腐。ピリ辛で刺激的な味わいが、見た目にも美しい一皿で楽しめました。友人が注文した担々麺も、ボリューム満点で満足感がありました。さらに、プラス100円で小籠包も味わえるなど、価格以上の満足を得られるメニュー構成が魅力的です。

忙しい中でもゆったりと食事を楽しむことができるこの中華レストラン、ランチタイムに時間を気にせず、美味しい食事を楽しめるお店としてお勧めしたいです。

今日のランチは麺類ではなく、何か違うものをと思い立ち、餃子が食べたくなりました。そこで選んだのが、「かあちゃん餃子」です。初めて訪れるこのお店は、宇喜田町に位置しています。この地域は小さなコミュニティで、周辺にはほかにも飲食店が数軒ありますが、特にこのお店が気になりました。

お店でいただいたのは、餃子2人前と瓶ビール。ここの餃子は6個で250円という驚きの価格。内容は私の好みにぴったりの野菜餃子で、小ぶりであっさりした味わいが特徴です。家庭的で心地よい美味しさのある餃子は、量に関係なく食べられそうなほどでした。

比較的、周辺の他の餃子店と比べても、ここの餃子は価格的にも味でも、非常に満足度が高いです。ビールを含めてのお会計は1,200円。お通しのもずくと浅漬けも、あっさりとしていて美味しかったです。

もう少し近くにあれば、頻繁に訪れたくなるようなお店です。あっさりとした野菜餃子を求めている方には特におすすめしたい、素敵なランチスポットです。