竹橋駅近く、神田税務署の裏手に位置する中華レストラン「まつおか」は、タイル張りのモダンな外観が特徴的なお店です。店内はテーブル席のみで、シンプルかつ落ち着いた雰囲気が広がっています。ランチタイムには多くの人々で賑わい、メニューの豊富さと手頃な価格が魅力の一因です。

今回私が注文したのは「五目焼そば（かた焼き）」。カリカリに焼かれた麺に、濃厚なあんとたっぷりの具材がトッピングされており、絶妙なバランスで味わうことができました。

特に13時から提供される限定セットメニューも見逃せません。再訪を考える際には、そのメニューを試してみたいと思います。

地下1階に位置する香港酒家 桂泉は、本格的な大陸系中華料理を楽しめるお店です。店内には日本語を堪能する若いスタッフがおり、心地よいサービスを受けることができました。

五目あんかけ焼きそばは10分と待たずに提供され、見た目からも具だくさんの印象。豚バラや筍、白菜から、きくらげ、人参、小松菜、さらにはうずらとイカまで。麺の縁はサクサクとしていて、餡がかかった部分はしっとりとした食感で、これぞ中華の極みと言える逸品でした。

同時に提供された半炒飯も期待を裏切らない味わい。等間隔の鍋振りの音が耳に入り、そのサウンドに期待が膨らむ中で提供された炒飯は、しっとりとして油がよく絡んだ絶品でした。レンゲはありませんでしたが、日本の習慣に合わせてお箸で楽しむことができました。

また、ほんのり辛みを感じる浅漬けの小鉢や、とろみのある卵スープも素晴らしく、スープの温かさと優しい味が口の中に広がりました。

食後の角ハイボールで一息つきながら、満足の一時を過ごすことができました。香港酒家 桂泉は、心温まるサービスと絶品の料理で、再訪を誓わせるお店です。

広東出身のオーナーが経営する家宴に伺いました。店内は四人掛けテーブル席や半個室をはじめ、大きな宴会にも対応できる広々としたスペースがありました。卓上には必要な調味料や用品が揃っていて、使いやすかったです。

私は「麻婆丼」￥650と「餃子」￥380を選びました。以前、こちらの麻婆豆腐が美味しかったので、今回は丼にしてみました。出された麻婆丼は、豆板醤と山椒の絶妙な辛さが特徴の四川風で、一口食べるとその辛さと豆腐の滑らかさが絶妙にマッチしていました。山椒の風味が強く、額から汗が出るほどの刺激がありましたが、それがとても美味しかったです。

餃子も外はカリっと、中の餡はジューシーで、非常に美味しかったです。金髪の方が楽しそうに食べていたビールも気になりましたが、次回の楽しみとして残しておきます。

食後の店の外の夜風も気持ちよく、すっきりとした気分で帰ることができました。家宴は本格的な広東料理が楽しめるお店として、また訪れたいと思います。

12時30分頃、ロンフー ビストロに訪問しました。店内は7割程度の席が埋まっており、活気がありました。こちらの店はチャーハンと麻婆豆腐が看板メニューです。私はチャーハンロンフーセット1,309円を選び、チャーハンは台湾チャーハン、麻婆豆腐は少し辛めをオーダーしました。

台湾チャーハンと麻婆豆腐、どちらも辛さが強めでしたが、その辛さが引き立てる美味しさでした。特に麻婆豆腐は絶品で、ライスとの相性も抜群でした。ボリュームも満足できるものでした。

今回の訪問も大変満足し、美味しいランチを楽しむことができました。

金陵閣は何度も訪れるほどのお気に入りの店です。こちらの料理はどれも美味しく、ボリュームも十分です。特に、棒餃子は他に類を見ないほどの美味しさで、時折食べたくなるほどです。また、ハリハリサラダはクセになるさっぱりとした味わいが特徴です。エビチリも北京風エビチリも、それぞれ違った風味で楽しめます。特に北京風は、特大のエビがフリットされていて圧川の美味しさです。ゲンコツ酢豚や担々麺もおすすめのメニューの一つです。その美味しさから、いつも店内は満席ですので、訪問の際には予約が必須です。

神戸餃子という新しいスタイルに挑戦するため、餃子好きの友人と神戸餃子 樂 神田店を訪れました。店内は赤を基調とした洗練されたバルのような雰囲気で、サラリーマンの方々が楽しく飲食されていました。

生ビールとハイボールで乾杯した後、牛すじポン酢を注文。柔らかく、さっぱりとしたポン酢が絶妙でした。その後、餃子5種類をオーダー。特に印象的だったのは、神戸スタイルと称される味噌ダレで食べる焼き餃子。餃子の味と味噌ダレが絶妙にマッチしていました。その他、しそ餃子、イタリアンハーブ餃子、パクチー餃子、水餃子と、どれも独特の風味が楽しめました。特に水餃子にはセロリのさっぱりとした風味が印象的でした。

最後にもやしナムルを注文し、さっぱりとした味わいで食事を締めくくりました。餃子の種類も豊富で、付けダレも工夫されており、次回も再訪したくなるような満足感を得ました。スタッフの方々も親切で、楽しい食事の時間を過ごすことができました。

中華福万来でのランチタイム、今日の日替り定食はユーリンチーを選択しました。特徴的なユーリンチーのタレは、エビチリとスィートチリソースが交互に感じられ、興味深い風味が楽しめました。14時頃の訪問だったためか、料理はややぬるめでしたが、全体的な味わいはまぁまぁでした。価格も800円と手頃で、価格に対しての満足度は高いです。

半蔵門駅近くにある大陸中華の隠れ家、幸福園。昼時には多くの人々でにぎわい、その人気の理由が価格とボリューム、そして味の三拍子にあることが伺えます。

注文したのは鶏肉の細切り塩ラーメンセット。大きめの器に入れられたラーメンの中で、特に鶏肉の存在感が際立っています。麺は細縮れで、スープをしっかりと絡めてきます。スープは塩気がしっかりと効いており、出汁の風味とのバランスも良いです。

具材として鶏肉以外にもやしや青梗菜がトッピングされ、シンプルながらも見た目にも楽しい一杯です。特に鶏肉は滑らかでジューシーな味わいが特徴で、他のメニューでも活躍していることが想像できます。

幸福園の鶏肉細切り塩ラーメンは、その名の通り鶏肉の美味しさが際立つ一杯で、また訪れたいと思わせる魅力がありました。

今年も待ちに待った三希房の冷やし担々麺の季節が到来しました。九段下に位置するこの店は、15年前から冷やし担々麺の提供を始め、その美味しさに私は毎年心を奪われています。

一口食べると、脂をきちんと取り除いたひき肉、砕いたナッツ、シャキシャキのもやし、刻んだネギ、そして山椒の粉が絶妙に組み合わさり、それぞれの成分が口の中で調和します。すりつぶしたゴマやナッツのとろみが冷たいスープをポッテリとさせ、麺はそれによく絡んで口の中で滑らかに広がります。辛さは後からじわじわと感じられ、スープのコクやゴマの深み、そして山椒の風味が後を引く美味しさです。

その後、麻婆丼の麻婆豆腐を頂きました。これは一転して熱く、刺激的な辛さを楽しむことができます。特に痺れる感覚が強く、食べ進めるうちに水が欲しくなる程です。しかし、それがまた新しい味の楽しみ方を提供してくれます。

セットに付いている味付け玉子や春雨サラダは、麺や麻婆丼との絶妙なバランスを作り出し、最後にお酢を加えることで口の中をさっぱりとさせてくれます。

毎年、この季節になると足を運ぶ三希房の冷やし担々麺。今年も大満足の一食でした。

半蔵門にある中国料理「紅花」でのランチは、メニューの多彩さが魅力です。この日は五目チャーハン（坦々麺とお新香付き）を980円で選択しました。価格設定も980円とわかりやすく、お手軽に楽しめるのが良い点です。

提供されるチャーハンはしっかりとした味付けで、日本風の中華のテイストを感じました。五目の具材としてミックスベジタブルが使用されており、シンプルながらも美味しかったです。

坦々麺はスープ風で、細ちぢれ麺を使用しています。味も控えめで、ランチのサブメニューとしてちょうど良い存在感でした。

ボリュームも満足できるもので、ランチメニューのバリエーションも豊富なため、再訪を考えています。紅花は半蔵門でのランチにおすすめの一軒です。