徳川将軍が食したことがキッカケで作られたジャム
幟にお殿様のジャム、お米と書かれていて目を惹かれました。コチラで販売されております。4代将軍家綱公が壬生城で食した砂糖がけのイチゴを食べたことから作られたジャムです。代々の壬生藩主が名水の湧き出た壬生町の御茶ノ水で茶の湯に使用していたことからソコで米を作った一等米です。どちらも壬生ブランド認定品です。他にも兵糧もありシリーズ化が進んでおりました。壬生藩の食生活が今に蘇る商品だと思いました。壬生産の大玉スイカが1500円と安価な値段で販売されておりました。他の大玉と比べても分かるようにキングサイズです。余りにも大きいので少人数の家族では食べきれるか冷蔵庫に入るかの心配があり残っているのかも知れません。大人数の家族には値段も含めて嬉しいサイズですね。野州カンピョウ発祥地である壬生町のカンピョウコーナーが大々的に設けられております。カンピョウ巻か味噌汁ぐらいでたまにしか食しませんが食物繊維が多く、鉄分、カルシウム、カリウムも豊富に含まれ夏バテ防止にも効果があるそうでウナギに並んで今時期にピッタリの食品だと思いました。
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根なしの藤の花が咲き始める
大中寺の七不思議である馬首の井戸と不断のかまどの近くにウコン桜が咲いておりました。花々は既に淡い黄色からピンク色へと多数変化しておりましたが1部ピンク色に変化していない花々を見る事が出来ました。来年は全体が淡い黄色の花々のうちに訪れたいと思います。墓地には大中寺の七不思議である根なしの藤を見る事が出来ます。上田秋成の雨月物語にある青頭巾の話にあり快庵妙慶禅師が藤の木の杖を地面に刺し寺の再興を祈願したところ根が生えて藤の大木となったそうです。咲き始めでしたが緑の木々をバックに存在感を示しておりました。七不思議と季節によってウメ、サクラ、アジサイとのコラボが見られるお寺です。
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