鎌倉にあるお寺です。 もとは新居閻魔堂と呼ばれ、由比郷や海浜近くにありましたが、1703年の地震と津波で堂が破損したため、その後、北鎌倉近くに移っています。 閻魔様のお寺として知られていて、閻魔像は迫力があります。
鎌倉駅から数分の場所にある農産物の即売所です。 鎌倉市内と横浜市長尾台町の農家が、自分たちで生産した農作物を、自ら販売している農作物直売所になります。 販売時間は農家によっても異なりますが、朝8時頃までには販売準備が整い、野菜が無くなる日没くらいまで開いています。
臨済宗建長寺派に属する建長寺の塔頭のお寺で、山号は石屏山となります。 開鎌倉幕府14代執権北条高時の招きにより、1326年に中国より来日し、建長寺や浄智寺、円覚寺、建仁寺、南禅寺の住職を歴任した清拙正澄を開山し、室町時代には信濃国守護大名となる小笠原氏の礎を築いた小笠原貞宗公を開基として、元徳年間に創建されたものです。 塔頭の中でも由緒が深くて見応えあります。
鶴岡八幡宮の源平池は、1182年に源頼朝の命により、弦巻田と呼ばれていた水田を池にしたのだと伝えられています。 参道の太鼓橋もこのとき架けられたものです。太鼓橋の右側が源氏池となり、大きな池で風情があって良いです。
鎌倉の大寺院である臨済宗建長寺の塔頭のお寺です。 足利尊氏が邸跡に1336年に創建され、諸山第一位の列に定めたようです。 足利尊氏は1358年に京都にて没し、法名を京都では等持院殿、関東においては長寿寺殿と称されましたが、その菩提を弔うために堂宇が建立されたようです。見応えがあります。
鶴岡八幡宮にはいくつかの休憩所がありますが、こちらは源氏池のほとりにある休憩所です。 こちらでは、肉まんやこんにゃく味噌田楽、ピザフリッタなどがあります。 こんにゃく味噌田楽を食べながら、コーヒーを飲んで、源氏池を眺めるのが良いです。
鎌倉駅東口から数分の場所にある教会です。 若宮大路の段葛東側にあります。仏教寺院の多い鎌倉ですが、1948年創設のカトリックのキリスト教会というのが珍しいです。 聖堂正面の高いところにビザンチン様式の聖母マリアのモザイク画があり、素晴らしい雰囲気の教会です。
鎌倉材木座にあるお寺で、この場所は本圀寺の跡地であるといわれていますり 本圀寺はこの地方の領主石井三郎長勝が日蓮に帰依し、邸内に小庵を建てて寄進したもので、本圀寺が京都に移された後、1345年に日静上人が復興し、石井長勝の名にちなんで長勝寺と名付けたといわれています。 雰囲気のあるお寺です。
鎌倉材木座の大きな寺院である光明寺の山門右手にあるお寺で、鎌倉三十三観音第19番となります。 創立年代や開山についてはっきりと分かっていませんが、光明寺より早い時期にこの地にあったお寺だったようです。 悠久の歴史を感じさせます。
浄妙寺は鎌倉にあるお寺で、足利氏の菩提寺となります。 尊氏の父、弟の墓もこの境内に残されています。 敷地内には洋館のレストランもあり、穴場スポットですが、この関門とは山門のことであり、立派な山門は見応えがあります。