満腹状態でも足を運んだ韓国料理店は、少々見つけにくいけれど、いい場所にありました。店内で流れる韓国の歌番組は、気になる人には特に印象的かもしれません。

名前を覚えるのが苦手な私でも、キムチと石焼ビビンバのスープの味は忘れられません。お腹いっぱいの中でも美味しく食べられたのは、料理の美味しさを物語っています。

店員さんの対応は概ね良好でしたが、注文をしたい時になかなか見つからないことも。でも、そんな小さなことは気にならないほどです。ただ、客が帰る際の「お客様お帰りです」の合唱は少し違和感がありましたね。

この周辺で気軽に韓国料理を楽しみたいなら、ぜひお勧めしたいお店です。美味しい料理と特有の雰囲気で、また訪れたいと思わせる場所でした。

田村牛の魅力は、その肉質にあります。香り高く、深いコクがあるのが特徴です。長期間の飼育期間が、この素晴らしい味わいを生み出しているのかもしれません。

提供されるコースは、変化に富んでおり、最高の素材を使った料理が楽しめます。何よりも基本となるのは、田村牛の美味しさ。どんな調理法を適用しても、その味わいは絶品です。

店のホスピタリティは、期待を裏切りません。適度な距離感で行われるスマートな接客が、食事をより一層楽しいものにしてくれます。焼肉店と呼ぶには異例のコース内容かもしれませんが、お肉を中心とした食事としては、ここが最終到達点ではないでしょうか。まさに至高のお店です。

また訪れる機会はなかなかないかもしれませんが、ぜひ再訪したいと思います。素晴らしい食事をありがとうございました。

【コースK】31000円（税込）／1人＋飲み物別

・和牛とスッポンのコンソメや、キャビアと和牛の燻製タルタルなど、選び抜かれた食材を使用した料理が並びます。特に、白トリュフとザブトンのすき焼きは、その肉質の素晴らしさにただただ感動します。

・旬の野菜を様々な調理法で楽しめるのも魅力的です。特に市田柿とバターの組み合わせが印象的でした。

・シャトーブリアンカツサンドには白トリュフが添えられ、肉汁と共に広がる旨みは記憶に残る美味しさです。

・しゃぶしゃぶや焼きしゃぶでは、特選された部位を堪能。田村牛のクリを使用した厳選赤身の焼きしゃぶは、肉本来の美味しさが際立ちます。

・デザートには、丹波黒豆とほうじ茶のアイスが心地よい締めくくりを提供してくれます。

このコースで味わう一皿一皿は、すべてが芸術作品。再訪を心から楽しみにしています。

最初は宝箱の見た目に魅了されて訪れました。コース料理を見たとき、少し物足りないかもしれないと感じましたが、そんな心配は無用でした。食事を進めるうちに、最後にはご飯を一口しか食べられないほど、お腹いっぱいに。結局、ご飯はおにぎりにして持ち帰らせていただきました。しゃぶしゃぶも絶品で、大満足の時間を過ごすことができました。

麻布十番にあるこの老舗焼肉店は、深夜まで営業しており、地元の人々や夜遊びを楽しむ人たちに長年愛されています。店の魅力は、焼肉だけにとどまらず、韓国料理のおつまみの充実さにもあります。ここでは、虎マッコリを片手に、絶品のおつまみでゆったりとした時間を過ごすことができます。

特におすすめしたいのが、この店のカルビうどん。締めの一品として完璧なこの料理は、じっくりと煮込まれたカルビの旨みが溶け込んだスープと、もちもちのうどんが絶妙に絡み合い、深夜の空腹を満たしてくれます。カルビうどんを愛する多くのファンがいるのも納得の味わいです。

店内は落ち着いた雰囲気で、深夜に訪れても賑わいを感じさせるエネルギッシュな空間。老舗ならではの温かみがあり、初めての人もリピーターも心地よく過ごせるように工夫されています。

麻布十番で深夜まで楽しむなら、この焼肉店は外せません。絶品のカルビうどんで締めくくる、至福の時間をぜひ体験してみてください。老舗の味と魅力に満ちたこの店で、忘れられない夜を過ごせることでしょう。

西麻布にひっそりと佇む会員制個室料亭「離宮-RIKYU-」は、皇室御用達の最高級松阪牛を使用した料理で知られ、一歩足を踏み入れると別世界が広がっています。ちょっとした集まりでこの場所を訪れた際、完全個室貸切で、非日常感あふれる贅沢な時間を堪能しました。

特筆すべきは、個室に設けられた檜の風呂。日本の伝統美と心地良さを感じさせるこの設備は、食事の前後にリラックスしたひとときを提供してくれます。食事は、写真が示す通り、目にも豊かで味わい深い料理の数々。最高級松阪牛の深い味わいを中心に、季節感あふれる一皿一皿が、食の楽しみを存分に教えてくれました。

食事を終えた後は、この料亭で唯一のカラオケ個室へと案内されます。食後のリラックスタイムに、好きな曲を歌いながら過ごす時間は、さらなる非日常の楽しみを提供してくれました。ここでの時間は、日常を忘れさせる特別なものであり、とても良い時間を過ごせたことに感謝しています。

「離宮-RIKYU-」は、特別な日のお祝いや、大切な人との時間を過ごす場所として最適です。この料亭でのひとときは、まさに非日常の極みを味わうことができ、記憶に残る体験となるでしょう。

六本木の静かな一角に位置する「とんたろー」は、外観からは想像できないほどの珍しい体験ができるサムギョプサル専門店です。その最大の魅力は、水晶の板上で豚肉を焼くスタイル。新大久保や新宿の韓国料理店でもなかなか見かけない、この水晶での調理法は、食材の持ち味を最大限に引き出します。

水晶板が珍しい理由の一つに、その高価さが挙げられます。確かに、割れてしまったら大変なので、扱いには注意が必要ですが、その分、焼かれた豚肉の味わいは格別。水晶板上でじっくりと焼き上げられることで、肉汁を閉じ込めたふっくらとしたジューシーな仕上がりになり、一度食べたら忘れられない美味しさです。

お肉だけでなく、サンチュや鍋も非常に美味しく、追加注文をしてしまうほど。このお店では、サムギョプサルだけでなく、韓国料理全般の質の高さを感じることができます。六本木で韓国料理を楽しむなら、「とんたろー」は間違いなくおすすめの一軒。水晶の板で焼くサムギョプサルは、他では味わえない特別な体験です。

「とんたろー」での食事は、ただの食事以上の価値があります。食材本来の味を楽しみながら、新しい調理法に驚かされること間違いなし。六本木での食事に少し珍しさと楽しさを加えたい方には、最適の場所です。

日曜日の昼下がり、久しぶりに焼肉の誘惑に負けて、土日限定でランチ営業を行う韓国料理と炭火焼肉のお店を訪れました。お店に入ると、靴を脱いで掘りごたつ式の席に案内されます。店内はやや暗めで、ボリューム感のある韓国のBGMが流れる中、炭火焼肉の香りが食欲をそそります。

注文したのは、ランチセットメニューの炭火焼肉「カルビセット」。ライスは大盛り無料、ドリンク付きで1518円（税込）。カルビは交雑牛か黒毛和牛から選べるとのことで、今回は交雑牛を選択。5枚がお皿に美しく盛り付けられており、程よい脂の旨みが絶品でした。

セットに含まれるミニサラダは、名前とは裏腹にしっかりとしたボリュームがあり、辛めのドレッシングが食欲を刺激します。キムチ、ライス、わかめスープもセットに含まれており、ライスは中サイズが基本で大盛りへの変更も無料。ステンレス製の茶わんで提供されるご飯は、肉の旨みを引き立てます。

炭火焼きながらも、煙突のおかげで服に臭いがつかない配慮も嬉しいポイントです。待ち時間は20分ほどでしたが、その価値は十分にありました。

また、PayPayを使用すると、開成町で30%が戻ってくるキャンペーンも実施中。経済的にもお得に楽しめるので、炭火焼肉と韓国料理の美味しさを堪能したい方にはおすすめのお店です。次回もまた、韓国料理の魅力に浸りに訪れたいと思います。ご馳走さまでした！

昼食時に訪れたお店で、ランチメニューからゴロゴロチャーシュービビンバと牛カルビ丼を選びました。到着したのが少し遅めの時間だったためか、残念ながらゴロゴロチャーシューはなく、代わりにチャーシュー抜きのビビンバを提供されました。しかし、11月限定であったはずのカルビ丼が12月にも楽しめることになり、予期せぬ幸運に出会えました。

特に牛カルビ丼は、その味わい深い牛肉とご飯の相性が抜群で、満足感が高い一品です。ご飯を大盛りにすることで、より充実したランチタイムを過ごすことができるため、来店される方にはぜひ大盛りをお勧めします。

昼下がりに訪れたこのお店では、期待していたメニューが変更になるという小さなアクシデントがありましたが、それを補って余りある美味しさとサービスに出会うことができました。限定メニューが予想外に延長されていることもあり、訪れる度に新たな発見があるかもしれません。

このランチタイムは、思いがけず運が良かったと感じる時間となりました。次回もまた、新しい美味しいメニューに出会えることを楽しみにしています。ご馳走様でした！

六本木に位置する「うしごろグループ」の一員であり、bronzeを受賞したこの店では、由緒正しい神戸牛フィレを中心とした肉割烹の粋を楽しむことができます。27,500円のおまかせコースは、期待を裏切らない豪華な内容で、時間きっかりに始まる全員スタートの方式は、遅れないようにすることが肝心です。

まずは山崎ハイボールで乾杯し、爽やかなスタートを切ります。続いて提供されるのは、根室産の花咲蟹に白味噌とマスカルポーネのソースを添えた一品や、酢飯に載せたもも肉（ランプ）、長崎の穴子、北海道の甘海老、アカイカなど、海鮮も含めた多彩な料理の数々。オコゼの揚出しなど、一品一品に工夫が凝らされており、料理のクオリティの高さに感動します。

特にリブロース握りは、生で味わうことで、口の中でとろけるような感覚を楽しめる一品。冷たいしゃぶしゃぶや、ブルーチーズのソースを合わせた春巻き、カメノコのタルタルにいぶしたキャビアを乗せたものなど、斬新なアイデアが光ります。

シャトーブリアンのカツサンド、牛テールの照り焼き、神戸牛ヒレに山わさびを添えた料理など、肉の美味しさを堪能できる料理はどれもが記憶に残る美味しさ。〆のボロネーゼやカレー、デザートのヨーグルトアイスまで、最後まで美味しさの連続です。

料理長の大久保さんのお人柄と心を込めた料理の数々は、この店の訪問を特別なものにしてくれます。六本木で肉割烹の極みを求めるなら、この「うしごろ」は間違いありません。一夜限りの豪華な旅を楽しみたい方におすすめの店です。