カイザーホフ丸の内は、店員さんのおしゃれな服装や大画面のテレビで、特別な雰囲気を持ったお店です。夜の利用が多いとのことですが、私は昼にランチを楽しみました。

メニューからは、ジャーマンドッグランチを選びました。価格は1100円で、ドリンクバー付きのコーヒーや紅茶がセットになっています。ソーセージはボリューム満点で、付け合わせの野菜も新鮮で美味しかったです。お上品にナイフとフォークを使っていただきました。

また、ハンバーグやローストビーフなど、お肉好きにはたまらないメニューも取り揃えています。ランチ時にもゆったりとした空間でのんびりと食事ができるので、ランチタイムのオアシスとしておすすめです。

東京都千代田区の東京ビルTOKIA地下1階に位置する「アントワープ セントラル」は、ベルギービールの楽園です。東京駅から地下でアクセス可能なこの店で、私はベルギーの魅力的なビールを堪能しました。

まず目を引いたのは、ステラ アルトワ。このピルスナータイプのドラフトビールは非常に飲みやすく、私は夜を通して2度も注文しました。ヒューガルデン ホワイトやシメイ ゴールドなど、多彩なビールを試しながら、それぞれの独特の味わいを楽しみました。特にレフ ブラウンは、フルーティな風味が心地よく、ビール愛好者にはオススメです。

そして、ビールだけでなく、食事も絶品。シャルキュトリーの盛り合わせや自家製スモークサーモンは、ビールの味を一層引き立ててくれました。特にムール貝の白ワイン蒸しは、ベルギーの伝統を感じる一皿で、非常に美味しかったです。

アントワープ セントラルは、ベルギービールと美味しい料理を楽しみたい方にピッタリの場所です。夏の夜、冷たいビールと共に、ベルギーの風を感じることができるこの店を、是非訪れてみてください。

JR神田駅南口の日銀通りを少し歩くと、居酒屋 DE ありんすが入っているビルの2階に、Beer & Wine 65（ろくご）があります。17時から翌朝7時までの営業というユニークな営業時間が魅力の一つです。

入口近くの立て看板には、200種類以上のビール、150種類以上のワイン、そして20種類以上のチーズが楽しめることがアピールされています。店内に入ると、L字型のカウンターと4つの丸テーブルが配置され、アットホームな雰囲気を持つ空間が広がっています。

日付が変わる頃に訪問した際、多くのお客さんで賑わっていました。私はBREWDOGの「パンクIPA」を選びました。スコットランド創業のこのクラフトビールメーカーは、"PUNK"をキーワードに新しいビール文化を築くことを目指しており、そのフラッグシップブランドがこのPUNK IPAです。その風味と、店の雰囲気がとてもマッチしていました。

総じて、Beer & Wine 65は夜遅くまでリラックスしながらビールやワインを楽しむことができる場所として、とてもオススメです。

神田駅西口からすぐの位置に、２階に昔懐かしい居酒屋、魚魚や大関を発見しました。店内はダークブラウンのウッディな雰囲気で、カウンター席には生簀があり、新鮮な魚が泳いでいます。古びた天井の梁や壁に飾られた魚拓が、昭和の良さを今に伝えています。

友人と窓際の席に座り、神田駅西口の風景を楽しみながら生ビールで乾杯しました。サッポロの中ジョッキが特別感を演出してくれます。つまみには、とても新鮮ないわしの刺身と、厚めの栃尾油揚げを選びました。熱燗とともに、いかのわた焼きを楽しみました。この組み合わせは日本酒との相性が抜群でした。

神田の街を満喫する前に、このお店でのひと時は格別です。次回も立ち寄りたいと思いました。

LITTLE BSDは、外見は普通の居酒屋ですが、店内は違った世界が広がっています。店員さんたちがアニメやゲームのキャラクターのコスプレをしており、それが店の独特な雰囲気を作り出しています。しかし、その雰囲気は押し付けがましくなく、様々な客層が楽しめる空間となっています。

メニューは一見すると普通の居酒屋のものですが、ここに来たら特別なメニューを体験するのは必須です。特に、店員さんが果実を絞って提供するサワーや、シャカシャカポテト、シェイカーを振ってくれるドリンクなどは、一緒に楽しみながら注文できます。おにぎりは目の前で握ってもらえ、大きさや形もリクエスト可能です。

特筆すべきは「闇丼」というユニークなメニュー。店員さんとのじゃんけんで、勝敗に応じて具材が変わるという楽しい仕掛けがあります。私は少し挑戦的な内容になりましたが、それもまた一つの思い出です。

総額で1人3000円余りと、このユニークな体験を考えると非常にリーズナブルです。初めての方でも安心して楽しめるお店です。

裏通りで見つけた隠れ家のようなお店で、ランチ時に新鮮な刺身の定食を目にしました。店内は落ち着いた雰囲気の中、テーブル席と掘りごたつ式の座敷が整然と並んでいます。選んだのはお刺身盛り合わせ定食で、ブリ、すずき、マダイの新鮮な刺身が大盤振る舞いで提供されました。それぞれの刺身は鮮度が高く、一切の仕事を感じさせない食感でした。特に甘口醤油との組み合わせが絶妙で、食事の一瞬一瞬を楽しめました。付け合わせのアラ出汁味噌汁も深い味わいで心を温めました。ご飯の量も十分で、満足度の高いランチとなりました。次回は、多くのお客さんが注文していた揚げ物を試してみたいと思います。

銀座コリドー街にある「十勝屋」は十勝料理の代表として知られています。しかし、私が今回訪れた「とかちの・・・」は、日比谷の国際ビルの地下1階に佇む、十勝の本格的な味を堪能できる場所です。店内はオープンなカウンター席が特徴のカジュアルな雰囲気。メニューを開けば共働学舎やさらべつチーズ工房、やぶた豚、浦上ミートの鹿肉など、ほぼすべてが十勝産の食材で構成されています。この地の味を知る者には懐かしさを感じるでしょう。

３人で食事を楽しんで、一人当たり4千円強。十勝の食材を贅沢に使用した料理をこの価格で楽しめるのは素晴らしい。また、店長の高橋さんとの会話も楽しく、十勝についての情熱を感じました。

神田駅南口からほんの数歩、ガード下の趣ある通りに立地するこのお店。黄色い派手な看板が迎えてくれます。店内は大衆酒場のような暖かい雰囲気で、2階建ての構造。平日の18時の予約で、19時過ぎにはお客さんで賑わっていました。

注文したのは、「玉手箱」や「タコの唐揚げ」、「蛤の酒蒸し」、そして「ホヤ」。特に玉手箱は見た目も味も圧巻。ドライアイスで煙を立てながら、平目やマグロ、ボタン海老、〆鯖、ホッキ貝、カンパチ、カツオといった7種の魚介が楽しめました。肉厚でまろやかな刺身は絶品です。

加えて、スタッフの対応が心地よく、その気遣いが感じられました。気軽に楽しめる雰囲気なので、次回も訪れたいと思います。

1975年創業の老舗町中華、銀座亭。東銀座駅からすぐ、JR新橋駅からも徒歩6〜7分の距離に位置しています。店内はカウンター席12席のこじんまりとした空間ですが、その名声は都内に広がり、常に行列のできる人気店です。

特に印象的だったのは、マーボー春雨丼。白飯の上にたっぷりの半熟卵がとろりとのっており、横には麻婆春雨が。その旨味のバランスが絶妙で、青菜と紅生姜のアクセントがさらに味わいを引き立てます。

そして、大ぶりで皮が綺麗に焼き上げられた餃子。肉とニラの餡がしっかりと詰まった餃子は、都内でもトップクラスの逸品です。

さらに、中華スープも深い味わいで、満員の店内からもその人気が伺えます。

訪れた際には、間違いなく満足のいく経験ができることでしょう。