東京の小川町、靖国通り沿いに、黄色い看板が目印の「かんだ串亭」を訪れました。かつてテレビでも取り上げられたことのある名店ですが、その魅力は体験して初めて知るもの。まず目を引くのは、白だしベースの肉じゃが。一口食べれば、日本酒に合うことを追求した結果生まれた、深い味わいが口いっぱいに広がります。さらに、カツオの血合いのお刺身は、その旨みが際立っており、次から次へと箸が進むこと間違いなし。

そして、メヒカリの唐揚げは新鮮そのもの。頭から尾までしっかりと味わえる一品でした。お酒のお供に選んだのは、新潟の妙高鮎正宗の「さくらいろ」。その淡いピンク色と甘酸っぱい味わいは、春の訪れを感じさせてくれます。グラタンコロッケも手作りの温かみがあり、最後のシメにはちまきを選び、満足の一日となりました。再訪を決意した瞬間でした。

11時の開店を待ちきれずに「まめちゃか」へ足を運びました。店内に入ると、色とりどりのお弁当がぎっしりと並べられており、どれを選ぶか迷ってしまうほど。特に、狭い店内がお弁当で埋め尽くされている様子は圧巻でした。さらに、支払いにはpaypayも利用できるので、非常に便利です。手軽に美味しいお弁当を求める際には、再び訪れたいお店となりました。

アーケードを散策中、目を引いたのが「にこにこ食堂」です。うどんや定食がメインのこのお店、何を注文しようか迷っていたところ、先客のオーダーしていたアジフライが目に飛び込んできました。

そのアジフライは、驚くほど大きく、分厚さも十分。揚げ色は見るからに美味しそうで、実際に食べてみると、さくっとした食感と、厚みのある身が絶妙にマッチ。油もきちんと落ちており、一口食べるごとに幸せを感じることができました。添えられたスープも、しっかりとした味付けで油を取り除いてくれるのが嬉しいポイント。さらに、漬物とごはんも絶品で、全てがハーモニーを奏でていました。

この満足感で、お店を後にしましたが、再訪することを確実に決めた一食でした。にこにこ食堂さん、ありがとうございます。再び足を運びます！

都営地下鉄神保町駅からすぐの路地裏、そうあ商店は家庭的な雰囲気溢れるお弁当店です。2017年の開業以来、多くの人々に手軽で美味しいお弁当を提供しています。店内に入ると、多彩なお弁当が平積みにされており、選ぶのが楽しみになります。

特に魅力的なのは、税込380円というリーズナブルな価格設定。私が選んだ「チキンカツ タルタルソースがけ」は、ボリューム満点で、ゴマ塩で風味豊かな日の丸ご飯、マカロニサラダ、沢庵がセットになっています。この価格でこの質と量は、非常にお得感があります。

また、店内ではお茶もお買い得価格で購入できるので、外出先でのランチや、ちょっとしたお食事に最適です。安心して美味しいお弁当を楽しめる、そうあ商店は、都心でのお昼の強い味方です。

キッチンカーからカフェへと変わったcafe4Restは、落ち着いた雰囲気で過ごすことができる素敵な場所です。店内には愛らしい看板犬がお出迎えし、愛犬を連れたお客様も気軽に訪れられるのが特徴です。

ランチには、キッチンカー時代の人気メニューが並び、私はオムライスを注文しました。昔懐かしいタイプのオムライスで、ケチャップがたっぷりと掛けられたその姿は鮮やかで、一緒に提供されるサラダもバランスよく配置されたワンプレートは700円とリーズナブル。さらに+200円でコーヒーを追加すると、リラックスしたひとときを過ごすのに最適です。

公園前の立地も魅力的で、外の風景を眺めながら、ゆったりとした時間を楽しめるカフェができたことは嬉しい限りです。

千代田フーズサプライのお弁当は、その手作りの味わいが際立っています。特に「ちよだ弁当」は日替わりで提供され、毎回新しいメニューに期待が高まります。会議や講習会での幕の内弁当は、見た目も美しく、内容も充実していて大変満足しました。また、特別な日や忘・新年会には、彼らのオードブルが華を添えてくれます。

さらに、お子様の安全と健康を考えた園児食や、治療のサポートとしての透析食も取り扱っている点が印象的でした。衛生的な取り扱いや具体的な治療への配慮が見られる商品ラインナップは、顧客の幅広いニーズに応えてくれます。

総じて、千代田フーズサプライは手作りの味を大切にしつつ、多様なニーズに対応したメニューを提供してくれる信頼できるお店です。

東西線竹橋駅直結のパレスサイドビルB1階にある弁当屋「彩月」で朝食を求めました。皇居を望むこの場所で、鶏炊き込みおにぎりと鶏もも唐揚げを選んでみました。

鶏もも唐揚げは、価格の￥150で3つも入っており、驚きのコスパです。ひとつひとつがジューシーで、一緒に添えられた部分も食感が楽しめました。

続いて鶏炊き込みおにぎりは、炊き込みご飯の味わいがしっかりとし、具もたっぷりと入っていました。濃いめの味付けで、日本酒のお供にもぴったりそうです。

全体的に、朝から満足度の高い食事を楽しめました。

忙しい日のランチにオリジン弁当飯田橋店を訪れることが週に1回の楽しみです。こちらの春雨サラダには爽やかな酸味が効いていて、まさにお気に入りの一品です。茄子の煮浸しや小松菜の胡麻和えも、その美味しさに驚きました。主品としては、肉団子やレバニラ、煮物など、控えめながらもしっかりとした味付けが絶妙です。初めて訪れたときは、大きなお握り2つを注文しましたが、おかず4品と組み合わせると食べ過ぎてしまいました。その後、わかめご飯を発見し、その程よい量感とヘルシーなおかずとの組み合わせがダイエットにも良いのではと感じています。毎回、このヘルシーなランチを楽しんでいます。

ICIホテル赤坂のすぐ目の前、地下に位置する「海舟」は、こじんまりとした空間で日本酒と肴を堪能できるお店です。店内は落ち着いた雰囲気で、店主さんの知識を頼りに日本酒の世界に浸ることができました。次回もゆっくりと訪れ、さらに深く日本酒を教えてもらうのが楽しみです。

東京駅東海道新幹線のホームにある「東京プラザ714店」で、早朝の出発前に「寿司ロール炭火焼豚蒲焼」を購入しました。価格は620円で4切れ入っています。

車内でラベルを見ると、「ピリ辛コチュジャン・ナムル入り」と書いてあり、さらに奈良県吉野郡の笹八が制作していることが分かりました。外見は、海苔の代わりに肉で巻かれた中巻です。一口食べると、ピリ辛のコチュジャンの味が広がります。肉は甘辛く、中のナムルは小松菜とダイコンが使われ、ごま油で和えられています。このナムルのおかげで、全体的にさっぱりとした味わいに仕上がっています。

ボリュームも十分で、おにぎり2つ分くらいの満足感が得られました。新幹線の旅には、ぜひオススメの一品です。