赤坂のトーゴ料理専門店「エコ ロロニョン」:アフリカの風味と日本の
トーゴ料理の専門店です。店内はアフリカンな雰囲気が漂い、有名人のサインも飾られています。
私が注文した「アジデシ」は、トーゴを代表するピーナッツチリソースのラム肉料理で1,100円。この料理の見た目はカレーを彷彿とさせますが、その風味は一味違います。ピーナッツのコクとトマトの甘酸っぱさが絶妙に組み合わさり、まるでトマトシチューのような味わい。ラム肉の柔らかさと、それを引き立てるキャベツや豆の食感は絶品でした。
お店のオーナーシェフ、エドモンドさんは、トーゴでフレンチシェフをしていた方で、その経験が彼の料理に上品なフレンチの要素をもたらしています。店名「エコ ロロニョン」はエドモンドさんともう一人のスタッフ、コジョさんの名前と、「素敵な愛」を意味するトーゴの言葉から取られているそうです。
赤坂はグルメなエリアとして知られていますが、ここでは40人しか日本にいないトーゴ人のうち、2人との出会いも楽しむことができます。トーゴ料理の新しい発見と心温まるホスピタリティを求める方には、ぜひ「エコ ロロニョン」をおすすめします。
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韓国彩酒マル:赤坂の隠れた韓国料理の宝石
地下の独特な雰囲気に包まれた韓国彩酒マルは、一歩足を踏み入れると明るく心地よい空間が広がっています。店員さんの暖かいおもてなしで、瞬時に心が和みます。
特筆すべきは、赤坂というエリアとは思えない驚きの価格感。700円で数々の「パンチャン」と一品の韓国料理を楽しむことができ、さらにはお水ではなく、香ばしい韓国茶をサービスで楽しむことができます。
オススメは、自宅ではなかなか真似できない豆腐チゲ。出汁から具材までバランスがとれており、あつあつの状態でテーブルに運ばれてくるので、その風味を最高の状態で味わうことができます。また、チジミは外はカリカリ、中はもちもちの食感が絶妙で、一度食べれば忘れられない美味しさです。
店内はコンパクトながら、店員さんのフレンドリーな対応と料理の美味しさで、最高の時間を過ごすことができます。赤坂に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
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恵比寿BIAN 霞ヶ関店:ビル街の特別なサラダバー体験
霞ヶ関のビル街に位置する恵比寿BIANは、東京倶楽部の1Fにあり、天井が高いモダンな空間での食事を楽しむことができます。特に、サラダバーが人気で、女性客を中心に多くの方が訪れていました。
サラダバーには、ポテトサラダやレタス、水菜などの基本的なサラダの他、切干大根や高野豆腐などの惣菜もラインナップされており、さまざまな味を楽しむことができます。また、ウーロン茶やオレンジジュースも含まれるドリンクバーは、食事をより豊かにしてくれます。
ビルの中にあるレストランとしては、落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができ、特にサラダを中心とした健康的な食事を求める方におすすめです。
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ジャンモ霞が関店:ランチのおすすめ
14:00頃にジャンモ霞が関店に訪れました。店内は落ち着いた雰囲気で、お客さんは少なめでした。ランチメニューからビビン冷麺を選びました。唐辛子マークが2つも付いており、期待が高まりました。1000円でビビン冷麺、スープ、おかず(チャプチェ、キムチ、もやしナムル、サラスパなど)がセットになっています。
特筆すべきは、おかずが食べ放題で、特にもやしナムルが絶品でした。何度も取りに行ってしまうほどです。ビビン冷麺はボリューム満点で、麺が長いのでハサミで切って食べるスタイルです。麺が長くて食べ応えがありました。
お腹が空いているときにぴったりのお店です。次回も再訪したいと思います!
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ヤンデガム赤坂:本格的な韓国の味を楽しむ
赤坂の韓国料理エリアで「ヤンデガム赤坂」を訪れました。店内は韓国の雰囲気溢れる空間で、スタッフも日本語を話す姿は少なく、お客さんの大半が韓国人でした。この環境だからこそ、本場の韓国料理を楽しめることを期待しました。
初めに注文したチジミとスンドゥブは期待を裏切らない美味しさでした。しかし、特に注目したいのは「クリスタルで焼く焼肉」です。この焼き方の説明は特になかったのですが、水晶が熱を帯びると遠赤外線を放つことで、肉を中心まで均一に焼くことができるそうです。選んだのは「チョドルバギ」という脂身の多い牛肉の薄切りで、肉の脂がクリスタルの傾斜に沿って受け皿に流れる構造になっていました。結果、ジューシーでありながらあっさりとした食感の焼肉を楽しめました。
ヤンデガム赤坂は、本格的な韓国料理と新しい焼き方の焼肉を楽しむことができるお店です。赤坂に訪れた際には、是非とも訪れてみてください。
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隠れ家的高級割烹「さ和長」での贅沢なひととき
ANAインターコンチの近くの路地裏に、高級感あふれる外観の「さ和長」があります。実はお店の前に「寿一庵」と書かれていて、少し迷いましたが、店内に入ると完全個室の6部屋のみの空間が広がっており、掛け軸が飾られた部屋はまさに和の極致。着物の女性が出迎えてくれ、掘り炬燵のお席で心地よく過ごすことができます。
今回は人気のコース7150円を選びました。蕎麦前の「先付け」には、お蕎麦屋さんらしいお味噌を焼いた一品が出てきて、日本酒に最高の合わせです。その後も新鮮なお造りや、蛤の椀、そして驚きののどぐろの塩焼きが出てきました。通常、のどぐろは高級魚として知られ、このコースに含まれているのは大変お得感があります。脂がのったのどぐろは、塩だけで頂くと最高の味わいです。その後も海老しんじょうや鴨のお肉など、どれも絶品。〆には、当然のごとくお蕎麦が。細くてしっかりとした食感の蕎麦は、文句なしに美味しい。
高級感溢れる空間で、こだわりの和食を堪能できる「さ和長」。デートや接待におすすめのお店です。
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さつま屋での心温まる夕食体験
先日、赤坂の「さつま屋」で後輩と夕食を楽しむ機会がありました。18時過ぎの訪問にもかかわらず、店内は落ち着いた雰囲気で、私たちは4人席のテーブルに案内されました。
食事を始める前に泡のある飲み物で乾杯し、一日の終わりを祝いました。その後は、さっぱりとした炭酸の飲み物を楽しみました。
料理は多岐にわたり、その中で特に印象的だったのは、マカロニとポテトを組み合わせたユニークなサラダ。一石二鳥のアイデアが施されており、様々な味変を楽しむことができました。
鳥の唐揚げはカリカリの食感が楽しい竜田揚げで、醤油ベースの味付けが絶妙でした。酢ダコの酸味と甘さは、ポン酢のような味わいを醸し出しており、添えられたからしとの相性も抜群でした。
さつま揚げは、揚げたての温かさと甘さが印象的で、中には意外ながらも彩りを添える人参のスライスが。そして玉子焼きは、優しい味わいで、ラッキョウの汁に浸してさらに風味を楽しむことができました。
料理一つ一つにこだわりを感じる「さつま屋」。今回の訪問で満足したので、次回はクジラの刺身を試してみたいと思います。ご馳走様でした。
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