日本橋の個室居酒屋、椿やでの宴会は本当に楽しく、心温まるものでした。青藍コースは海の幸と山の幸を存分に堪能できるもので、3時間の飲み放題と共に美味しい料理が次々と運ばれてきました。

季節の前菜には合鴨の燻製、生ハム、枝豆が盛られ、どれもお酒がすすむ美味しさでした。朝摘み鎌倉野菜と豚しゃぶのサラダは、ごまだれとの組み合わせが絶妙です。特に、黒毛和牛の厚切りハラミステーキは、その柔らかさと旨味に圧倒されました。

〆の牛肉入り五目御飯は、ガッツリとした味わいでありながら、あっさりと食べられる逸品でした。デザートのスイーツも期待以上のもので、ジャムのソースが上品な甘さをプラスしてくれました。

コース料理と3時間の飲み放題が3980円という価格も驚きのコスパです。お店の雰囲気やスタッフの対応も素晴らしく、次回は名物の肉炙り寿司なども試してみたいと思います。

パレスホテル地下街の「ほんのちょっと」で、野菜ソムリエの手による冷やし中華を堪能しました。5種類の麺と6種類のタレから自分の好みに合わせて選ぶことができ、私はベジ冷麺に濃厚ピリ辛豆乳をチョイスしました。大盛りは無料で、このボリューム感に驚きました。

ベジ冷麺には野菜が練り込まれており、周りには12種類の有機野菜を含めた具材が彩りよく盛り付けられています。麺はコシがあり、ピリ辛豆乳ソースがよく絡むのが特徴で、練り辛子を加えるとさらに風味豊かに。紫色大根や鶏胸肉チャーシューを添えて、最後は冷たいお茶で口の中をさっぱりとさせました。心から満足のいく食事でした。

東京駅近くにあるYAMAGATA DININGは、アクセスの良さと落ち着いた雰囲気が魅力のレストランです。東京駅八重洲中央口からすぐ、グランルーフを通りレストランエリアに入ると、その存在を確認できます。

店内には山形の名酒、十四代や上喜元などが並び、昼からでも気軽に日本酒を楽しむことができます。私が注文した山形定食（税込1,480円）は、ヘルシーでバランスの良い内容。特に蕎麦は、コシがありつゆも絶妙でした。

また、芋煮の具材の豊富さと、独特の風習を持つ山形や新潟の味噌汁は、とても印象的で美味しかったです。また、スタッフから教わった郷土の食べ方も新鮮で、地元の風味を楽しむことができました。

YAMAGATA DININGは、食事だけでなく、お酒を楽しむ方にもオススメの場所です。特に日本酒好きには、珍しい種類を楽しめるかもしれません。

八重洲・日本橋に位置する「鰻はし本」での食体験は、まさに感動の連続でした。新作の鰻のハムは、口当たりがねっとりと絡みつくような感触が新鮮で、その中で鰻の旨味と甘味が際立っていました。

特に印象的だったのは肝焼きと鰻巻き。新鮮な肝のプルプルとした食感と、玉子と鰻の組み合わせが絶妙で、一口食べるたびに満足感が増していきました。信州佐久産の鯉を使ったあらいは、さらりとした旨味が広がり、これぞ川魚の魅力と感じられる逸品でした。

鰻のばら焼きやレバー焼きは、とろけるような食感と深い旨味が口の中で広がり、満足度をさらに高めました。そして、ガマの穂焼きは炭の香りと共に、皮目のパリッとした食感と柔らかい身のコンビネーションが絶妙でした。
鹿児島県永吉産の鰻を使用したうな重は、鰻とご飯のバランスが最高で、ご飯の粒々がしっかりと感じられる一方で、鰻の風味が存分に楽しめました。

東京駅八重洲口からほんの数分、ちょっとレトロな雰囲気のビルに位置する『しずか-Shizuka-』での飲み会。店内はコンパクトで、あたたかみのある雰囲気が広がっています。飲み放題メニューは1500円で、価格的にはリーズナブルです。料理は、鶏皮餃子や唐揚げなどの居酒屋定番を中心に構成されています。特に、唐揚げはジューシーで食欲をそそるものでした。鶏の炭火焼も独特の風味が楽しめました。まさに、気軽に立ち寄れる居酒屋としての魅力を持つお店です。

KITTE近くでランチの時間。目を引く行列の回転寿司店を横目に、「鮨一輝 牡丹」に足を運びました。こちらの12貫ランチは、ネタとシャリが小ぶりながらもその味わいはしっかりと感じられるものでした。穴子の滑らかな口当たりと深い旨味、エビの甘み、ウニとタイのバランスが特に印象的でした。この日のランチは、満足の一言に尽きるものでした。

東京駅八重洲口から歩いてすぐの場所に、鳥料理の楽園「鳥どり “総本家”」があります。こちらの店内は、全席が座敷という落ち着いた雰囲気で、焼き鳥は目の前で焼かれ、その香ばしい香りと美味しさに心が躍ります。特にレモンサワーのメガジョッキと共に味わう焼き鳥は、絶品でした。鳥料理全般が美味しく、一度訪れればまた足を運びたくなること間違いなしのお店です。

日本橋高島屋から数歩のところにある「和が家」は、店員さんの活気に引き込まれ、平日にも関わらず満席近くの賑わいを見せていました。店内は新しい設備と小綺麗な内装で、スタッフは多く、忙しそうに動いていましたが、それがかえって店の活気を感じさせてくれました。

特に焼き鳥はお店の自慢で、その豊富な串のメニューから5本盛り合わせを選びました。塩での提供を選んだ焼き鳥は、ももやシロなど、焼き加減が絶妙で、とても美味しかったです。

また、馬刺しは霜降りの上質な部位を使用しており、柔らかさと甘みが絶妙なバランスで楽しめました。フライドポテトには独特のスパイシーな味付けが施されており、一風変わった美味しさを堪能できました。さらに、黒糖濃厚梅酒は優しい甘さで、非常に濃厚な味わいが楽しめました。

「福蔵 FUKUZO」は、おでんのお多幸を目指し、二階建ての店舗で出迎えてくれます。一階、二階共に、場所柄キャリーケースを手にしたビジネスマンが賑わい、演歌のBGMが流れる店内はまさにビジネスマンの憩いの場です。

食事は酢の物から始まり、柔らかいタコが味わえます。次には女性に人気のシーザーサラダ、そしてヘルシーなおぼろ豆腐の大根ごまドレッシングのサラダ。特に月見つくねは、卵黄をたっぷりと絡めると食が進む一品でした。鶏の唐揚げや蓮根のはさみ揚げはサクサクの食感が楽しめます。

店の名物、魚串のしそ巻は、まぐろが使用されており、その厚みと薬味の組み合わせが抜群です。また、サーモンカルパッチョもオススメの一品。食事の締めとしての海鮮丼は、ボリューム満点で、二人で分けるとちょうど良い量となりました。

先日、「魚と酒 はなたれ 丸の内本店」で2時間の飲み放題付きのコースを楽しみました。予約していた席はカウンターで、そこから目の前に広がる佐島港の生しらすや三浦野菜といった神奈川県の食材が登場する光景は心温まりました。特にお刺身は、その色鮮やかさで目を引きつけました。
飲み放題の日本酒の種類も豊富で、和食とのマッチングが抜群でした。この組み合わせは、日本の伝統的な味を存分に楽しむことができ、大変満足のいく時間を過ごすことができました。